気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

S.H.フィギュアーツ シンケンブルー、シンケングリーン、シンケンピンク、シンケンイエロー

2011-10-19 00:41:36 | S.H.フィギュアーツ 戦隊シリーズ
まとめて4体分なのでかなり時間かかりました・・・
今回は魂ウェブ限定販売商品、シンケンジャー4体です。お値段各3465円。
まずは個人ごと名乗り順に紹介。

シンケンブルー
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水のモヂカラを操る侍。歌舞伎の家元育ちの池波 流之介が変身。4人の家臣の中では最も武士道、忠義心を教え込まれており、他のメンバーに「侍の純粋培養」とも言われるほどの侍バカ。だが、稽古であればシンケンレッド=志葉 丈瑠に剣技で勝るといわれたり、最終決戦で敵の総大将である血祭ドウコクに実質トドメの一撃を与えるなど、実力は確かで知識も豊富な為周りからの信頼は厚い。
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頭部は漢字の「水」をモチーフとしたデザイン。また頭頂部後方が尖ったような独特の形状もちゃんと再現されてます。
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付属品一覧。シンケンマル、ショドウフォン、龍折神2種(エンブレムモード、アニマルモード)、ウォーターアロー、オプションハンド(右6種、左5種)。今回オプションハンドの内訳内容がもうよくわからんので割愛します。

シンケンピンク
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白石 茉子が変身。侍の召集がかかるまでは幼稚園でアルバイトをしていた。両親と離れ、祖母に侍としての稽古を付けてもらっていた反動か、「普通のお嫁さん(お母さん)」になることに憧れを抱く。モヂカラの扱いに長けており、達筆。千明やダイゴヨウら年下組から「姐さん」とよばれてたりするが、本人の料理の腕前は最凶。
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頭部は漢字の「天」がモチーフ。ピンク、イエローの頭部の形状自体はスタンダードな卵型の形状でした。
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付属品。シンケンマル、ショドウフォン、亀折神2種、ヘブンファン、オプションハンド(右6種左4種)。

シンケングリーン
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木のモヂカラを操る侍。召集される前は高校生だった谷 千明が変身。いまどきの若者らしく、侍の主従関係に反発したり、修行をさぼったりとまるでDQNな行動が目立ってましたが、戦う中で丈瑠を越えるという目標を見出し、成長していく劇中では一番精神的に成長した人間かと。
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頭部は漢字の「木」がモチーフ。また頭頂部が平たい形状もちゃんと再現されてます。
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付属品シンケンマル、ショドウフォン、熊折神2種、ウッドスピア、オプションハンド(右5種、左4種)。

シンケンイエロー
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土のモヂカラを操る侍。京都の田舎育ちで純粋で優しい心の持ち主の花織 ことはが変身。少々天然ボケで、剣術、モヂカラを操ること、笛以外はからっきしで、そのためか中盤まで本来シンケンイエローになるはずだった病弱な姉に劣等感の様なものを抱いてたりしていました。
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頭部は漢字の「土」がモチーフ。頭部是全体の造形はピンクと変わりません。
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付属品。シンケンマル、ショドウフォン、猿折神2種、ランドスライサー、オプションハンド(右7種、左2種)。なぜかこの子だけ左手の付属が極端に少ないです。


可動に関しては以前ご紹介したフィギュアーツ シンケンレッドを参照ください。
装備品
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シンケンマルはシンケンレッドと同造形の物が各自付属。今回もシンケンマルサイズの秘伝ディスクは付いてきませんでした。残念。
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各専用折神はエンブレムモードとアニマルモードの2種類が付属。エンブレムモードは専用持ち手でしっかり持てます。この持ち手も各折神で六角形、四角形、丸、三角形と形状が違うので全て新規で作り起こされています。アニマルモードは龍折神と熊折神は首が上下に、猿折神は腕が上下に動きます。相変わらずどれも2㎝位の全高とは思えない出来。
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シンケンブルーの個人武器、ウォーターアローは矢尻部分にあたるパーツが伸縮。秘伝ディスクも外せますがシンケンマルへの取り付けは不可。
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グリーンのウッドスピアは秘伝ディスクの取り外し以外は特にギミック無し。フィギュア本体の身長より長いです。
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ピンクの個人武器、ヘブンスファンも同様。表も裏もしっかり塗装されてており好印象。
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イエローの個人武器、ランドスライサーは秘伝ディスクの取り外しも不可。土のエンブレム部分の裏にはグリップがあってそこに持たせることもできます。

以下、折角なので名乗りを含めたアクションを。
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「シンケンレッド」
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「志葉 丈瑠」
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「同じくブルー」
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「池波 流之介」
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「同じくピンク」
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「白石 茉子」
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「同じくグリーン」
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「谷 千明」
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「同じくイエロー」
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「花織 ことは」
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「同じくゴールド」
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「梅盛 源太」
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「天下御免の侍戦隊!」
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『シンケンジャー!』
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『参る!』
・・・撮影ブースにゴールドだけ入らないという悲劇(笑)。
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可動範囲自体はシンケンレッドと同様なので文句は特に無いですが個人的にグリーンの身長がレッド、ブルーと同じなのが残念。実際は少々低いのですが・・・
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第九幕 虎反抗期より。レッドとブルーだけでも比較的遊べます。
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シンケンマル螺旋の太刀で〆。以上侍戦隊レビューでした。

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S.H.フィギュアーツ ウヴァ

2011-10-14 02:40:38 | S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ
シンケンジャーの撮影が終わりません・・・
なもんで脇道それてみる。
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DXライドシューターをAUのオークションで1000円で入手。ヤフオクと違ってこういった商品が出品されても敵が少ないのが魅力。
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開封品ではあるものの、傷もなくギミックも問題なく生きてたので満足満足。


それはさておき、今回のレビューは仮面ライダーオーズにおける幹部ポジションのうちの一人、ウヴァをご紹介。魂ウェブでの限定販売でお値段3465円。
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まずは前後から。オーズのガタキリバコンボの材料だけあって、クワガタ、カマキリ、バッタがモチーフになってます。
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頭部と胸部周辺のアップ。ゴーグル状の複眼はもちろん、胸部中央の円形のパーツ、ベルトのバックル中央等クリアパーツを使用しています。

可動範囲
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可動範囲自体は過去発売されたフィギュアーツ商品と基本一緒で全体的に良好ですが、肩アーマーが腕全体を大きく横に広げようとするとよく外れるのと、足首の左右への可動範囲がほとんどないのが残念。特に足首は折角脚が広げられても接地出来ないので引き出し式にするなり考えてほしかったところ。
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付属品一覧。オプションハンド(両平手、メダル右持ち手、メダル投げ右手)、アクションベース用メダルエフェクト2種
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各種手首。右手は全て交換時に甲にある爪パーツを差し替える形式。メダル用の持ち手は別売りの「フィギュアーツ用ライドベンダー」に付属するメダルを持たせる事が出来ます。

付属品はこれくらいなので以下、アクション
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初対峙の際はグリード故の強さを見せつけるのかと思いきや、逆に2枚もコアメダルを奪われるという、かませっぷり。話が進むごとに虫頭故の小物っぷりが顕著に出てました。
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完全復活後はバース二人を相手にしても歯が立たない力を見せるなど、一番最後まで残っていただけあって活躍の印象は一番強かったかも。47話、最終話と唯一話をまたいでますし(笑)。
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そんな彼も最終話で単体タトバキックの唯一の餌食に(この後すぐに復活しますが)。結局かませ・・・
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最後は自身のコアを使ったガタキリバコンボと。通常、クワガタモチーフのキャラクターって角が前方か上方に突き出すデザインがほとんどなのですが、ウヴァは後方に伸ばしていたり、カマキリの鎌を両肩の触角状のパーツや右手に集中させたりと、意図的にモチーフの昆虫のデザインを読み取れないように、または他の昆虫の様に見えるようにしているのが面白いです。(デザイナーの出渕裕氏はカミキリムシのイメージなども盛り込んでるとのこと)

以上、フィギュアーツのウヴァでした。既に残りのグリードのカザリ、ガメル、メズール、アンク(ロスト)と幹部クラスのキャラクターは商品化が決定しているので是非真木グリードも商品化してほしいです。












BB戦士116 頑駄無阿修羅王

2011-10-10 08:27:13 | BB戦士
続いてはBB戦士より 阿修羅頑駄無の出世姿、頑駄無阿修羅王です。お値段525円。
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軽装タイプ。額に角が付いているので軽装タイプでも比較的見栄えがします。可動は標準的な物に腰可動が追加された物になってます。
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鬼舞虎の像。影舞乱夢の龍輝宝と同じで赤流火穏に伝わる戦神像。三つの面が配置されている以外は阿修羅っぽくないです。そもそもキマイラって言ってるし。
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鬼舞虎の像を分割装着することで頑駄無阿修羅王に。各所に配された炎の意匠がカッコ良いです。バックパックが重いので少々後ろに倒れがちです。
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武器は荒神の剣が進化した「荒神の杵」。法具の金剛杵がモチーフに。
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神威の槍が変化した「神威の戟」に。槍と戟の違いってなんでしょうね?
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また、バックパックには武鋭須砲(ブエスキャノン)を2門装備。砲身が少々短いのであまり目立たないです。
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そして白龍大帝と同じく、今回の阿修羅王にも旧キットとの連動が。
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仁王頑駄無は角パーツを鬼舞虎の像の鳥面と差し替えることで飛鳥頑駄無に。空戦能力がアップしたとか。鳥面の額のジュエルシールはジャンクパーツから拝借してます。
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不知火頑駄無は獣面を装着することで獣破頑駄無に。地上での機動力が強力になったそうです。不知火の頭部横のパーツが面の内部と干渉してイマイチフィット感がないです。
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赤流火穏三人衆。頭飾りだけの違いですがしっかり変わってますね。
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地上最強編で主人公だった人たち。やはり烈光だけ・・・なんだこの格差は・・・
以上頑駄無阿修羅王でした。



S.H.フィギュアーツ シンケンゴールド

2011-10-09 18:43:55 | S.H.フィギュアーツ
9月分の魂ウェブ注文分が来たので今回はシンケンジャー祭りで。
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シンケンジャー6人目の侍、シンケンゴールドをご紹介。シンケンレッドに続いて2体目の一般販売商品でお値段3675円。
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前後から。基本的なプロポーション、可動範囲は前回紹介したフィギュアーツシンケンレッドと同一の物なのでそちらを参考にしてください。
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付属品一覧。サカナマル3種(収納、抜刀途中、抜刀状態+鞘)、寿司ディスク、ダイゴヨウ十手モード、提灯モード、海老折神、烏賊折神、オプションハンド(平手両手分、サカナマル用右持ち手、十手用右持ち手、左持ち手)レッドの烈火大斬刀の様な大型のオプションは付きませんが、アイテム数でカバーしている印象で、ボリューム不足をあまり感じません。
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漢字の「光」をモチーフにしたマスクは当然新造形。それと背中のパーツがたすき掛け状ののモールドが新造パーツ。個人的に感心したのは全身の金。シンケンレッドでは肩関節など、一部が成形色と比べ色の差が出てしまっていましたが、今回は全て塗装で再現。塗装範囲、塗装箇所を考えるとレッドより塗装にお金がかかっているような気がします。
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納刀状態のサカナマルは腰の後ろに取り付け可能。手持用に抜刀途中の物と抜刀状態とを持ち分けることでゴールドの特徴である居合のアクションが決めやすくなってます。また付属の寿司ディスクを鍔にあたる部分に取り付け可能で必殺技モードに。
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ストーリー中盤から登場し、以降のメイン武器になったダイゴヨウも付属。モールド、塗装共に全体的にキッチリ作られてますが、ダイゴヨウの頭部が出てこないのが残念。差し替えでも良いからここは是非欲しいギミックでした。
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海老折神(手前)、烏賊折神(奥)。シンケンゴールドが扱う折神2体も付属。レッドの獅子折神と同じく恐ろしく高いディテールと塗装精度です。海老折神は本体裏側の「真」の文字の塗り分けや、烏賊折神の足の裏の吸盤状のディテールなど単なるオマケの内容とは思えない内容です。

以下、アクション
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やはりシンケンレッドと絡ませるとより映えます(劇中でも幼馴染設定ですし)。なんというか、正当な刀の構えがあると居合の特異性というか、独特のカッコ良さが強調される気がします。
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最後も殿と。
てな訳でシンケンゴールドでした。個人的には変身道具のスシチェンジャーは付属してほしかったかな。
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボOCCシリーズ比較レビュー

2011-10-06 04:09:20 | S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ
本当に久々にオーズ系を更新。
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4体目のコンボは重量級、サゴーゾコンボのご紹介。フィギュアーツは定価3360円、OCCは2625円です。
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まずはプロポーション比較。サゴーゾコンボは姿勢制御能力に優れ、サイの角を模した外骨格「グラビドホーン」を備えるサイヘッド、パワー、パンチ力、腕力、強靭さに優れガントレット型の外骨格「ゴリバゴーン」を備えたゴリラアーム、脚力に優れるゾウレッグからなる重量系コンボ。周囲の重力を操作する固有能力を持ち、特定の対象の重力を増大、無重力にしたりすることが可能というタイマンでは激強なコンボ。
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頭部ディテール比較。フィギュアーツでは当然複眼がクリアパーツなのですが、今回塗装精度自体が問題で、白の塗り分けは問題ないのですが、各部にスミ入れのラインが酷く歪んでおり「本当に15歳以上対象?」と思ってしまうほど。対してOCCの方は複眼がクリアパーツで無いものの、塗装の精度は全体的にこちらの方がキッチリしてます。
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胸部オーラングサークル。上から白、銀、ガンメタルの3色で構成。こちらはフィギュアーツもOCCも造形、塗装精度共に問題ない様です。
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ここから各商品の解説を。フィギュアーツ版では換装ギミックが無いのでベルト、オーズドライバーのメダルの塗り分けを当然再現。自分の物ではちゃんと左から白、銀、ガンメタに見えるようにクリアーが調整されているようですが、他のサイト様を見ていると色の変化が無い個体もあるようです。だから高年齢向けでこんなトラブルは・・・ry
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フィギュアーツの付属品。オプションハンド(武器持ち手、平手、オースキャナー用持ち手各左右分)、メダジャリバーと従来のシリーズで比べると少なめの内容。OCCシリーズの方にはありません。というか劇中でメダジャリバー使ったことないのですが・・・
可動範囲、ギミック
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基本的な可動範囲は過去の記事を参照ください。今回のサゴーゾコンボは腕部に付いたゴリバゴーンのパーツのせいで、フィギュアーツ、OCCともに可動範囲が約75度と狭め。まぁ元々OCCの方は大きな可動範囲というほどでもないのでそんなに違った印象はないかと。
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設定上、ゴリバゴーンはロケットパンチよろしく飛ばせる設定ですが、フィギュアーツでは一度パーツを分割することで発射後を再現可能。但し公式の遊び方ではないので注意。
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対してOCCでは下腕にあるピンを押すことでスプリングギミックで発射が可能。今の子ども用玩具の安全基準に合わせているため、昔のそういったギミックと比べ勢いはかなり落ちていますがちゃんと再現したことについては評価できると思います。反面、発射ストッパーが無いのでよく暴発しますが(汗)。
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また、OCCに関しては下半身にもギミックが。両足裏面のピンをかみ合わせることで、ゾウレッグ単体の必殺技「ズオーストンプ」の再現が可能。といっても劇中使ったことはありませんが、「上半身と下半身に必ずギミックを入れる」という開発者側の意欲が感じられるギミックです。
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当然、OCCサゴーゾにはシリーズ共通の換装ギミックが搭載されているので、別売商品と組み合わせて劇中でも登場したタカゴリバや・・・
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左からラゴリーター、サトラバ(クリアー版)、ガタキリゾ
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左からタカゴリーター、サキリバ、ラトラゾと様々な組み合わせが可能。そのバリエーションもクリアー版を除いても36通り(4×3×3)と一気に増えました。

以下フィギュアーツを使用してアクション
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『サゴーゾ・・・サゴーゾォ!』変身ソングは民族楽器を使用したような音楽になってました。
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前述の通り、重力制御なんて持っているおかげで単体相手ではほぼ無敵ですが、逆に多人数相手では苦戦していたりと、今までのコンボに比べ、長所短所がハッキリしていました。
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『スキャニングチャージ!』
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必殺技は重力制御で敵を引き寄せ、両腕のパンチと頭突きで同時に攻撃するサゴーゾインパクト。強制的に引き寄せられた上に相手が待ち構えているという敵としては恐怖感バッチリの(笑)技です。反面、ヤミーと一体化しているものも引き寄せてしまうため、グリードのカザリのヤミーには使えない欠点も。(カザリのヤミーは宿主と一体化しているため宿主の人間も引き寄せていまう)

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最後は重力制御の際のドラミングポーズで。
以上サゴーゾコンボでした。OCCの方では初の完全新規造形商品ということで発売当初はかなりの人気で自分も二次出荷分でやっと入手したのですが。(実際、コンボの中でも人気は高い方だそうで)対してフィギュアーツの方は当時のオーズ人気に対して割と普通に替えた印象があります。これらはやはり前述した塗装精度や使用していないのに付属する付属品など高年齢向け商品にかかわらず「?」と感じる要素が多すぎたのではないかと。正直、私もこのサゴーゾに限って言えば複眼がクリアパーツだということを除いては総合的にOCCの方がおススメです。(現在生産終わっちゃってますけど・・・)
ではまたー

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編集中