気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

RG ガンダムエクシア

2014-07-06 02:52:01 | ガンプラ(RG)
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今回はRGエクシアを定価2500円(税抜)です。
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RGシリーズの第15弾として発売されたガンダムエクシア。今回もMG以降の立体物と一緒でデザイナーの海老川兼武氏の監修によってデザインされてます。最初期の立体物であるHGから7年の歳月を経ただけあってプロポーションはかなり洗練されていると思います。今回初めてのOO世界からの商品化ということで内部のMSジョイントも新規になっており、装甲の部分も含めて組みやすさが向上しているように思います。但し、後述しますがこのMSジョイントには少々の欠陥が出てしまいました。

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頭部周り。相変わらずのパーツ分割で色分けを再現。頬の黄色いダクトまで分割されてます。額のアンテナが薄いグレーで最初違和感がありますが、動かしていると気にならなくなりました。気になる方はランナーの都合で2つ付属しているのでもう一方をホワイトに塗るのも良いかもしれません。胴体部のクラビカルアンテナは当然可動します。
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可動部は二重ボールジョイントで前後左右に可動。前後の可動に関しては上方を向くのには不自由しませんが顎を引くのは苦手、という印象。
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胴体部は近年のデザインの傾向どおり、肩幅の締ったコンパクトな体型に。専用のMSジョイントは胸部中央のドラム状フレームも再現されており、胸部左右ユニットも形状に合わせて円状に可動します。腰部分の可動は45度ほどですが表情付けには十分かと。
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肩基部の軸は当然ながら前方に可動、胸部中央に前方スイング有。相変わらずパイロットは入ってませんがコクピットハッチも開きます。
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背部のGNドライヴはリング部にクリアパーツを使用しており、MGに近い構成。コーン部分と固定アームは展開が可能。
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腕部は基部上下ロール可動、肩スイング上下、上腕横ロール可動、肘二重スイング、手首基部前後スイング、手首基部ボールジョイント。個人的に多すぎず、少なすぎずのパーツ分割でストレスなく組めた印象です。可動域自体は全体的に広いですが肩の上下スイングはやはりホログラムシートの弾性で可動幅が限られます。
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脚部は股関節ロール可動、横方向スイング、大腿部ロール可動、膝スイング+脛部スイング可動、足首脛側前後スイング。足首側ロール可動、爪先部と可動自体は特筆する内容ではないですが股関節が今回大問題。前方スカートアーマーが股関節フレームに密着しすぎているうえ、従来のMSジョイントにあった股関節のスライド可動が無くなってしまっているので、前方向に45度程度しか出せません。可動部の欠点はここぐらいなのですが場所が場所名だけに結構致命的です。

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付属品一覧。GNソード、GNロングブレイド、GNショートブレイド、GNシールド、手首保持用GNビームサーベル/ダガーグリップ2、GNビームサーベル用ビーム刃/ダガー用ビーム刃×2、オプションハンド(可動指、武器保持用、平手各左右)、刹那・F・セイエイフィギュア、各種スタンド接続用ジョイント。
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GNソードの刃はメッキ製。バックラー部分、ソード部分の色分け完璧です。
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展開ギミックは一通り再現されているほか、MGで導入されたバックラー部への収納ギミックも再現されてます。
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GNブレイドの色分けもパーツ分割で再現。刃もメッキになってますが、GNソードの時やMGと違い刀身全部がメッキになっているので正直安っぽい印象。
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脚部への接続は脚部内部に収納されたピンで接続。接続ピンの断面は六角形なので勝手に回転することもありません。
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ビーム刃は144分の1さいずでは初めてダガー刃も付属。グロップは保持用のピンが付いた専用のものが付属。
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シールドは差し替えでサイド部分の収納展開を再現。MGやメタルビルドに比べると展開できる幅は大きくない印象。
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ここでも実は不満点が。接続部が丸軸でなく三つの板状のピンで接続アームを取り付けるので今までの立体物でできた角度の調整が出来なくなってしまいました。腕も装備しているとまっすぐ下ろせないのが気になりました。
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HGエクシアと比較。面構成の問題かHGは正面から見ると装甲正面の平面が目立って華奢な印象がありましたが、RGは曲線も見えるようになったおかげか程良く肉付きが良くなったように思います。

以下、簡単に
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先述の通り脚が前に出ないのでアクションさせるときはスタンドを使用した方が良いかと。
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1期前期OPのラストカットっぽく終了。
以上RGエクシアでした。
現在でも新しいデザインになって様々なブランドで発売されているだけあってプロポーションは現時点で最高峰なのではないでしょうか。武装も豊富に付属しながら価格も高額化していないのも好ポイントです。
但しそれに反して可動域は残念の一言。最新のMSジョイントを開発したのに股関節の可動域が過去作より狭まっているとはひどすぎます。それなら実体剣のメッキを無くしてスカート部の可動部の分割に力を入れてほしかったです。おかげで買おうと思っていたトランザムカラーも止めてしまいました。
それにしても次のRGはシャア専用ずごックとのことですが・・・はたしてどれだけ需要があるのか気になります。
ではまたー

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RG デスティニーガンダム用拡張キット 光の翼

2013-05-24 03:30:26 | ガンプラ(RG)
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今回は前回からの続き。RGデスティニー用の光の翼セットです。プレミアムバンダイ限定で定価1575円。

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商品内容は翼が一組にクリアブラック成型のMSアクションベース2が付属します。
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デスティニー本体に取り付けする際は中羽の基部にスリットがありそちらにハマる様に取り付けをします。
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取り付け後。大分横に広くなりました。光の翼本体はMGのエクストリームブラスト仕様に付属する物と同様のPET素材で本体の背中に負担をかけません。
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羽の表面にはグラデーションプリントが施されていますが、光の入る角度で虹色に見えたり見えなかったり。

以下、アクション
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以上光の翼でしたPET素材による軽量な羽のチョイスは背負い物に弱いRGに対して正解だと思いますが、価格がネック。これで一組1500円とそこそこのHGのプラモが買える値段なので、個人的に通常版と光の翼同梱版と販売方法を振り分けてほしかったところ。しかし物の出来は非常に良い物なので限定販売で今後買える機会も少ないですし、悩んでる方は今のうちに購入をお勧めします。
ではまたー

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RG デスティニーガンダム

2013-05-23 00:04:16 | ガンプラ(RG)
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今回はリアルグレード最新作のデスティニーガンダムをご紹介。定価2625円。

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というわけでシリーズ屈指の不遇の主役機(苦笑)デスティニーガンダムがストフリや隠者よりも先にRG化されました。使用しているフレームはフリーダムとジャスティスと同じアドバンスドMSジョイント4を使用しています。SEED系のMSなので背中が重く、自立が難しいのもそのまま継承しているため以降の写真ではスタンドに接続した状態で紹介していきます。
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パッと見悪役?とも思える頭部はアンテナを含めシャープな造型。血の涙にも見えるフェィス部分も色分けされているあたりさすがRGといったところ。ヘルメット部は上手く取り付けしないと隙間が出るので組み立て時には注意が必要で。(実際私も組み間違えて歪んでると思って力を加えたらひさし部分が歪んでしまいました・・・いつも通りカメラ部分にはリアスティックデカールを使用してます。
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胴体部には恒例のコクピットハッチの開閉ギミックが。相変わらずパイロットは乗っていません。
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体の各部はMGの縮小版と言ったところで、非常に密度の高い仕上がり。
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背部ウィングは設定どおり開閉が可能。中の羽は3枚ともつながっており、セットで可動します。
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付属品一覧。

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MA-BAR73/S高エネルギービーム・ライフルはいつも通り上半分が薄いグレーで別パーツで分割。正直この色分けはあまりカッコ良くないのでやめてほしいのですが・・・設定では後部のストック部分が下方に出っ張ったデザインだったので専用の手首などで対処してましたが、今回はストレートなデザインになっているため、共通の武器持ち手でも干渉無く持たせることができます。設定どおりリアアーマーにマウントできます。
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対ビームシールドは表面積を広げるための展開ギミックを差し替え無しで再現。ですが展開するためのレールが貫通していて個人的には楯としての見栄えが微妙。
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両手の甲に装備されたMX2351ソリドゥスビームシールドはクリアパーツで1枚付属。ランナー状態では透明で、裏面からリアスティックデカールを張る方式で、当初は質感に難があるかと思ったのですが実際は結構良い感じに。
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両肩に装備されたRQMF60Fフラッシュエッジ2ビームブーメランは当然取り外し可能。ビーム刃もビームサーベル状態用とビームブーメラン用の長短2本ずつ付属。武器持ち手は今回も右手のみですが、軽いので左手の通常の可動手首でも十分保持が可能です。
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本機を代表する武装であるMMI-714アロンダイトビームソードは当然展開可能。赤い部分のみリアスティックデカールでの色分けになります。
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M2000GX高エネルギー長射程ビーム砲も展開が可能、グリップも持たせることができますが、懸架してあるアームが短いため、可動範囲に遊びが無いのが残念。
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今回追加されている平手には当然MMI-X340パルマフィオキーナ掌部ビーム砲が造型されています。監督いわく「ガンダムにかめ●め波を撃たせるために付けた」的なことを言ったましたが、あきらかに機体の武装の内容からバランスが取れていない、有用性の低い武装だと思います。

以下、アクション
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明らかにアロンダイトの方が射程があるのに、わざわざ零距離でビームを撃ちこむ理由がやはり見つからないのですが・・・
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というわけでRGデスティニーでした。劇中では設定上無いはずのエネルギー切れを起こしたり、その直後に両腕をぶった切られたり、挙句の果てには最終話で・・・と到底主人公機とは思えない扱いだった本機ですが、プラモでは確実に前作主人公機よりも弄りやすくなっている印象です。特にフリーダムよりもウィングのギミックがシンプルで軽くて倒れにくいのはいいことだと思います。相変わらず後方に倒れやすいですが、これはもうデザイン上の問題とフレーム自体の保持力の問題なので仕方ないと思います。
SEED系ではHGでアストレイシリーズがまさかの発売。5月末のブルーフレームセカンドを皮切りにゴールドフレーム天まで発売が決定とアストレイ好きの私には嬉しいニュースです。さてRGの次回作はUC系列からガンダム試作1号機が2バージョン同時発売とのことですが、パッと見背負い物が軽そうなので扱いやすそうです。またぜひアナザーガンダムからは是追い物の無いエクシアを!と思いつつ今日はこの辺で。
ではまたー

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HGUC Gディフェンサー&フライングアーマー

2012-07-04 02:37:25 | ガンプラ(RG)
今回は全開紹介した「RG ガンダムMk-Ⅱ」の補足的な記事を。プレミアムバンダイ内ホビーオンラインショップにてHGUCで発売されたフライングアーマーとGディフェンサーがMk-Ⅱ抜きでセット販売されたました。更にRGのディテールに合うようにリアスティックデカールを追加して発売。定価1890円です。
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一応商品上はGディフェンサーが先ですが、劇中に登場した順に紹介したいと思います。フライングアーマーはエゥーゴのジャブロー降下作戦の際、ガンダムMK-Ⅱが使用したオプション装備。上にMSを乗せることで大気圏突入時に滑空するように飛行することで大気圏突入時にバリュートを展開して動けない敵MSを一方的に攻撃できるという、特定の条件下では反則じみた性能を持った性能を持っていたりします。キットでは多色成型でほぼ色分けを再現。翼の縁の黒以外はパーツ単位で分けられてます。
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キットには専用スタンドが付属。アーム部分の調整で5段階の角度に変更できます。
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上には当然RGガンダムMK-Ⅱを乗せることができますが、元々HGUC用に作られたものなので特に固定されないので少々揺れなどに弱いのが玉にキズ。
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続いてGディフェンサー。第3世代MSの台頭に対し、性能で劣るをサポートするために開発された支援機。MK-Ⅱとの合体を想定して開発されていますが、航宙戦闘機としても高い性能を誇り、MSとでも十分対等に戦闘が可能です。
キットはほとんどいり分けされてますが、上部ダクトの赤、ウィング部の青など、色分けが大雑把なところもありシールを使う面積が少々大きいかな、と言ったところ。
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左右のウィングは基部が上下にスイング可動、左右のパイロン先端に収納されたミサイルランチャーのハッチも開閉。中の弾頭は成型色の都合で黒一色ですが、面倒なので塗り分けしてません。
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HGUCガンダムMK-Ⅱにはドッキングするためのジョイントがあらかじめバックパック中央にありましたが、RGでは今商品に付属する専用ジョイントパーツを使用します。
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Gフライヤー形態。ドッキングさせることで速やかに戦闘中域までMK-Ⅱを運搬する為の形態。
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設定どおり、スーパーガンダム時に分離するコクピットブロックはアンテナ?を変形させてコアファイターに。後ろから見ると接続用のポリキャップが丸見えなので少々不格好ですが、あまり気にならないかもです。
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左右のパイロンを展開したり各部を変形させてスーパーガンダムに(実は正式名称はMK-Ⅱディフェンサーだったりする)。RG使用のリアスティックデカールを使用しているので非常にハイディテール(な気がする)でカッコ良いと思います。が、HGUCに比べGディフェンサーとの接続部分が1㎝弱上に来ているので少々浮いた感じがします。また接続パーツもプラ製なのでポリキャップで接続していたHGUCと比べ保持力も弱く、バランスが崩れるとGディフェンサーだけくるっとまわってしまったり・・・
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Gディフェンサーの主兵装であるロングライフルは持たせることができますが、ライフル用の持ち手ではグリップが大きすぎて持つことができないので可動手首で持たせる形に。ただし手のひらのピンで固定することもできないという・・・

以下、アクションなんか
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フライングアーマーはバランスをとれば立たせることも可能。
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RG仕様のリステックデカール付きでHGUCのMK-Ⅱが余らずに済む、と嬉々として購入したものの、フライングアーマーはともかく、Gディフェンサーはドッキングした際のがっかり感が。ロングライフルは脇に抱えるようにすることで多少保持ができるのですが、横に向けようとするとバレルを左手で添えないと持てないのでやはりポーズがつけにくいです。
受注生産ならば、ここは専用のグリップパーツを用意して欲しかったところ。
ではまたー

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RG1/144 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴカラー)

2012-05-28 02:55:19 | ガンプラ(RG)
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さて今回は、やたら店頭では大人気のRGシリーズ最新作、ガンダムMk-Ⅱをご紹介。定価2625円です。
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ガンダム、ザクときていったんSEEDも展開したRGシリーズですが、今回は宇宙世紀に戻り正統続編「Zガンダム」から前半の主役ガンダム、ガンダムMk-Ⅱが登場。さすがに5体目とあって今までの商品のフィードバックがされているのか、関節の保持力、組み立てやすさのどれをとっても向上しており、特に組み立て方などはパーツごとに組み上げて完成させる過去商品と違い、まずMSジョイントをメインにしたフレームを組み上げてから装甲を付けていく、という機体の特色である「ムーバブルフレーム」を意識した作りにはただただ感動しました。
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頭部は毎度毎度そうですが安心の出来。今回もしっかりマスク部のへの字はしっかり抜かれてます。メインカメラ、カメラアイは緑のクリアーパーツですが、光を取り込みにくいのでカメラアイ部分はガンダムマーカーのブラックで塗りたくってからリアスティックデカールを使用。頭部と首基部にボールジョイントで接続、前方向には大きく動けますが上方向にはあまり向けられません。
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胸部の上部にあるセンサーはクリアパーツ。今回も恒例のコクピットハッチの展開も再現されてます。組み上げると見えないのにわざわざコクピット部に脱出ポッドをイメージした赤いパーツで構成されているのには思わずニヤリ。
可動範囲自体は前後スイング、腰部分でロール可動とスタンダードになってますが、腰のロール可動はパーツ構成の都合で90度も向けられないのが今回の欠点かなと(アクション取る分には特に不自由しませんが)。
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腰の可動を阻害している要因がこれ。腰スイングを固定するパーツが後ろから常に刺さっているような状態なので、ロール可動に制限が出てしまうようです。前述したとおりそれでも十二分に動いてくれていますし、ロックをかけることでポーズを固定することができたりと思ったほどマイナスにはなっていません。
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腕部は基部で前後、上下スイング、肩上下スイング&前後ロール可動。上腕横ロール可動。肘二重関節。手首ボールジョイントとこちらも安定した可動域。さらにファーストに比べ装甲のポロリがほぼ無くなっているのでストレスなく弄れるのは素敵。
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脚部周りはRGフリーダムと同じく足基部のスイング機構を搭載。これにより劇場版Zで見せたキックシーンがより決まりやすくなります。
開脚自体はほぼ真横に開けますが、足首が大きいデザインのMSなので接地性は低め。
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膝関節はほぼ180度の可動が可能。また可動には関係ありませんが、足首を前方へ可動させると、シリンダー部分が伸縮すると同時に脛後部のムーバブルフレームが縮む、といったギミックがなかなかニヤッとさせられます。
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バックパックのバーニアは4基ともボールジョイント可動。またビーム・サーベルラックは前後左右にスイング可能。ちなみにラック横と脚部の各部ケーブルはメッシュパイプを使用。質感を高めてます。
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付属品。ビーム・ライフル、Eパック×3、ハイパー・バズーカ、バズーカ用マガジン、ビーム・サーベル用ビーム刃×2、専用シールド、シールドランチャー、バルカン・ポッド、交換用手首(可動手首、ライフル用武器持ち右手、左平手)。
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頭部バルカン・ポッドRX-78と比べ頭部の構造変更に伴って外付けのオプションとされました。両こめかみに位置していたRX-78、RGM-79と違い、左側に2門の銃口とサブセンサーを、右側には弾装兼カウンターウェイトとなっています。また、弾丸はカートレス仕様になっており、ガンダムよりも装弾数が増量されてます。
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ビーム・ライフルはEパック方式を採用し、マニュピレーターからのエネルギー供給機構はオミットされています。モード切り替えで出力調整が可能で通常仕様で7発、戦艦並みの出力を持つ最大出力で3発ほどの容量を持ちます。Eパックは取り外しが可能。センサー部、フォアグリップが可動します。
また、サイドアーマーにマウントすることも可能です。
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専用シールドは全長を伸縮させることで慣性モーメントを調整することが可能。表面には耐ビーム・コーティングがされており数度のビームの直撃を減免する。キットでは設定どおりの伸縮が可能。また裏面には予備のEパックが最大2個取り付け可能です。
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劇場版で使用したミサイル・ランチャーも付属。シールド裏面に取り付けます。何気にパーツ分割で暖冬が再現されていたりと細かい仕事が光ります。
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ハイパー・バズーカは数年前から連邦軍で採用されている兵装の更新装備。通常弾のほか、散弾や各種榴弾なども使用が可能。キットではその形状ゆえか少々持たせるのに苦労します。設定どおり腰部のマウントラッチに懸架可能です。
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マガジンは着脱可能。呼びに1個付属します。こちらもシールドミサイル・ランチャーと同じく弾頭部分が造型されます。予備のマガジンはサイドアーマーに取り付け可能。
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ビーム・サーベルは形状こそ専用のデザインであるものの、内装するビーム発振デバイスは標準的な規格品を改造したもの。基部は設定どおりスイングするようになっています。相変わらずビーム刃は1/100用のもので長すぎる気がします。
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フル装備。この状態をみると化物的進化を遂げたこの時代のMSの中では特別な技術は使われていない規格品で固めたMSは逆に特異に感じます。
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Zガンダム(HGUC、無加工)と。後半機体のZが変形機構、への字マスクでないなどガンダムの記号を排したデザインに対してファーストガンダムのデザインをほぼそのまま引き継いだ正統派なデザインはどっかの本でいってましたがZへの橋渡しの役割を十分に果たしていたのではないでしょうか。
以下、アクション
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キックシーンがこのサイズでしっかり決まるのはさすがの一言。このまたフライングアーマーのレビュー時にでも。
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OP映像の一部っぽく。
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以上RG版Mk-Ⅱでした。着実にシリーズを展開するごとに進化していくRGシリーズ。劇中での立ち位置では微妙なMSでしたが、その完成度は素晴らしいので是非組み立ててほしいところ。次はまたSEEDより今度はジャスティスとのことですが、試作を見る限りこちらも良い出来のようなので期待したところ。それにしても、このクオリティでZとか作ったたらどうなるんだろうか・・・
ではまたー
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