■脱脂粉乳
ヨーグルトの原料とか。
脱脂粉乳とは脂を取り除いた、ヘルシーなもの、
パサパサしたもの、を発酵させたものか。
近年、ヘルシーなものとしてヨーグルトが消費され
脱脂粉乳が不足とか。
捨てるようなものが価値あるものになった、
ホルモン、放るもん、のように今では使用されている
ようなものと同一ということかな。
■電信扱い
昔、振込の時に電信扱い、文書扱い、というのがあった。
手数料も違っていた。
電信扱いはその日の内に振り込まれる、速い、というのが
あって、いつもそれで振り込んでいた。
今やオンライン、ネット、時代だから、文書扱いは皆無なんだろうな。
■コメ、ライス
小麦アレルギーに備えて、災害時の備蓄食糧に小麦製品を
外して、米粉を使った食品に代わっているという。
ライスクラッカーやライスクッキーなど欧米スタイルのものも。
やはり、日本人には米。西洋人にももっと和食WASHOKUが広まる
だろうし、コメは細胞に優しいものだな。
どこにも角がほとんど無くつややかな米粒は、小麦と違って
おそらく分子レベルでもトゲトゲしたものがないのだろう。
日本人の本質的な角の無い和を尊ぶ性質は食事からもきている
のでは。
■ワイアレス
人は産まれると、ワイアレス。
母から、母体から切り離される。
植物や果物のように大地から切り離されると熟成は止まってしまう。
でも人は一人歩きして熟成していく。熟成していかなければならない。
そしていずれ大地へと戻っていく。
つまり人はワイアレスで熟成する。
でも、母に憧れ、そして母を失い、いま母を想う。
なな、しびれ芸者、civilization