けったらかまえる

ひとりごと

そのままの人

2010年07月16日 | Weblog


テレビ、新聞の内容をそのまましゃべる人がいる。

偉い人、知識人、司会者、政治家、コメンテーター、
タレントが言ったことだったり、読んだ記事そのまま
そっくりだったり。

聞いているとすぐ分かる。
可笑しい。
自分の言葉で言ってない。
文語と口語があるはず。
その言葉、専門用語、なんかマッチしていない。

それに、相手も知っているという自覚が無くて
延々と一方的に話す。
それじゃ、相手は聞きたくも話したくもなくなる。
分かっているよ、ってことになる。

最近の政治家もそう。
バックに付いているブレインやコンサルタントが
教えた通りの言葉を使ってしゃべっている。
自分で考えてないよなぁ。
逆に、古い言葉をいまだに使っているのも政治屋さんたち。

横文字でやっちゃうね、システム用語も並べたりして。
コンプライアンス、ロードマップ、コンセンサス、
構築、インフラ、スケール感、コミュニティ


部長、やっちゃいましたね。
えっ、ワシじゃないって?
ノン プロブレマ