暑くないですか。
そう?
いきなり声を掛けられた。
その場で約二人が気温の件で暑いと話していた。
若いから気持ちが熱くなっているのかな、と
こっちは冗談を言ったつもりだが、有無を言わ
さず、2-1でエアコン点けていいですか、と。
一方的に多数決を持ち出したのにはびっくりぽん
だった。なんか小学生を思い起こさせる。
私はいつの間にか反対派にされていた。
いつも話がこじれる、このコジ彼。
いつでもそうなのだろう、私に対する彼の認識は。
しかし私も暑さを感じそっちへ賛同し、窓も開け
放った。初めから私も含め3-0なのに。
なんでも得点、特にサッカーに例えるのが好きな
ようだ。
そう3-0じゃないか、と私が呟いた。
ワシはきみの敵ではないぞと。
なな、あったかぁいんんだぁからぁぁ ~ ♪