作者が女性とは知らなかった。
上手いデッサンもあった。
普段の写真もモデル並みの風貌。
様になる。セクスイー画家。
ファッション誌の挿絵にもなる絵を描き、
煙草を吸い、クルマを運転し、
カフェで女友達と談笑。
普段の生き方も洒落ている。
ヘミングウェイのようだ。
宝塚の男優をイメージするような
絵もあり、洒脱で肩幅の広い男を
描いた作品はかなりインパクトがある。
幾何学的な背景。
摩天楼のモダンな感じもあった。
晩年、室内からドアの向こうの庭の景色を
描いた絵も描いていて意外だった。
全体が淡い花の絵も素敵だった。
しばらくマドンナの曲が耳で響いていた。
コバロヲ