これっていろんな問題点があると思うんですが、まずは法律の不備。
かなり前からこんな状態だったわけで、それをほっといて、問題になったら急に・・・っていうのは。
これくらい、ぼったくらないと商売としておいしくないわけで。
考えたら、年利３０％ってとんでもないとは思うけど。
最高裁が判決を出したもんだから、もう止めれないと思うが、そもそも、契約には合意の上で借りてる場合、その利子を返せってのもどうも納得がいかん。
いろいろ漏れ聞こえるところによると、借りたくも無いお金を強引に貸したってのもあるようで、そういうのには、極論利子すら払わんでもいいと思うけど、自分で納得して借りてるのに、利子払いすぎだから返せ・・・ってのは。
だだっこのようにしか見えないんですけど。
当然、ケースバイケースなので、全部が全部とは言いませんけど。
特に、遊興費目的で借りてグダグダ言ってる馬鹿は、そんな権利はゼロだと思うんですがだったら、最初から利子の安いとこらから借りろって話が先でしょ。
貸す方も、まぁ、今まで散々おいしい目をしてきたし、法律違反もいっぱいやってることだろうから、報いということであきらめて返してください・・・としか言えないなぁ。
これで、闇を除く、中規模以下の会社はほとんど飛ぶんじゃないか？
元記事：
過払い利息６００億円超返還…消費者金融大手４社（読売新聞）
