気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

FMCS04 仮面ライダーメテオ

2012-01-28 04:02:42 | その他玩具
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今回は仮面ライダーフォーゼより、2号ライダー、メテオを紹介。定価3675円。
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仮面ライダーメテオは、昴星高校からの交換編入生、朔田 流星が変身するライダー。現時点で製作者、誕生経緯に関して不明となっており、変身の際に専用の衛星M-BUSとの連携、かつ指紋認証などの生態認証が必要である等、かなり機密保持が徹底されたシステムとなっています。今回の商品ではフォーゼのウリであるモジュール換装のギミックが無くなっており、その代わりに(?)専用バイクマシンメテオスターが付属・・・といった内容。
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頭部。やはり複眼は塗装による再現になってますが、外装のスターフェイス部がクリア素材を使用しているおかげで質感は中々良いものに。欲を言えば三つの突起物の間にあるアンテナ風のモールドが再現されていないのが残念。
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胴体部。右半身部を覆うメテオインジェクションテイルもクリア造形。形状、塗装の精度共に申し分なし。メテオの特徴である星図の様な紋様は黒の成形色に銀ラメを含有することで再現する形となっておりこれはアイデア賞もの。ただ、体に奔る円形のモールドはスミ入れがされていないので、遠目から見ると全体的にみるとフォーゼ以上にノッペリした印象に。大きなお友達の方は銀でスミ入れを推奨。
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変身ベルト「メテオドライバー」と右腕に付けたガントレット「メテオギャラクシー」。共にディテールはかなり細かいところまで再現されてますが、シリーズで恒例のほぼ単色に。メテオドライバーは銀、メテオギャラクシーは青の色が入るだけでも違うので大きなお友達はこちらも是非。
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可動範囲ついてはフォーゼのそれと変わりませんので説明は割愛。
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今回メテオギャラクシーを操作する動作を再現するために左手の人差し指が伸びた状態での造形に。これによりライダー指紋を読み取る一連の動きの再現が可能になりました。但し、この人差し指は逆に伸びた状態で固定されているので、通常のアクションポーズを取る際には違和感があるので一長一短があります。
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今回の商品の唯一の付属品?マシンメテオスター。何と今回は専用バイクが付属。マシンマッシグラーとほぼ同仕様となっており、中途半端なディテールも含めて子ども用玩具の域を出ない無難な作りになってますが、今回スタンドの接地面が増えるように改良されており、安定して飾ることが出来るようになりました。なお、後部のソーラーパネルは可動部分が入ってますが、安全用に力を逃がすための物だそうで基本的に動く用には出来てません。
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マシンマッシグラーと。いずれもスペースシャトル、人工衛星と解りやすいモチーフですね。
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更に今後登場するかはわかりませんが、パワーダイザー(タワーモード)への接続も可能。
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乗せてみる。やはり脚がステップに乗りません。
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同シリーズのフォーゼと。
以下、アクション
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というわけで仮面ライダーメテオでした。今回のライダーはジークンドーを使うライダーということで、モジュールチェンジのギミックが無くなった分可動域が広がることを期待してましたが今回のフィギュアでは残念ながら良くも悪くもフォーゼと同様の規格となっており、イマイチカンフーアクションが決まらないのは残念。ですがメテオギャラクシーの為の人差し指の造形など、遊びを重視した作りになっているのには少なからず感心しました。今回はバイクもセットで付いてくるのでライダー遊びとして単品で成立しているのも大きな魅力だと思います。



~おまけ~
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折角のディテールなので細部を簡易に塗装してみました。使用したのはガンダムマーカーのシルバー、ゴールド、メタブルー。10分程度でできるので通常使用が物足りないという方は是非参考にして頂ければ幸いです。
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ベルト周りとメテオギャラクシー。何度も言いますが造形はかなり細かくできているので、塗るだけで結構良い感じになっていると思います。あと、星図の銀はアルミシルバーの様な明るい色の方が劇中のスーツに入るラインのカラーに似ているかと思います。
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今度こそ終了です。

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リボルテック064 エンキドゥ代行簡易レビュー

2012-01-26 03:12:20 | リボルテック
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お店の改装やら何やらで忙しいので今回は簡易更新。エンキのリデコ品であるエンキドゥを紹介。定価1995円。
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エンキドゥはグレンラガンに頭部を破壊されたエンキに兜の代替として着脱式のカッター「エンキラッガー」を装備した改修機。
可動範囲についてはエンキの記事を参考にしてください。
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付属品一覧。武器持ち手左右分、トビダマ展開状態の脛、保持用エンキラッガー持ち手パーツ、胸部パーツといつものスタンドが付属。今回はグレンラガン用のボーナスパーツは付属しません。
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エンキラッガーは手に保持する場合には、カッター部を頭部への支柱を外し、専用の持ち手パーツを取り付けます。
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脛部分は差し替えで飛行用装備トビダマを展開した状態にすることが可能。
以下、アクション
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本体はエンキの流用品、付属品も減ったにも関わらずグレンラガンへのボーナスパーツも無し・・・とエンキに比べ値段の割に合わない気がします。特に今回は語ることなく終了です。

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ムゲンバインNEXT マグナムポリス

2012-01-23 02:51:16 | 食玩
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今回は現在食玩シリーズにて展開中のマシンロボムゲンバインより、新シリーズムゲンバインNEXT第1弾のマグナムポリスを紹介。お値段315円×全5種。
以下はパッケージにある解説と共に紹介。

1.ポリスロイド
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5体の中では唯一人間の言葉を話すことが出来る、チームのリーダー。
正義感に溢れ、勇敢な性格だが、血気盛んで失敗することもある。
合体時の中心パーツとなります。
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頭部アップ。フェイス部は塗装済み。非常に分かりやすい、警察帽をモチーフとしたデザインはどことなく某デッ○ードを彷彿とさせます。
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武器として拳銃が付属。また各部が可動。可動範囲は頭部横スイング、縦軸可動、横スイング、上腕横ロール、大腿部と割と多い方かと思いますが、膝が曲がらないので(一応組み替えで曲げたように出来ますが・・・)接地性はあんまり良い方ではありません。

2.マグナムパトカー
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粘り強く、職人気質な性格。ポリスへの忠義に厚く、自らを犠牲にしても護ろうとする。

警察モチーフといえば外せないパトカーがモチーフ。パーツの都合で少々形状がいびつですが、ちゃんと車に見えるように配されたパーツが秀逸。タイヤは回転しません。

3.マグナムソニック
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沈着冷静で与えられた任務を淡々とこなすクール・ガイ。
普段は哨戒任務にあたる。暴走しがちなポリス・ホイールコンビをたしなめるチームのツッコミ役。

何だか名前が某爆走兄弟な感じですが(笑)。特にギミックはなし。

4.マグナムホイール
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慌てん坊の突貫小僧。事件が起こると目的を確認しないまま飛び出していこうとする。
一緒に行くはずのポリスを置いて現場に急行することもしばしば。

バイク型のマシンロボですがホイール部の幅が狭く自立しません。また色々な事情で右背面から見てはいけません。
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ポリスロイドが搭乗できます。その際、ポリスロイドは膝を曲げたようにパーツを付け替えるのですが、どっかで見たことあると思ったらライディングデカレンジャーロボだ・・・

5.マグナムジャイロ
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穏やかな性格で、非常にマイペース。
子どもの世話が大好きで、よく空の散歩に連れて行ったりする。

ジャイロ部分が回転。今回のラインナップでは一番完成度が高いと思います。
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2と4、3と5同士での合体例。1個2個だけ買っても結構遊べるのは流石ムゲンバインシリーズといったところ。

マグナムポリス
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上記5体のマシンが合体することでマグナムポリスに。ポリスの意志を反映させており、接近戦・中距離戦に優れる戦闘形態です。全高18㎝と、1/100スケールのガンプラと同サイズというかなりのボリュームです。
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頭部周りのアップ。フェイスは当然塗装済み。かなりイケメンな造形です。胸のエンブレムがやはりジェイデッカーを彷彿とさせます。
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武器として中距離戦用のライフルと接近戦用の警棒。かなり見立てが上手いです。
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更に今回のムゲンバインNEXTの特徴として組み替えを前提としたパーツ構成になっており、胴体部を構成するポリス以外の商品は半分以上のパーツが共用化されており、装飾はもとより、右腕パーツを構成しているパトカーのパーツを右脚に組み替えたり、ホイールをその逆にしたり・・・と換装が可能で、これによりポリス1個に対しソニック4体だとかパトカー×2とホイール×2といった変則的合体も可能。これなら売り場に1ラインナップ欠けても同じものを2個買えばとりあえず形になるので小さいお友達にも嬉しい配慮だと思います。
パトカー強化タイプ
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パトカーのパーツを使用して頭部、胸部を構成した形態。説明書では頭部と胸部の組み替えのみ載っており、そのほかの部位に関しては自由に組み替えてください、とのこと。一応公式サイトの組み立て例を見て組み立ててます。肩に集中した火器を見る限り、装甲を重視した砲撃形態、といったところでしょうか。
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頭部アップ。頭が四角くなったので、大分スパルタンな印象に。凹凸の無い胸部装甲と合わせてガッチリしたイメージに。

ソニック強化タイプ
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こちらはソニックのパーツメインの形態。こちらはバレルの延長されたライフルから、高高度からの狙撃を得意とする形態かと。
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頭部アップ。細かい部分では違いますが、ジェット機の機首が頭部に、ゴーグル状の眼などどことなくブルージェットをイメージする造形。

ホイール強化タイプ
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ホイール強化形態。ライフルが手持ではなく、腕に付けられており、ホイールとパトカーの配置が換わり、パトカーの車輪が爪先に来るあたり高速戦闘向けの形態といったところでしょうか。
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頭部アップ。うーん何だかジムっぽい・・・後胸に来るホイール部分がどう見てもブラジャー・・・

ジャイロ強化タイプ
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ジャイロ強化タイプ。巨大な戟?を持った接近戦用タイプかと。
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頭部アップ。マスクに3本スリットが入っていてなんとなくガンダムのパチモンフェイス風に。個人的に胸のローターから強力な竜巻が出るのを期待。
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更に2から4の商品をつまんで作った「グレートマグナムポリス(仮名)」。一応あまりパーツが出ないように作りましたが、やはりむちゃくちゃ大変だ・・・とりあえずデフォルトの爪先が平たくて気にいらなかったので、グレーと合体よろしく下駄合体状にしたのはお気に入り。

以下アクション
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前作「エヴォルバイン」より関節の可動範囲が昔のそれに近くなったのでポーズが付けやすいです。
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というわけでマグナムポリスでした。相変わらずの子ども用食玩とは思えないクオリティで、組み替え遊びも今までよりやりやすい作りにしているのが良いと感じました。食玩故、店頭に並んでいる時期は限られていますので興味を持った方は早いうちに確保するのをおススメします。今回自分は全5種+ポリス以外の4種を買って弄りましたが、全5種+1種でもかなり遊びの幅が広がるので、お財布に余裕のある方は是非追加して組み替え遊びを堪能してみてはいかが?
さて、次回のラインナップは重機関連と決定しているようで、発売も夏と期待が膨らみます。それにしても第1弾が警察で第2弾が重機ってそれなんてジェイデッカー・・・
ではまたー

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HGUC1/144 RX-0ユニコーンガンダムユニコーンモード

2012-01-21 02:57:35 | プラモデル(HG)
それは「可能性の獣」・・・
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何だかAGEのキットを購入す機会が少ないので宇宙世紀物でも紹介。今回は大きなお友達に非常に人気の「機動戦士ガンダムUC」より、主人公機であるユニコーンガンダムの基本形態を紹介(かなりいまさらですが・・・)。定価1680円。
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ユニコーンガンダムは第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)終結後、地球連邦軍の委託を受けたAE(アナハイム・エレクトロニクス)社が極秘裏に開発していた試作MS。この期待の最大の特徴は、フル・サイコフレームを採用していることである。サイコフレームは、「シャアの反乱」の時点ではコクピット周辺などの構造材の一部に使用されていただけであったが、AE社はその後も研究を継続し、遂に当時のMSの基礎構造であるムーバブル・フレーム一式をサイコフレームによって構成することを可能にした。それにより、従来のMSからは考えられないほどの機体追従性を獲得している。またこの機体には、ある一定の条件の下で発動するNT-Dと呼ばれるシステムが搭載されているが、発動条件を含めたその全容は機密事項とされ、詳細は不明のままである。極めて特殊な事情をもった本機の開発プロジェクトは、各セクションにおいて高レベルの情報統制がなされており、たとえ開発に参画したメンバーであっても、プロジェクトの枠外で同等の機体を造り上げる事は不可能となっている。
ということで、その「変身」ギミックが再現されたMGの発売から約1年半を経てアニメ化と同タイミングで発売されました。流石にその変身ギミックは1/144というスケールでは詰め込むことが出来なかったのか(同等のスケール品でS-HCMで発売されたことを考えると強度的な問題かも)、デストロイモードとは分割販売される形となりました。なのでキット自体は非変形。ですがその分プロポーション、造形はもとより、しっかり遊べる強度になっているのが魅力だと思います。
なお、今回は
ガンダムマーカーの
ガンダムグレーを一部の塗装に、
リアルタッチグレー1
リアルタッチグレー2をスミ入れに使用してます。
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頭部。今回は当時最新のアニメ設定での立体化となっており、こめかみにあたる部分に60㎜バルカン砲が再現されてます。カメラアイ部分はシールを使用。また、バルカン砲は説明書のモデルではグレーで塗装されてましたが、アニメ本編では特に確認できないので自分は未塗装です。
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機体各部のモールドは抜きの関係で少々彫りが浅い部分がありますが複雑かつ膨大な量を良く再現していると思います。自分は今回デストロイモード時に分割されるラインには濃い目のグレー2を、単純な機体モールドには淡いグレー1をスミ入れに各自使用して差別化を計ってみましたが、逆にグレー2がくどくなってしまったかも。

可動範囲
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腕部は肩基部が若干の前後スイング、肩関節で縦ロール可動と横に90度スイング、上腕にロール可動とここまでは従来のHGUCとほぼ同等ですが、肘がデザインの都合かMGと同じ90度しか曲がりません。折角非変形で作っているのだからここはもう少し考えてほしかったところ。また肘関節内のポリパーツの合いが緩く、何度か外れかかってしまうことが多々ありました。
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胴体部は胸部のあたりにボールジョイントで接続されてますがほぼ横ロール可動のみ。
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下半身の可動も股関節基部で左右スイング、股関節はボールジョイント、膝関節で90度可動、足首基部で前後左右スイング(かなり微妙な範囲)、足首との接続にボールジョイントとこの時期のHGUCにしては物足りない印象。
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付属品。オプションハンド(平手左右、右銃持ち手)、ビームサーベル刀身×2、ハイパーバズーカ、バズーカ収納状態用後部パーツ、腰アーマー懸架用マガジン、シールド、接続パーツ2種。発売時の模型誌で開発担当の方がおっしゃっていましたが、デストロイモードと同時に購入してもらう前提の付属品内容になってます。
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ハイパーバズーカ。連邦軍の代表的なMS用兵装の同等品をユニコーンガンダム専用に仕様変更したもの。散弾を基本弾頭としている。様々な戦況に対応できるようにモジュール化されており、ウェポン・プラットフォームとして専用追加装備、又は既存兵装の流用が可能。
専用の右手で保持します。少々タイトですが、後部を担ぐように持たせる事が可能。
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フォアグリップが可動。両手持ちも可能です。
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また、砲身中央を外し、マガジンの付いた部分を専用パーツに差し替えることで収納状態を再現。バックパック中央にあるハードポイントに取り付け出来ます。また、分離したマガジンは別造形でリアアーマーに接続します。
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シールド。Iフィールドジェネレーターを内蔵する専用の防御装備。ラッチ基部にサイコフレームが配置されており、対弾性能を向上させている。
腕部には専用のパーツを使用して接続します。
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また接続パーツを変更することで初代ガンダムよろしく、背中に背負うように装備することも可能。
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ビームサーベル/ビームトンファー。バックパックと腕部に計4本装備。4本共に同じユニットだが、腕部の物は装着したままビームを発振することが出来る。更にデストロイモード時にはホルダー基部が回転し、古武術の武器「トンファー」に似た使用方法が可能となる。キットも設定通り、腕部の2本のみ取り外しが可能。ビーム刃も2本付属しますが、刀身が少々短い気がします。更に問題なのが、デバイスに対して、通常の持ち手の穴が大きすぎて、持たせて腕を90度上げるとビーム刃の中心までスッポリと抜け落ちてしまいます。通常手首で持つ武器はこの武器だけなのになぜこんな仕様になってしまったのか今でも疑問です・・・
以下、アクション(別売りのユニコーンガンダムデストロイモードに付属するビームマグナムを一部射写真に使用してます)
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「ここから、いなくなれぇーっ!」クシャトリヤと。やっぱデカイなぁ、クシャ・・・
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こんな感じでユニコーンモードでした。造形はかなりのクオリティとは思いますが、正直可動範囲に関してはMGの悪い所をそのまま引き継いだようで、あまり広くありません。ただ、平手にハイパーバズーカと、互換性のあるパーツがあるので、デストロイモードを買う方には是非拡張セットとして一緒に買ってみてはいかがでしょうか。造形自体は非常に良いので立ち姿も非常に決まりますし。
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BB戦士127 獣王頑駄無

2012-01-19 01:32:52 | BB戦士
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今回は3人目の超将軍、獣王頑駄無を紹介。定価525円。
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軽装タイプ。獣王頑駄無は各地を渡り歩いては修行を積み、大自然との対話を可能にした修験者。無心獣牙流という独自の流派を持ち、武者でもかなり珍しい、飛び道具などのからくり物の武具を使用しない自然派の武者です。軽装タイプは結構平たい印象。
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鎧装着。何だかのっぺりしてた印象の軽装タイプと打って変わって、大きな肩鎧と背中の羽が印象的な鎧姿に。後ろから見るとギミックが丸見えなのが難点か(笑)。モチーフは初代大将軍。兜の「白鋼の獣角」の形状に名残が見受けられます。
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閃光結晶(ビームクリスタル)は雷鳴と同じ左肩に。六角形部分のマークは良くわからないです。
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武器は蛮刀の様な形状の刀「號獣神剣」と鎖鎌「鎖凄勢刃(チェーンセイバー)」が付属。鎖凄勢刃の鎖は金属チェーンを使用しています。
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更に武者形態では閃光結晶の力により伝説の四獣王の兜が現れ力を貸します。
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というわけで過去キットの獅子、龍、犀、隼の兜を装着させる事が出来ます(犀のみ差し込みの形状が違うので仲介パーツをかませる形に)。どの兜も兜の後ろにバックパックがくっついている形の物なので結構シルエットが変わって面白いです。
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更に必殺技形態に。兜、肩鎧を外します(このとき閃光結晶も外します)。
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背中のバックパックのスイッチを押してスプリングギミックで翼を展開します。地味ですがミサイル発射ギミックがない分、こういったところでスプリングを活かしたギミックを搭載してくれるのはいいと思います。
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肩鎧を両腕に持たせ、兜を前後逆に被せ、リアスカートに號獣神剣を取り付ければ四聖獣変化形態に。腕を大腿部に見立てて接続することで見事な怪獣体型を再現してます。この形態で四獣王の力を借りて大自然の力を全身にまとい、鋭い気流で敵を粉砕する「風牙乱舞」が必殺技。実はコミックワールドで使っていなかったり・・・
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鼻先の角は「巨山の光角」、兜の吹き返し部分は「火炎のたてがみ」、翼は「疾風の翼」、膝の爪は「密林の鋼爪」と、四獣王と
四王天の名前の意匠が残っているのが素敵。
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更に別売の武者飛駆鳥の鉄鋼迦楼羅を背負うことで火力と俊敏さが強化されるとのこと・・・っていうかからくり嫌いなのに大砲2門も背負ってますが(汗)。多分年代が一緒だと思いますが、シルエットが平成版ゴジラ対メカゴジラのスーパーメカゴジラに似てます。というかまんま?
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というわけで獣王頑駄無でした。動物モチーフは数あれど、怪獣に変形するキャラクターは後にも先にもこのキットだけだったような気がします。武器も形状から特殊な形になっていたりと少々イロモノな部類かも知れませんが、武者形態。四聖獣変化共に良くまとまっている良キットです。
ではでは「次回を待て!」

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