久々の更新です。

今回は自分がガンダムシリーズでもかなり好きなモビルスーツ、ガンダムアストレイレッドフレームの現状での最強形態、レッドフレーム改を紹介。


まずは装備を外した本体部分のみで。ガンダムアストレイは元々連合軍に兵器開発に関する技術提供をしていた中立国、オーブが自国の自衛のため連合から盗用したデータで開発されたMSで、その開発経緯から「アストレイ」(道に迷って、堕落してという意)という名前が付けられた。元々オーブが技術的に優れていたビーム兵器の搭載は出来たものの、連合のガンダムタイプに搭載されたあらゆる実体弾攻撃を無効化する装甲「PS装甲」は連合でもトップシークレットの情報で、盗用出来なかったため、本機体は「じゃあ、敵の攻撃なんて当たらなきゃいいんじゃね?」という発想から装甲の大部分をそぎ落とし、あえてフレームを露出させることで機動力を高め、かつ関節の可動範囲を高めることで回避率を上げる設計になっている。(本機の赤い部分がフレームに相当)本機は計5機が製造され、それぞれフレームのカラーと特殊な装備が実験的に内蔵され、1号機(ゴールドフレーム)は掌に連合の武器が使用できるコネクタが搭載され、2号機である本機はナチュラルでも使用が可能なOSを(未完成ではあったが)搭載、3号機(ブルーフレーム)は様々な換装パーツのデータが内蔵、4号機(グリーンフレーム)は教育型コンピュータを搭載などである(5号機のミラージュフレームは本編に出てくる頃には改修された後で本来のカラー、機能が不明)。2号機である本機はブルーフレームとともに製造されたコロニーであるヘリオポリスの崩壊時に放棄されたところを、ナチュラルのジャンク屋であるロウ=ギュールに「拾われ」、以後彼の愛機として「ASTRY」全シリーズに登場することになる。その開発経緯、外伝ながらガンダムSEED本編との緻密なミッシングリンクなどで「種本編はダメだけどASTRYは好き」という旧作ファンには高い評価を得た作品。何分全編通してロウがジャンク屋として絡んでいるため、連合、ザフト、果てはマーシャン(火星の住民)の最新技術(機密も含め)に関ってたりで色々と装備には困らないようで今回の装備はその集大成ともいえる。というかこの設定、以前に発売されたブルーフレームセカンドリバイの金型流用するための言い訳にしか・・・素直に商品化を喜びマス。

装備一覧。ガーベラ・ストレート、タイガーピアス、タクティカルアームズⅡL、タクティカルアームズアローモード用エフェクト、このほかアクションベース2が付属。MGにしては付属品自体は少なめですが、プレイバリューがすごいのでボリューム不足は感じません。
可動範囲


頭部、首付け根にボールジョイント接続。二重関節化されてますが、下向きはともかく、上向きには意外にあまり可動しないのが残念。


胴体部は上方に引き上げることで関節パーツが出てくる構造に。




この状態でコクピットハッチが展開可能。また左右前後に大きくスイング可動出来るように。前後に可動させる際、背中のバックパック用のフレームが伸縮するのが芸コマ。


腕部は肩関節基部で前後上下にスイング、肩接続部で上下にロール可動、肩部で横方向にスイング、上腕で横方向にロール、肘は一軸関節ですが、手首基部が上下スイングするようになっているので併用することで手首をほぼ肩アーマーまで密着させる事が出来るようになっています。手首は親指、人差し指が独立パーツ、中指以下は一体成形になってますが、カッターなどで分割することでバラバラに可動させることもできます。また、基部で外側方向に90度曲げることも可能。

股関節はボールジョイントではなく、軸関節を利用したものになっているので横方向にほぼ90度開脚出来るようになってます。
腿との接続部で横ロール可動有。


また、腰部に接続してあるフロントアーマーとサイドアーマーはフレームで接続されており、横方向に引っ張り外側に逃がすことで前後への開脚も90度ずつの可動が可能。

膝関節は二重関節で160度ほど曲げることが出来ます。アンクルガード部分で横ロール回転、足首との接続はボールジョイントです。

足首は爪先部分が70度位上方に可動。やはり装甲の少ないデザイン故か、今までのMGなどのフレーム使用のキットに比べると装甲がポロリしないので全体的にストレスなく動かせます。
ガーベラ・ストレート

高威力だが燃費の悪いビーム兵器に替わる武器を探していたロウが、グレイブヤードと呼ばれる廃施設で蘊・奥(ウン・ノウ)という人物から得た巨大日本刀の製造技術を習得し、朽ち果てていた刀を打ち直しして蘇らせたもの。「重さで断つ」タイプの既存のMS用刀剣と違い対象物を「斬る」ことが可能な武器でかつ角度さえ合えばビームすらも切り裂くことが可能と、トンデモ装備がどんどん増えるSEED世界において、中々のチート武器。多分PS装甲も切れます(嘘)。


ガーベラ・ストレートは鞘に収めた状態で腿に付けたコネクタに架けることが事が可能。上下の向きを好きに変えられるので、PG開発以降から一般的になった太刀架け(刃を下向きに)、旧設定の打刀架け(刃を上向きに)を選択できます。


刀身はメッキ加工されており、非常に見栄えが良いのですが、鞘から出し入れすることを考慮するとトップコート推奨。また、鍔と柄の部分から引き抜けるようになっており、茎(なかご)には「菊一文字」の文字が刻印されてます。

手首への保持は柄に空いた穴に掌のピンを差し込む形なので簡単に手元から落ちたりしません。元々のアストレイの可動範囲もあって両手持ちも比較的楽。
タイガーピアス

改になった際に追加された装備。元々は蘊・奥が所有していたガーベラ・ストレートの対になる刀。旧設定では脇差の様な刀身が若干短いものでしたが今回はPG準拠でガーベラ・ストレートと同じサイズに。同様のラックを使用し右腿に装備します。

茎には「虎徹」の文字が彫られてます。

二刀流はやっぱり燃えますね。
タクティカルアームズⅡL

ロウが開発した複合兵装。元々数年前に完成していたが、傭兵叢雲 劾(ムラクモ・ガイ)のアストレイブルーフレームを改修する際に譲ってしまったため、レッドフレームには装備されなかった。今回制式採用されるにあたってロウが持ちえた技術を詰め込んだトンデモ装備「ⅡL」として完成した本装備はブルーフレーム以上の変形形態を持つようになった。まずは基本形態の一つ、ソードフォーム。ブルーフレームとほぼ共通した形状です。外観上ではソードフォーム時の持ち手部分と刀身の間にある銃身がガトリングから変更になりました。


当然持たせることは出来ますが、かなりの重さの為、今回のキットには長いアームを別に用意したアクションベース2が付属。タクティカルアームズに空いている穴に差し込むことで持ち上げる補助が出来るようになってます。これはかなり嬉しい配慮。
また背中のコネクタを差し替え、タクティカルアームズを取り付けることで背負わせることも可能。見た目はカッコ良いが機体バランスが悪いので、自慢用のモードだそうです(爆)。
Vフォーム


背中に装備する際の基本形態。ここから各形態へ瞬時に変形するそうです。
フライトフォーム

機体に飛行滑空能力を与える形態。刀身が翼になっており、移動時に可変させることで変則的な機動が可能に。敵の射撃の狙いを付けにくくさせることが望めます。


タクティカルアームズの先端パーツと翼になっている刀身パーツを変形させることでハイスピードモードに。最高速は出るものの、旋回時の安定性に欠けるためあまり使われないとのこと。説明書には載っておらず、電撃ホビーマガジン誌で発表されてました。


アローフォーム。ブルーフレームでのガトリングフォームに相当する射撃モードで、正確には当然弓ではなく、二本のアームから展開するヴォワチュール・リュミエールにより、中央部から発射されるビームをコントロールが可能だそうで、この機能を使用すれば曲射はおろか、発射後の軌道変更も可能というチートスペック(ロウではすべての機能を発揮しきれないらしいですが)。発射口にビームパーツを取付出来ます。

アームを広げることで長距離狙撃モードに。出力、射程距離が延びる代わりに連射性能が落ちるそうです。こちらも飾りにくいゆえか電撃ホビーマガジンでの公開形態。

ビームトーチ&ワークフォーム。ジャンク屋であるロウらしい作業用モード。グリップ部分が分かれ溶接などに使用できるビームトーチに。出力調整をすればビームライフルにも。ワークフォームは大型の部材を持ち上げる際に使用されるフォーム。というか実は強化型パワーシリンダを小型化して内蔵しているのでパワードレッドの役目が全くなくなって涙目・・・


デルタフォーム。次世代推進システムであるヴォワチュール・リュミエールを使用するための形態。逆三角形に特殊な光の膜を形成し、太陽風やパワービームを受け取ることで推進力を得ることが可能に。ただしその100%性能を発揮するには核動力を必要とするが、ロウ自身は今後採用するつもりは無いとのこと。なにその宝の持ち腐れとか言わない。『VS ASTRAY』ではミラージュコロイドを使用した敵に広域にヴォワチュール・リュミエールを使用するなど要所要所ではちゃんと活躍してます。
以下、アクション




可動範囲はかなり驚異的で、設定画にあった拳法ポーズはほぼ再現できます。また負荷のかかりやすい足関節の軸パーツに一部ポリプロピレンが新採用されており、かかと落としの様なポーズでもあまりヘタレない強度は素晴らしいです。




タクティカルアームズはブルーフレームと7割以上が共通なのでブルーフレームと同じくソードアームの再現も可能。劾が譲渡してもらって後から独自に採用したと思われるのでレッドで出来るのは少々不自然ですが、まぁプラモならではの遊びということで。


二本のメッキ加工の刀と大型の変形武器と、武器、ギミック共にかなり豪華な内容。ノーマル仕様のものが欲しいファンの気持ちはわからないでもないですが、食わず嫌いせず触れるとその魅力に気付くはず。プロポーションも可動範囲と細身の体型との両立が一番表現しているかと思いますし、ゴールドフレーム天の為にも(笑)是非押さえて頂きたい逸品です。
~おまけ~


でもやっぱりノーマルのバックパックが欲しかったので無印100分の1から拝借(笑)ビームライフル、シールドは無改造で取付できますが、バックパックは無改造では取付できないので無印のバックパックのフレームの軸をマスキングテープで太らせて背中の穴に差し込んでます。

ビームライフルは一応持ててますが、掌のピンを差し込む方式に対応していないので逆にそのピンが干渉して落としがち。技術がある人ならグリップにピンの入るスペースを彫った方が良いかも。


以上、本当に終わりです。
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今回は自分がガンダムシリーズでもかなり好きなモビルスーツ、ガンダムアストレイレッドフレームの現状での最強形態、レッドフレーム改を紹介。


まずは装備を外した本体部分のみで。ガンダムアストレイは元々連合軍に兵器開発に関する技術提供をしていた中立国、オーブが自国の自衛のため連合から盗用したデータで開発されたMSで、その開発経緯から「アストレイ」(道に迷って、堕落してという意)という名前が付けられた。元々オーブが技術的に優れていたビーム兵器の搭載は出来たものの、連合のガンダムタイプに搭載されたあらゆる実体弾攻撃を無効化する装甲「PS装甲」は連合でもトップシークレットの情報で、盗用出来なかったため、本機体は「じゃあ、敵の攻撃なんて当たらなきゃいいんじゃね?」という発想から装甲の大部分をそぎ落とし、あえてフレームを露出させることで機動力を高め、かつ関節の可動範囲を高めることで回避率を上げる設計になっている。(本機の赤い部分がフレームに相当)本機は計5機が製造され、それぞれフレームのカラーと特殊な装備が実験的に内蔵され、1号機(ゴールドフレーム)は掌に連合の武器が使用できるコネクタが搭載され、2号機である本機はナチュラルでも使用が可能なOSを(未完成ではあったが)搭載、3号機(ブルーフレーム)は様々な換装パーツのデータが内蔵、4号機(グリーンフレーム)は教育型コンピュータを搭載などである(5号機のミラージュフレームは本編に出てくる頃には改修された後で本来のカラー、機能が不明)。2号機である本機はブルーフレームとともに製造されたコロニーであるヘリオポリスの崩壊時に放棄されたところを、ナチュラルのジャンク屋であるロウ=ギュールに「拾われ」、以後彼の愛機として「ASTRY」全シリーズに登場することになる。その開発経緯、外伝ながらガンダムSEED本編との緻密なミッシングリンクなどで「種本編はダメだけどASTRYは好き」という旧作ファンには高い評価を得た作品。何分全編通してロウがジャンク屋として絡んでいるため、連合、ザフト、果てはマーシャン(火星の住民)の最新技術(機密も含め)に関ってたりで色々と装備には困らないようで今回の装備はその集大成ともいえる。というかこの設定、以前に発売されたブルーフレームセカンドリバイの金型流用するための言い訳にしか・・・素直に商品化を喜びマス。

装備一覧。ガーベラ・ストレート、タイガーピアス、タクティカルアームズⅡL、タクティカルアームズアローモード用エフェクト、このほかアクションベース2が付属。MGにしては付属品自体は少なめですが、プレイバリューがすごいのでボリューム不足は感じません。
可動範囲


頭部、首付け根にボールジョイント接続。二重関節化されてますが、下向きはともかく、上向きには意外にあまり可動しないのが残念。


胴体部は上方に引き上げることで関節パーツが出てくる構造に。




この状態でコクピットハッチが展開可能。また左右前後に大きくスイング可動出来るように。前後に可動させる際、背中のバックパック用のフレームが伸縮するのが芸コマ。


腕部は肩関節基部で前後上下にスイング、肩接続部で上下にロール可動、肩部で横方向にスイング、上腕で横方向にロール、肘は一軸関節ですが、手首基部が上下スイングするようになっているので併用することで手首をほぼ肩アーマーまで密着させる事が出来るようになっています。手首は親指、人差し指が独立パーツ、中指以下は一体成形になってますが、カッターなどで分割することでバラバラに可動させることもできます。また、基部で外側方向に90度曲げることも可能。

股関節はボールジョイントではなく、軸関節を利用したものになっているので横方向にほぼ90度開脚出来るようになってます。
腿との接続部で横ロール可動有。


また、腰部に接続してあるフロントアーマーとサイドアーマーはフレームで接続されており、横方向に引っ張り外側に逃がすことで前後への開脚も90度ずつの可動が可能。

膝関節は二重関節で160度ほど曲げることが出来ます。アンクルガード部分で横ロール回転、足首との接続はボールジョイントです。

足首は爪先部分が70度位上方に可動。やはり装甲の少ないデザイン故か、今までのMGなどのフレーム使用のキットに比べると装甲がポロリしないので全体的にストレスなく動かせます。
ガーベラ・ストレート

高威力だが燃費の悪いビーム兵器に替わる武器を探していたロウが、グレイブヤードと呼ばれる廃施設で蘊・奥(ウン・ノウ)という人物から得た巨大日本刀の製造技術を習得し、朽ち果てていた刀を打ち直しして蘇らせたもの。「重さで断つ」タイプの既存のMS用刀剣と違い対象物を「斬る」ことが可能な武器でかつ角度さえ合えばビームすらも切り裂くことが可能と、トンデモ装備がどんどん増えるSEED世界において、中々のチート武器。多分PS装甲も切れます(嘘)。


ガーベラ・ストレートは鞘に収めた状態で腿に付けたコネクタに架けることが事が可能。上下の向きを好きに変えられるので、PG開発以降から一般的になった太刀架け(刃を下向きに)、旧設定の打刀架け(刃を上向きに)を選択できます。


刀身はメッキ加工されており、非常に見栄えが良いのですが、鞘から出し入れすることを考慮するとトップコート推奨。また、鍔と柄の部分から引き抜けるようになっており、茎(なかご)には「菊一文字」の文字が刻印されてます。

手首への保持は柄に空いた穴に掌のピンを差し込む形なので簡単に手元から落ちたりしません。元々のアストレイの可動範囲もあって両手持ちも比較的楽。
タイガーピアス

改になった際に追加された装備。元々は蘊・奥が所有していたガーベラ・ストレートの対になる刀。旧設定では脇差の様な刀身が若干短いものでしたが今回はPG準拠でガーベラ・ストレートと同じサイズに。同様のラックを使用し右腿に装備します。

茎には「虎徹」の文字が彫られてます。

二刀流はやっぱり燃えますね。
タクティカルアームズⅡL

ロウが開発した複合兵装。元々数年前に完成していたが、傭兵叢雲 劾(ムラクモ・ガイ)のアストレイブルーフレームを改修する際に譲ってしまったため、レッドフレームには装備されなかった。今回制式採用されるにあたってロウが持ちえた技術を詰め込んだトンデモ装備「ⅡL」として完成した本装備はブルーフレーム以上の変形形態を持つようになった。まずは基本形態の一つ、ソードフォーム。ブルーフレームとほぼ共通した形状です。外観上ではソードフォーム時の持ち手部分と刀身の間にある銃身がガトリングから変更になりました。


当然持たせることは出来ますが、かなりの重さの為、今回のキットには長いアームを別に用意したアクションベース2が付属。タクティカルアームズに空いている穴に差し込むことで持ち上げる補助が出来るようになってます。これはかなり嬉しい配慮。
また背中のコネクタを差し替え、タクティカルアームズを取り付けることで背負わせることも可能。見た目はカッコ良いが機体バランスが悪いので、自慢用のモードだそうです(爆)。
Vフォーム


背中に装備する際の基本形態。ここから各形態へ瞬時に変形するそうです。
フライトフォーム

機体に飛行滑空能力を与える形態。刀身が翼になっており、移動時に可変させることで変則的な機動が可能に。敵の射撃の狙いを付けにくくさせることが望めます。


タクティカルアームズの先端パーツと翼になっている刀身パーツを変形させることでハイスピードモードに。最高速は出るものの、旋回時の安定性に欠けるためあまり使われないとのこと。説明書には載っておらず、電撃ホビーマガジン誌で発表されてました。


アローフォーム。ブルーフレームでのガトリングフォームに相当する射撃モードで、正確には当然弓ではなく、二本のアームから展開するヴォワチュール・リュミエールにより、中央部から発射されるビームをコントロールが可能だそうで、この機能を使用すれば曲射はおろか、発射後の軌道変更も可能というチートスペック(ロウではすべての機能を発揮しきれないらしいですが)。発射口にビームパーツを取付出来ます。

アームを広げることで長距離狙撃モードに。出力、射程距離が延びる代わりに連射性能が落ちるそうです。こちらも飾りにくいゆえか電撃ホビーマガジンでの公開形態。

ビームトーチ&ワークフォーム。ジャンク屋であるロウらしい作業用モード。グリップ部分が分かれ溶接などに使用できるビームトーチに。出力調整をすればビームライフルにも。ワークフォームは大型の部材を持ち上げる際に使用されるフォーム。というか実は強化型パワーシリンダを小型化して内蔵しているのでパワードレッドの役目が全くなくなって涙目・・・


デルタフォーム。次世代推進システムであるヴォワチュール・リュミエールを使用するための形態。逆三角形に特殊な光の膜を形成し、太陽風やパワービームを受け取ることで推進力を得ることが可能に。ただしその100%性能を発揮するには核動力を必要とするが、ロウ自身は今後採用するつもりは無いとのこと。なにその宝の持ち腐れとか言わない。『VS ASTRAY』ではミラージュコロイドを使用した敵に広域にヴォワチュール・リュミエールを使用するなど要所要所ではちゃんと活躍してます。
以下、アクション




可動範囲はかなり驚異的で、設定画にあった拳法ポーズはほぼ再現できます。また負荷のかかりやすい足関節の軸パーツに一部ポリプロピレンが新採用されており、かかと落としの様なポーズでもあまりヘタレない強度は素晴らしいです。




タクティカルアームズはブルーフレームと7割以上が共通なのでブルーフレームと同じくソードアームの再現も可能。劾が譲渡してもらって後から独自に採用したと思われるのでレッドで出来るのは少々不自然ですが、まぁプラモならではの遊びということで。


二本のメッキ加工の刀と大型の変形武器と、武器、ギミック共にかなり豪華な内容。ノーマル仕様のものが欲しいファンの気持ちはわからないでもないですが、食わず嫌いせず触れるとその魅力に気付くはず。プロポーションも可動範囲と細身の体型との両立が一番表現しているかと思いますし、ゴールドフレーム天の為にも(笑)是非押さえて頂きたい逸品です。
~おまけ~


でもやっぱりノーマルのバックパックが欲しかったので無印100分の1から拝借(笑)ビームライフル、シールドは無改造で取付できますが、バックパックは無改造では取付できないので無印のバックパックのフレームの軸をマスキングテープで太らせて背中の穴に差し込んでます。

ビームライフルは一応持ててますが、掌のピンを差し込む方式に対応していないので逆にそのピンが干渉して落としがち。技術がある人ならグリップにピンの入るスペースを彫った方が良いかも。


以上、本当に終わりです。
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