気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

仮面ライダーフォーゼ DXパワーダイザー&マシンマッシグラー

2011-11-30 02:56:11 | その他玩具
前回のFMCSに続いて。
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今回はFMCSに対応するフォーゼの専用マシン、マシンマッシグラーとサポートメカ、パワーダイザーのセットを紹介。お値段6090円。
マシンマッシグラー
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まずは専用バイクから、モチーフは見たまんまスペースシャトル。後述するパワーダイザーを使用することで大気圏突破も可能というトンデモマシン。ちなみに名前は主人公如月 弦太郎が勝手に付けた名前で正式名称はORB-40Fというそうです。
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ディテールはかなりアッサリ目。タイヤが回転するのとスタンドが可動する以外ギミックはありません。塗装は前作のトライドベンダーよりは頑張っている印象。
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FMCSフォーゼ(ベースステイツ)と。ライドベンダーと違い、バイク本体に変形ギミックが無いので丁度良いサイズに。座らせた際も違和感がないのですが本体のステップに合わせて足を乗せようとすると腰がシートから浮いてしまうのが難点。というか難でこの位置に?

パワーダイザー
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作業用の可変型パワードワーカー。主にフォーゼの戦闘サポートを行う。歌星 賢吾による遠隔操作のほか一人乗りでの操作も可能ですが激しく体力を消耗するため6話にて大文字 隼が参加するまでは短時間での起動しか行えませんでした。今回の商品では3形態への変形を優先しているためか、関節のロック機構が大雑把なため、あまり細かい可動はできません。ほぼ置物。またサウンドギミックも搭載。頭頂部の黒いパーツを押しこむことで
1.『パワーダイザー!』走行音→攻撃音
2.『パワーダイザー!』起動音→起動終了
3.『ビークルモード!』ビークル走行音→走行終了
と3パターンを押すごとにセリフとサウンド音が鳴り、その途中でもう一度押すことで矢印の追加サウンドが鳴る仕組み。

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腕関節は肩部分で縦ロール可動、横に90度スイング上腕ロール。肘関節は外側に向けて75度ほどのスイングと一見動く様ですが、大まかに2~3段階のクラッチ機構が内蔵されているせいで微調整があまり効きません。結構大味な印象。
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脚部も膝、足首部分にあたるタイヤ部分とかなり可動範囲は大きいのですがやはりクラッチ機構が邪魔をして動かしてもバランスを保てません。
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手足を変形させることでビークルモードに。各部の車輪でコロ走行が可能。
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本体上部にFMCSシリーズを乗せることが可能。

タワーモード
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腕を肩ごと真上に上げ、脚をおりたたむことでタワーモードに。マシンマッシグラーを宇宙へ打ち上げるための発射台モード。後ろから見ると正座したダイザーがバンザイしているというなんともシュールな形態。
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当然玩具でも連動を再現。まずダイザーの上半身にあたる部分を丸々前方に倒します。(このとき、専用の効果音が鳴ります)
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本体のレール部にマシンマッシグラーを乗せ、前輪をロックパーツで挟み固定。
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ダイザーの上半身を起こしマッシグラー後部のバーニアパーツをダイザーの固定パーツに取り付け。上半身がロックされるとまた効果音が。
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完成。パーツの配置でそれっぽく見えるのは流石。このときにダイザー頭部のスイッチを押すと『タワーモード・レディ!』のセリフと発進待機音?が発生。
この後更にスイッチを押すことで『3・・・2・・・1・・・ブラストオフ!』の音声とともにロケット発射音が発生。
だんだん音が遠くなっていき、最後にキラーンと言うお決まりの効果音が。
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FMCSフォーゼを乗せた状態。本体に足を引っ掛けるためのパーツがあるため、ブラーンとならないのがミソ。

以下、簡単に。
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マシンマッシグラーは久々のアクション向きのバイクだったのでバイクアクションに期待してたんですが、2話以外ほぼ移動手段。もっとやってくれと言いたい。
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「ロケットドリル宇宙キーック!」宇宙空間の戦闘も醍醐味の一つかと思いましたが、現在12話中こちらも2話の一度のみ。CGに予算が掛るのでしょうが、それなら日常の月面シーン減らせば・・・と思ってしまうんですがどうでしょう?
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というわけでDXパワーダイザー&マシンマッシグラーでした。
昨年オーズのライドベンダーが遂にフィギュアーツで出さず仕舞いだったので一応今年もフィギュアーツ用に購入。やはり子供用玩具の為、色々とチープなところはありますがサイズは昨年よりも親和性が高まっているので是非購入してみては。ダイザーいらないとか言わずに(笑)

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FMCS01 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ

2011-11-28 03:57:39 | その他玩具
今回はちょっと方向の違うものを・・・
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現在放送中の仮面ライダーフォーゼの主役ライダー、フォーゼの基本フォームの子ども用玩具FMCS(フォーゼ・モジュール・チェンジ・シリーズ)を紹介。定価2940円。
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まずは前後から。仮面ライダーフォーゼはシリーズ初の現役高校生如月 弦太郎が変身するライダー。元ネタは見ての通りロケット+宇宙服。今回の商品は子供用玩具とはいえ、前前作のW、前作のオーズと比べ、本体にギミックを仕込む必要が無くなった分単体でのプロポーションはかなり良くなってます。
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頭部。何と今回複眼がクリアパーツになりました。メタリック塗装だった過去商品とは段違いに印象が良くなってます。またアンテナは今回額から突き出したクリアパーツの表面だけ銀塗装することで再現。横から見たときにクリアパーツの部分が見えて「マユゲ」なんていわれてますが、子ども用の玩具としての耐久性を考えれば当然の処置かと。実際弄ってみると気になりませんし。首の可動は横へのロール回転のほか正面に限定されますが、上に上げることも可能に。
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腕周りの可動は肩の縦ロール、横に90度スイング、上腕部で横ロール、肘で90度可動、手首ロール可動、指が二分割可動とOOCシリーズとそう変わらない印象。
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胴体部は今回一番進歩した部分。前述のように本体側にギミックを仕込む必要が無くなったため、腰の可動が追加されました。これによりポーズの決まり具合がかなり変わってくるのでかなり嬉しいポイント。ベルト、フォーゼドライバーは単一メタリックブルーの塗装ですが、ちゃんと個々のアストロスイッチが造形されているのは見事。
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脚部の可動範囲も腕部とそう変わりませんが、ギミックの都合で足首部分が下方に90度倒せるようになってます。
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付属品一覧。左からロケットモジュール、ランチャーモジュール、ドリルモジュール、レーダーモジュールの4点。

ロケットモジュール
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アストロスイッチ01。右腕対応のモジュールで見たまんまの大型ロケットの推力でパンチ力を大幅に強化する。またその推力を利用して飛行も可能。右腕がもげそうなモジュール。造形自体はディテールが少々アッサリしている感はあるのと、裏面がスカスカなのが難ですが子ども用玩具と考えれば及第点かと。ちなみに各種モジュールは両腕のプレートをモジュール内の溝にはめ込む方式。そのため設定では各部位の専用モジュールという設定ですが、腕同士、脚部同士での交換も可能。

ランチャーモジュール
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アストロスイッチ02。右脚に5連装のミサイルランチャーを装備。初期のころは命中精度がかなり悪く、レーダーモジュールとの併用が前提でしたが、後に単体でも使用可能に。商品は上段2発のミサイルがスプリングギミックで発射可能。(ただし、今回の写真では使用していません。)本体ブルーは塗装で近くで見ると少々ムラが確認できますが、通常遊ぶ分には問題ないかと。ちなみに脚部のモジュールは接続時に爪先が干渉するので、一度足首部分を伸ばして接続する方式になってます。

ドリルモジュール
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アストロスイッチ03。左足にドリルを装備。穿孔力を付加し、キック力を約1.6倍に強化する。見ての通り形状の関係で歩行が困難になるため、片脚立ちによるカウンターか、他のモジュールと併用して使用する。左足をすっぽり覆うためか劇中よりも一回り大型になっており、人によって意見が分かれるところかも。

レーダーモジュール
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アストロスイッチ04。左腕にレーダーアンテナを装備。基地であるラビットハッチとの通信、他モジュールへのホーミング機能の追加などマルチに使用。本商品ではパラボラ部分が可動。
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とりあえず全部載せしてみる。脚のモジュールの使用用途が全く違うので何が何だか。
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前年のOCCシリーズタトバコンボと。サイズはOCC寄りに作られており、フィギュアーツと並べると少々大きい印象。

以下、簡単に。
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『3,2,1、0』「変身!」腰が可動するおかげでベルトのグリップに手が届くのは嬉しい所。
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「宇宙・・・」
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「キターーーーーッ!」未だにこの意味がよくわかりません・・・
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「仮面ライダーフォーゼ、タイマンはらしてもらうぜ!」自分のスタイルにこだわる主人公、如月 弦太郎のキャラクターは結構好きです。というかジョジョ4部の東方 仗助みたいなので(笑)。
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ロケットモジュールは劇中でもパンチ力の強化より、敵を別の場所へ運ぶなど移動、運搬に使用される印象が。
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そういえば第1話でランチャー使って校舎の一部壊してましたが大丈夫だったんだろうか・・・色んな意味で。
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レーダーも戦闘中より通信に使っている描写が多くてそちらの印象が強い感じ。
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『リミットブレイク』
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「ライダーロケットドリルキック!」ライダーでも珍しい左足でのキック。思うんですけど元は人間のゾディアーツ(今作の怪人の名称)にこんなキックかましたらえげつないことになると思うんだ・・・
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キック後のポーズで〆。以上、FMCSフォーゼ ベースステイツでした。どうせフィギュアーツで出るんですが、今週発売される専用バイクの為に購入。なので今年はこれ以降の商品は買わない予定。紹介もそのバイクのついで程度に考えてましたが、プレイバリューがかなり良い感じだったので紹介しちゃいました。あくまで子ども用玩具なので少々ツメの甘い部分があるのは確かですが、プロポーション、モジュールの換装ギミック共に昨年よりも確実な進歩がみられ、、そのうえで値段が変わらず2940円ということを考えるとガシガシ遊ぶには非常に良い商品だと思います。後発の商品にも各種モジュールが付属し、当然互換性もあるのでつい手を出したくなるのも事実。フィギュアーツよりもリアルタイムで販売されていることも魅力の一つかも知れません。ついおもちゃ屋で見かけると手が・・・(笑)いつか誘惑に負けるかもしれません。
ではまたー

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RG 1/144 フリーダムガンダム

2011-11-25 02:27:48 | ガンプラ(RG)
子どもの七五三の為にデジカメ新調しました。その実験がてら・・・
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今回は11月19日に発売されたRG最新作、フリーダムガンダムです。定価2625円。
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まずは前後写真から。フリーダムガンダム地球連合から強奪したGAT-XシリーズMSを解析したザフト軍が、その持てる技術を前投入して開発した超高性能MS。NJ(ニュートロンジャマー)キャンセラーによって核エンジンの搭載を可能とし、PS(フェイズシフト})装甲の稼働や高出力のビーム兵器の使用に関しては事実上無制限となり、マルチロックオンシステムにより複数の敵を同時に攻撃でき、背部のウィングを展開するハイマットモード時には大気圏内外において驚異的な空間戦闘能力を発揮するなど、単騎のMSとして見ても破格の規格であり、C.E.(コズミック・イラ)71年の時点で間違いなく最強の機動兵器であると断言できる。(説明書より一部抜粋)今回も成形済みのフレームに外装を取り付ける方式。色分けもほぼ完全にパーツ単位でされています。造形も文句なしのですが、背部ウィングバインダーが重すぎて素立ちさせようとしても中々バランスを取るのが難しかったりとMGの悪い所をそのまま受け継いでいるような気もします。今回も各部にリアルタッチマーカーでスミ入れを行ってます。

可動範囲
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頭部の造形は見事、HGの様に面長すぎず、MGの様に丸顔すぎない良いバランスかと。今回もマスクのスリットはちゃんと抜かれてます。カメラアイは目の周りをガンダムマーカーブラックで塗りつぶした後、リアスティックデカールを貼っています。頭部は当然ボールジョイントで横にスイング可動、また基部に縦スイングも入っているので飛行ポーズ時にちゃんと上を向けることが可能。
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胴体部は胸部、腹部の色の境目部分で前後スイング、青白の部分で左右スイング。また、胸部ハッチも開閉が可能。
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腕部。基部で上と前方にスイング可動、肩で縦スイング、横に90度スイング、上腕ロール可動。肘部分はほぼ180度のスイング可動。手首はボールジョイント。肘を可動させると上腕の装甲がスライドするのはお約束のギミックですが、全体的にパーツがカッチリハマっておりそうそう外れ無いようになってます。
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腰部分は左右のバインダーが縦スイングだけでなく、前後左右のスイングが追加されたため、かなり捻ることが出来るように。
フロントアーマーとリアアーマーはいつも通り前後スイング。今回、ボールジョイント接続からフレームに付いたT字型ジョイントを挟み込む方式になったため、簡単にポロリしなくなってます。
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脚部。脚自体の可動はシリーズそのままの印象ですが、今回脚の付け根の部分の可動が股関節部分に追加、ロックパーツも付いているので保持力も十分。
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背部ウィングバインダーは設定通りの可動、展開が可能。バインダー内のM100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲の展開も設定通り可能。今回新解釈として、ダークブルー部分で分割可動が可能に。特に説明もされてませんが、個人的に大気圏内でバラエーナを使用した際の排熱効率効率を上げるためのものかと。
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ウィングバインダーを放射状に広げることでハイマットモードに。ちなみにHigh Maneuver Aerial Tacticalの頭文字をとってハイマットモード。設定考えた方、ご苦労様です(笑)。明らかにウィング収納した方が空気抵抗無いんじゃ・・・とか決していってはいけない。
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腰部のトンデモレールガン(笑)MMI-M15クスィフィアス・レール砲の展開ももちろん可能ですが、今回グリップの展開も可能になりました。
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バラエーナ、クスィフィアスを同時展開することでフルバーストモードに。しかし種監督が勝手に後述する新しい形態を設定するものだから設劇中で無かった事になった形態(泣)。福田ェ・・・
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ハイマットモードからバラエーナ、クスィフィアスを展開することでハイマットフルバーストモードに。元々設定に無い形態なのでHGでは再現不可でしたが、MGと同じくバラエーナに可動軸を追加することで再現が可能に。・・・うん、これあったらバーストモードいらないね、うん。
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付属品一覧。
MA-M20ルプス・ビームライフル、対ビームシールド、可動手首左右分、ライフル用右持手、左平手、同スケールのキラ・ヤマトフィギュア、このほかビームサーベル用の刃が二本と市販のアクションベースに接続するためのジョイントパーツも付属。
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MA-M20ルプス・ビームライフル。ザフト製ですがなぜか唯一奪取していないストライクのライフルがデザインベースに。核エンジンからエネルギーを直接供給しているのでGAT-シリーズを凌駕する高出力を誇るそうです。今回はグリップに付いていたピンが固定式になり少々見栄えが悪くなりましたが、取り付け時にピンがグリップ側に収納されてまた出して・・・という作業が無くなったので個人的にはこの方式の方がありがたいです。また、今回はライフル用の専用手首も付いたのでライフルを持たせた際の親指が自然なラインに。ライフル本体はリアアーマーにマウントできます。
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対ビームシールドはストライクと共通の肘裏のフレームパーツに接続する方式。グリップパーツは差し替えで収納/展開が可能。ただ、マウントパーツの中間の関節がユルユルなので基本グリップを持たせないとすぐ外側に広がってしまうので基本は二点支持は必須かと。色分けは完璧。それにしても「高出力ビーム砲の直撃に耐えるのみならず、さらにそれを押し戻して砲口を破壊する程の耐久性を誇る。」ってエェ・・・どんなスペックだ。
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ライフルとシールドを装備。そういえば劇中ではこの装備群、最終決戦を除いて全く破損しませんでした。
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MA-M01ラケルタ・ビームサーベルのビーム刃は二本付属。高出力を演出するためか、1/100用のビーム刃を使用。柄の尻の部分を接続することで「アンビテクストラス。ハルバード」というランサー形態にすることも可能ですが、接続部に若干ゆとりがあるせいで真横に構えたりするとビーム刃の重さで曲がってしまったりします。また、収納時にレールガンバインダーに取り付けるのですが、今回ここがいちばんポロリしやすくなってます。

以下、簡単に
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肩関節の可動範囲がかなり広くなったので、ライフルを正面に両手持ち、等かなり余裕に。
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個人的にサーベルは長すぎるので通常の物で良かった気がします。
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セイバーをぶつ切りに(笑)。やはりサーベルの刃の使い勝手が・・・
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同シリーズのストライクと。同一作品のMSですが、そんなに絡んでなかったり。とりあえずオーブでの訓練シーン位しか記憶にナイッス。
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個人的にはストライクの方がデザインでは好きだったり。
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最後の一撃。サーベルをランサーに変形する価値がよくわかりません。
てなわけでRGフリーダムでした。RG4体目の開発だけあって(商品としては6体目)可動時の装甲のポロリや武器の保持など、着実に組み立て後の遊びやすさは進歩している印象。ただ最初にあった通り、今回のフリーダムはウィングバインダーが大型でかつ、ビーム砲関連のギミックも集中して内蔵されているため、スタンド使用が前提となっている点は残念。正直スタンド無しでは遊べないので最初から付属してほしいくらいです。ただ、逆にこの内容で既存シリーズと同じ2625円は中々スゴイとは思います。アクションベースが付属しない分定価が据え置きと考えればよいのかも。是非これから買う人はアクションベース2の同時購入をお勧めします。さて次のRGのラインナップは2月にスカイグラスパーとランチャーストライカー、ソードストライカーのセットということでまだしばらくSEED系が続くようです。個人的にはその次には背負いものの無いデザインのMSの方がRG向きな気がするので今後のラインナップに期待したい所です。

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S.H.フィギュアーツ バーナビー・ブルックスJr

2011-11-22 03:09:23 | S.H.フィギュアーツ
前回ワイルドタイガーに引き続き・・・
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今回はそのバディ、バーナビー・ブルックスJrです。お値段4725円。一般販売版と別にAmazon版が同時発売されました。
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バーナビー・ブルックスJrはワイルドタイガーの異動先のアポロンメディアに所属するスーパールーキー。ある理由から彼のみ本名で活動しており、序盤はある意味彼の物語となってます。能力はワイルドタイガーと同じ「ハンドレットパワー」。今回も当然デザイナーである桂正和氏の監修付きで造形は折紙つき。各部の白はパールホワイト、クリアパーツも設定通り再現と期待を裏切らない出来です。

可動範囲
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頭部は二重ボールジョイント接続。ですがワイルドタイガーと同様で首周りのデザイン上あまり横に振れません。(このバーナビーは更に範囲が狭い気がします。)上下には割と大きく振れますが、上方向は少々物足りないかも。
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腕部の可動はほぼワイルドタイガーと同一。肩アーマーのデザイン上腕全体を持ち上げた時にラインが不自然に見えるのが難点です。
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背中のスタビライザー?パーツもボールジョイントで可動。
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胴体部、脚部に関しても基本ワイルドタイガーと変わりませんので説明は割愛。
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付属品一覧。付け替え用右腕カバー、平手左右分、GOOD LUCK MODE用脚部パーツ。ワイルドタイガーに比べ少々物足りない印象。
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右腕のカバーは5話までの「Crusade」の物から6話以降の「Amazon」ロゴの仕様に交換可能。
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GOOD LUCK MODE用の脚部は腿の付け根から差し替える方式。今回もエッジが尖っていて取り付けに四苦八苦しますが、ワイルドタイガーよりは確実に関節軸が差し込めます。但し、脛中央のゴールド塗装が省略されてます。かなり目立つ部分なのでなぜここを省略するか?と疑問に思います。
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今回は膝と足首部分の関節が可動が追加されています。決して大きくはないですが、微妙なニュアンスを表現するには十分だと思います。

以下、簡単に
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まぁ、お姫様だっこはやりますよね、うん(笑)。てな訳でバーナビーでした。重要な部分の塗装がされてないなどツメガ甘い部分はあるますが、ワイルドタイガーと揃えればそんな文句が吹っ飛ぶくらい本体の造形は良いです。あとは女性が行列に並ぶほどの人気を認知したバンダイが欲しい人にしっかり行き届くように生産体制をしっかりしてほしいところですが・・・更に今週末の秋葉の魂NATIONではバーナビーのダークネスバージョンが出るわけですが果たしてどうなる事やら。

ではまたー
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S.H.フィギュアーツ ワイルドタイガー

2011-11-18 04:28:59 | S.H.フィギュアーツ
「ワイルドに吠えるぜ!」
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てことで今回はようやっと手に入ったワイルドタイガーをご紹介。定価4725円です。
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ワイルドタイガーはTIGER&BUNNYの主役で劇中のTV番組「HERO TV」に出演するヒーロー。デビューして10年以上現役で戦うベテランヒーローのはずですが人命救助のためとはいえ障害物となる建築物、乗り物をお構いなしに破壊することから「正義の壊し屋」の異名で観客はおろか、雇われ先の企業にすら煙たがられる残念な人。特殊能力は「5分間の間だけ身体能力を100倍にする」ハンドレットパワー。劇中初期はバットマンのようなタイツスーツでしたが、雇われ先の企業がアポロンメディアなったことでスーツを新調した設定になってます。今回は当然その新スーツでの立体化ですが、デザイナーの桂正和氏の監修による造形の為、頭身バランス、造形、塗装共に今までのフィギュアーツの中でも五指に入る出来ではないでしょうか。本体の部分のパール塗装、設定通りのクリアパーツの配置などかなり再現度の高い商品になっています。また、本作のある意味売り(?)である企業ロゴもプリントで完全再現されてます。

可動箇所
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頭部の可動。残念ながらデザインの都合上、また設定との材質の違いにより、横には20度程度の可動しかありません(劇中で被るように装着していたため、設定では首を横に振れるように軟質な素材でできている可能性が高い)。まぁ、形状をしたと考えればここはいたしかたない所かと。上方向にも可動域は微妙ですが、前方には45度くらい?首の基部から可動させられます。
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腕部周りはいつものフィギュアーツ仕様。肩基部ボールジョイント、上腕部横ロール、肩上下縦ロール可動、横方向にスイング肩アーマーは独立して可動。肘部分は2重可動ですが下腕側のデザインの都合上100度位が限界。手首はいつものボールジョイントです。
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腰部分は一応引き出し式関節になっているようですが自分のは固くて出来ませんでした。一応引き出さなくても30度位は動くようです。前後へのスイング可動は結構広め。胸部もボールジョイント接続されてますが、胸部のデザイン上後方はまだしも前方へはほとんど動きません。なお胴体部の緑のパーツはクリアパーツなのですが、胴体部のグレーのせいで他の部位に使っているものより発色がよろしくありません。裏側にシルバーを塗っておけば発色が良くなると思うのですが・・・数少ない残念ポイントです。
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股関節は引き出し式で可動範囲を上げる方式。足付け根ブロックと脚部は横ロール可動。
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膝部分は100度くらい?の可動でシリーズで考えると少々狭め。足首はダイキャスト製で多重関節になってますが、脚部の裾部分の造形上あまり活かせません。接地することを前提で動かすと75度前後がいいところでしょうか。

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付属品一式。ワイルドシュート左右分、GOOD LUCKモード腕部、オプションハンド(平手、ワイルドシュート用持ち手各左右分)。また、画像にはありませんがクリアグリーンの成形色でセリフやスポンサーロゴが入った専用魂STAGE付属。
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ワイルドシュートは一度腕部カバーを一度取り外し、カバー裏面にあるダボ穴に差して腕部に再度取付、専用持ち手にグリップを持たせる方式。2点で固定する形なのでしっかり保持出来ます。惜しむらくはワイヤー状のエフェクトが付属しないことでしょうか。
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GOOD LUCK MODE用の腕パーツも付属。右腕の下腕部分を丸ごとすげ替えます。見た目の割に全プラ製で軽く、魂STAGE等の支え無しでも自立します・・・今のところは。それに各部のエッジが鋭いのは良いことなんですが、基本的に取り外しが出来るパーツが無いので取付するときに高確率で各部のエッジが手にグサッといきます、痛いです。
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いつものフィギュアーツと同じ感覚で走るポーズ撮ってたら違うな、と思ってたんですがガニ股走りだったのを忘れてました(笑)。
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ハンドレットパワー発動。能力発動時は各部のグリーン部が発行するんですが、流石に再現はされず。蛍光塗料とかで暗がりでうっすら光ったらカッコイイと思うのですが。
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GOOD LUCK MODEは見た目に反して威力は実は上がらない、とTV上の演出の為の武器という設定が珍しいですね。最初に変形した時に戻し方がわからなくて引きずって帰ったんだろうな・・・とか考えると中々にシュールです。
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「いやぁ、スンマセン」な感じで〆。造形、付属品ともに歴代フィギュアーツでもかなり満足度の高い逸品でした。これで流通数が多くなって欲しい人にちゃんと行き届いてくれると一番なのですが、現在3回目の再販を持っても店頭で商品を見かけることが無いのを見るとまだタイバニ争奪戦は続くようです。ファンなら絶対押さえて頂きたいものなんですが・・・以上ワイルドタイガーでした。
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