反省すべきはしっかり反省して、
この問題は真正面からしっかりと受け止める。
それは、責務のある担当代表者はそうしろ。
ただ、現場は既にしっかりとやっていたり、
努力していたり、また隠蔽していたりする。
しっかり反省しろ、と言っても反省したところで既に遅く、
反省するならもっと前からしっかりとやれということだ。
反省というよりも次の手を考えて改善を図ることだ。
意味合いは同じではなく実際のところ違う。
反省してただ態度が萎縮してしまうだけで前に進まない
ということがよくある。
反省は最終的な実践までの途中経過の状態であり、
それを強調しても意味が無い。
反省は問題が起きた時点で既に瞬時に行なわれている
のであるから。
そのうちこのような口調は廃れるだろう。
ある時代の特徴的な言い回しで誰が広めたのだろうか。
年配者によく見られる。