失礼な言い方かも知れないが、電話をやっと入れること
ができた先生宅の話。
入れたはいいが間違い電話が掛かってくる。
中華丼の注文。
昔、固定電話全盛の頃に再販業者から当時中古
としてもお財布にも高い値段だった電話番号を購入し、
やっと自分も独立したなと思ったものだ。
地域ではかなり前からの番号だったので、語呂もよく
ひそかに胸を張っていた。
さらに昔話、それまではカイシャの寮にいて、
一つ置きに入れたホームテレフォン? が自分の部屋
にあり、自分宛のときは重宝していた。
隣の住人に掛かってきた時は取り次いで部屋へ呼びに
いく。隣人は私の部屋で話すことになる。
そして、アパート住まいになって偶に掛かってくる
間違い電話。
何なに先生でいらっしゃいますか?
とても丁寧な相手の方からのお電話。
その都度、違いますと申し上げるがいったい
どんな先生様が所有していたのだろうかと
思ったもの。
怖い人でなくてよかったと今思う。
何か作品を作っていたのか教室でも開いていた
先生なのか。
あまりにもなのか電話番号を替えたか減らしたり
したのかなと思ったり。
そういえば、固定じゃないが2回線もザラ。
固定電話も入れると3回線。うぅむ。
ついこの間加入した電話番号選びでは
やってくれた人も慣れていて、
システムが候補もすぐに出してくれた。
語呂がいいとやはり嬉しい。
そういや、地域番号で都内でも3xxxに5xxxが
追加になった頃があったなぁ。
ウチの地域も2桁から3桁に。
電話があればぁ、なんでもできるぅ。
ほんじゃまか。
