子どもの七五三の為にデジカメ新調しました。その実験がてら・・・
今回は11月19日に発売されたRG最新作、フリーダムガンダムです。定価2625円。
まずは前後写真から。フリーダムガンダム地球連合から強奪したGAT-XシリーズMSを解析したザフト軍が、その持てる技術を前投入して開発した超高性能MS。NJ(ニュートロンジャマー)キャンセラーによって核エンジンの搭載を可能とし、PS(フェイズシフト})装甲の稼働や高出力のビーム兵器の使用に関しては事実上無制限となり、マルチロックオンシステムにより複数の敵を同時に攻撃でき、背部のウィングを展開するハイマットモード時には大気圏内外において驚異的な空間戦闘能力を発揮するなど、単騎のMSとして見ても破格の規格であり、C.E.(コズミック・イラ)71年の時点で間違いなく最強の機動兵器であると断言できる。(説明書より一部抜粋)今回も成形済みのフレームに外装を取り付ける方式。色分けもほぼ完全にパーツ単位でされています。造形も文句なしのですが、背部ウィングバインダーが重すぎて素立ちさせようとしても中々バランスを取るのが難しかったりとMGの悪い所をそのまま受け継いでいるような気もします。今回も各部にリアルタッチマーカーでスミ入れを行ってます。
可動範囲
頭部の造形は見事、HGの様に面長すぎず、MGの様に丸顔すぎない良いバランスかと。今回もマスクのスリットはちゃんと抜かれてます。カメラアイは目の周りをガンダムマーカーブラックで塗りつぶした後、リアスティックデカールを貼っています。頭部は当然ボールジョイントで横にスイング可動、また基部に縦スイングも入っているので飛行ポーズ時にちゃんと上を向けることが可能。
胴体部は胸部、腹部の色の境目部分で前後スイング、青白の部分で左右スイング。また、胸部ハッチも開閉が可能。
腕部。基部で上と前方にスイング可動、肩で縦スイング、横に90度スイング、上腕ロール可動。肘部分はほぼ180度のスイング可動。手首はボールジョイント。肘を可動させると上腕の装甲がスライドするのはお約束のギミックですが、全体的にパーツがカッチリハマっておりそうそう外れ無いようになってます。
腰部分は左右のバインダーが縦スイングだけでなく、前後左右のスイングが追加されたため、かなり捻ることが出来るように。
フロントアーマーとリアアーマーはいつも通り前後スイング。今回、ボールジョイント接続からフレームに付いたT字型ジョイントを挟み込む方式になったため、簡単にポロリしなくなってます。
脚部。脚自体の可動はシリーズそのままの印象ですが、今回脚の付け根の部分の可動が股関節部分に追加、ロックパーツも付いているので保持力も十分。
背部ウィングバインダーは設定通りの可動、展開が可能。バインダー内のM100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲の展開も設定通り可能。今回新解釈として、ダークブルー部分で分割可動が可能に。特に説明もされてませんが、個人的に大気圏内でバラエーナを使用した際の排熱効率効率を上げるためのものかと。
ウィングバインダーを放射状に広げることでハイマットモードに。ちなみにHigh Maneuver Aerial Tacticalの頭文字をとってハイマットモード。設定考えた方、ご苦労様です(笑)。明らかにウィング収納した方が空気抵抗無いんじゃ・・・とか決していってはいけない。
腰部のトンデモレールガン(笑)MMI-M15クスィフィアス・レール砲の展開ももちろん可能ですが、今回グリップの展開も可能になりました。
バラエーナ、クスィフィアスを同時展開することでフルバーストモードに。しかし種監督が勝手に後述する新しい形態を設定するものだから設劇中で無かった事になった形態(泣)。福田ェ・・・
ハイマットモードからバラエーナ、クスィフィアスを展開することでハイマットフルバーストモードに。元々設定に無い形態なのでHGでは再現不可でしたが、MGと同じくバラエーナに可動軸を追加することで再現が可能に。・・・うん、これあったらバーストモードいらないね、うん。
付属品一覧。
MA-M20ルプス・ビームライフル、対ビームシールド、可動手首左右分、ライフル用右持手、左平手、同スケールのキラ・ヤマトフィギュア、このほかビームサーベル用の刃が二本と市販のアクションベースに接続するためのジョイントパーツも付属。
MA-M20ルプス・ビームライフル。ザフト製ですがなぜか唯一奪取していないストライクのライフルがデザインベースに。核エンジンからエネルギーを直接供給しているのでGAT-シリーズを凌駕する高出力を誇るそうです。今回はグリップに付いていたピンが固定式になり少々見栄えが悪くなりましたが、取り付け時にピンがグリップ側に収納されてまた出して・・・という作業が無くなったので個人的にはこの方式の方がありがたいです。また、今回はライフル用の専用手首も付いたのでライフルを持たせた際の親指が自然なラインに。ライフル本体はリアアーマーにマウントできます。
対ビームシールドはストライクと共通の肘裏のフレームパーツに接続する方式。グリップパーツは差し替えで収納/展開が可能。ただ、マウントパーツの中間の関節がユルユルなので基本グリップを持たせないとすぐ外側に広がってしまうので基本は二点支持は必須かと。色分けは完璧。それにしても「高出力ビーム砲の直撃に耐えるのみならず、さらにそれを押し戻して砲口を破壊する程の耐久性を誇る。」ってエェ・・・どんなスペックだ。
ライフルとシールドを装備。そういえば劇中ではこの装備群、最終決戦を除いて全く破損しませんでした。
MA-M01ラケルタ・ビームサーベルのビーム刃は二本付属。高出力を演出するためか、1/100用のビーム刃を使用。柄の尻の部分を接続することで「アンビテクストラス。ハルバード」というランサー形態にすることも可能ですが、接続部に若干ゆとりがあるせいで真横に構えたりするとビーム刃の重さで曲がってしまったりします。また、収納時にレールガンバインダーに取り付けるのですが、今回ここがいちばんポロリしやすくなってます。
以下、簡単に
肩関節の可動範囲がかなり広くなったので、ライフルを正面に両手持ち、等かなり余裕に。
個人的にサーベルは長すぎるので通常の物で良かった気がします。
セイバーをぶつ切りに(笑)。やはりサーベルの刃の使い勝手が・・・
同シリーズのストライクと。同一作品のMSですが、そんなに絡んでなかったり。とりあえずオーブでの訓練シーン位しか記憶にナイッス。
個人的にはストライクの方がデザインでは好きだったり。
最後の一撃。サーベルをランサーに変形する価値がよくわかりません。
てなわけでRGフリーダムでした。RG4体目の開発だけあって(商品としては6体目)可動時の装甲のポロリや武器の保持など、着実に組み立て後の遊びやすさは進歩している印象。ただ最初にあった通り、今回のフリーダムはウィングバインダーが大型でかつ、ビーム砲関連のギミックも集中して内蔵されているため、スタンド使用が前提となっている点は残念。正直スタンド無しでは遊べないので最初から付属してほしいくらいです。ただ、逆にこの内容で既存シリーズと同じ2625円は中々スゴイとは思います。アクションベースが付属しない分定価が据え置きと考えればよいのかも。是非これから買う人はアクションベース2の同時購入をお勧めします。さて次のRGのラインナップは2月にスカイグラスパーとランチャーストライカー、ソードストライカーのセットということでまだしばらくSEED系が続くようです。個人的にはその次には背負いものの無いデザインのMSの方がRG向きな気がするので今後のラインナップに期待したい所です。
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今回は11月19日に発売されたRG最新作、フリーダムガンダムです。定価2625円。
まずは前後写真から。フリーダムガンダム地球連合から強奪したGAT-XシリーズMSを解析したザフト軍が、その持てる技術を前投入して開発した超高性能MS。NJ(ニュートロンジャマー)キャンセラーによって核エンジンの搭載を可能とし、PS(フェイズシフト})装甲の稼働や高出力のビーム兵器の使用に関しては事実上無制限となり、マルチロックオンシステムにより複数の敵を同時に攻撃でき、背部のウィングを展開するハイマットモード時には大気圏内外において驚異的な空間戦闘能力を発揮するなど、単騎のMSとして見ても破格の規格であり、C.E.(コズミック・イラ)71年の時点で間違いなく最強の機動兵器であると断言できる。(説明書より一部抜粋)今回も成形済みのフレームに外装を取り付ける方式。色分けもほぼ完全にパーツ単位でされています。造形も文句なしのですが、背部ウィングバインダーが重すぎて素立ちさせようとしても中々バランスを取るのが難しかったりとMGの悪い所をそのまま受け継いでいるような気もします。今回も各部にリアルタッチマーカーでスミ入れを行ってます。
可動範囲
頭部の造形は見事、HGの様に面長すぎず、MGの様に丸顔すぎない良いバランスかと。今回もマスクのスリットはちゃんと抜かれてます。カメラアイは目の周りをガンダムマーカーブラックで塗りつぶした後、リアスティックデカールを貼っています。頭部は当然ボールジョイントで横にスイング可動、また基部に縦スイングも入っているので飛行ポーズ時にちゃんと上を向けることが可能。
胴体部は胸部、腹部の色の境目部分で前後スイング、青白の部分で左右スイング。また、胸部ハッチも開閉が可能。
腕部。基部で上と前方にスイング可動、肩で縦スイング、横に90度スイング、上腕ロール可動。肘部分はほぼ180度のスイング可動。手首はボールジョイント。肘を可動させると上腕の装甲がスライドするのはお約束のギミックですが、全体的にパーツがカッチリハマっておりそうそう外れ無いようになってます。
腰部分は左右のバインダーが縦スイングだけでなく、前後左右のスイングが追加されたため、かなり捻ることが出来るように。
フロントアーマーとリアアーマーはいつも通り前後スイング。今回、ボールジョイント接続からフレームに付いたT字型ジョイントを挟み込む方式になったため、簡単にポロリしなくなってます。
脚部。脚自体の可動はシリーズそのままの印象ですが、今回脚の付け根の部分の可動が股関節部分に追加、ロックパーツも付いているので保持力も十分。
背部ウィングバインダーは設定通りの可動、展開が可能。バインダー内のM100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲の展開も設定通り可能。今回新解釈として、ダークブルー部分で分割可動が可能に。特に説明もされてませんが、個人的に大気圏内でバラエーナを使用した際の排熱効率効率を上げるためのものかと。
ウィングバインダーを放射状に広げることでハイマットモードに。ちなみにHigh Maneuver Aerial Tacticalの頭文字をとってハイマットモード。設定考えた方、ご苦労様です(笑)。明らかにウィング収納した方が空気抵抗無いんじゃ・・・とか決していってはいけない。
腰部のトンデモレールガン(笑)MMI-M15クスィフィアス・レール砲の展開ももちろん可能ですが、今回グリップの展開も可能になりました。
バラエーナ、クスィフィアスを同時展開することでフルバーストモードに。しかし種監督が勝手に後述する新しい形態を設定するものだから設劇中で無かった事になった形態(泣)。福田ェ・・・
ハイマットモードからバラエーナ、クスィフィアスを展開することでハイマットフルバーストモードに。元々設定に無い形態なのでHGでは再現不可でしたが、MGと同じくバラエーナに可動軸を追加することで再現が可能に。・・・うん、これあったらバーストモードいらないね、うん。
付属品一覧。
MA-M20ルプス・ビームライフル、対ビームシールド、可動手首左右分、ライフル用右持手、左平手、同スケールのキラ・ヤマトフィギュア、このほかビームサーベル用の刃が二本と市販のアクションベースに接続するためのジョイントパーツも付属。
MA-M20ルプス・ビームライフル。ザフト製ですがなぜか唯一奪取していないストライクのライフルがデザインベースに。核エンジンからエネルギーを直接供給しているのでGAT-シリーズを凌駕する高出力を誇るそうです。今回はグリップに付いていたピンが固定式になり少々見栄えが悪くなりましたが、取り付け時にピンがグリップ側に収納されてまた出して・・・という作業が無くなったので個人的にはこの方式の方がありがたいです。また、今回はライフル用の専用手首も付いたのでライフルを持たせた際の親指が自然なラインに。ライフル本体はリアアーマーにマウントできます。
対ビームシールドはストライクと共通の肘裏のフレームパーツに接続する方式。グリップパーツは差し替えで収納/展開が可能。ただ、マウントパーツの中間の関節がユルユルなので基本グリップを持たせないとすぐ外側に広がってしまうので基本は二点支持は必須かと。色分けは完璧。それにしても「高出力ビーム砲の直撃に耐えるのみならず、さらにそれを押し戻して砲口を破壊する程の耐久性を誇る。」ってエェ・・・どんなスペックだ。
ライフルとシールドを装備。そういえば劇中ではこの装備群、最終決戦を除いて全く破損しませんでした。
MA-M01ラケルタ・ビームサーベルのビーム刃は二本付属。高出力を演出するためか、1/100用のビーム刃を使用。柄の尻の部分を接続することで「アンビテクストラス。ハルバード」というランサー形態にすることも可能ですが、接続部に若干ゆとりがあるせいで真横に構えたりするとビーム刃の重さで曲がってしまったりします。また、収納時にレールガンバインダーに取り付けるのですが、今回ここがいちばんポロリしやすくなってます。
以下、簡単に
肩関節の可動範囲がかなり広くなったので、ライフルを正面に両手持ち、等かなり余裕に。
個人的にサーベルは長すぎるので通常の物で良かった気がします。
セイバーをぶつ切りに(笑)。やはりサーベルの刃の使い勝手が・・・
同シリーズのストライクと。同一作品のMSですが、そんなに絡んでなかったり。とりあえずオーブでの訓練シーン位しか記憶にナイッス。
個人的にはストライクの方がデザインでは好きだったり。
最後の一撃。サーベルをランサーに変形する価値がよくわかりません。
てなわけでRGフリーダムでした。RG4体目の開発だけあって(商品としては6体目)可動時の装甲のポロリや武器の保持など、着実に組み立て後の遊びやすさは進歩している印象。ただ最初にあった通り、今回のフリーダムはウィングバインダーが大型でかつ、ビーム砲関連のギミックも集中して内蔵されているため、スタンド使用が前提となっている点は残念。正直スタンド無しでは遊べないので最初から付属してほしいくらいです。ただ、逆にこの内容で既存シリーズと同じ2625円は中々スゴイとは思います。アクションベースが付属しない分定価が据え置きと考えればよいのかも。是非これから買う人はアクションベース2の同時購入をお勧めします。さて次のRGのラインナップは2月にスカイグラスパーとランチャーストライカー、ソードストライカーのセットということでまだしばらくSEED系が続くようです。個人的にはその次には背負いものの無いデザインのMSの方がRG向きな気がするので今後のラインナップに期待したい所です。
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フリーダムのパーツの中に入っているのは知ってるけど
取り付け方がわかりません