気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

超合金魂GX-13 超獣機神ダンクーガ(獣戦機編)

2011-08-05 00:51:09 | 超合金系
何だか最近生活の昼夜が逆転気味です。昼に起きてられません・・・
Sh3j0001
本日の品は家の数少ない超合金トイ、ダンクーガを前後編に分けて紹介。今回のレビューは写真なども結構な量になるので今回は分離形態である獣戦機をご紹介。分離形態ながら一体一体ギミックがしっかりしているのでシリーズ中でもかなり密度の濃い逸品になっていると思います。お値段は18900円。(確か)

イーグルファイター
Sh3j0002
Sh3j0003
メインの主人公である藤原忍が搭乗する鷲型戦闘機。ダンクーガの頭部を構成。主人公機なのですが非常に小さいです。この時点で翼の幅で約8㎝ほどしかありません。これに以下のギミックがつまっているのですからバンダイの技術がいかにスゴイかわかります。残念ながら、本来の設定ではキャノピーと機首の境目で伸縮するはずですが、サイズの都合でオミット。まあ、仕方がないですね。

Sh3j0004
このノーマルモードではランディングギアもないので自立しない為、専用のスタンドが付きます。ただ、そこに“置くだけ”感が否めないので後半のポーズ付けでは市販のスタンドを使用してます。

Sh3j0005
そしてここから変形。なんと、このサイズで完全変形します。写真ではよってますが実際のブツの大きさをみるとかなり驚きます。
イーグルファイターヒューマノイドモード
Sh3j0006
Sh3j0008
ヒューマノイドモード。ここまで破綻のない人型に出来るのは流石の一言。手は流石に平手ですが、顔なんて数㎜しかないのに目の塗り分けがされていたり、可動時にほとんど干渉が無い、とかなりこの時点で当時のバンダイの技術力が詰まってます。
Sh3j0007
丁度その場にあったBB戦士と比較。以下に小さいかおわかりいただけるでしょうか。
Sh3j0009
専用武器のブラスターが付属。手は平手のままなので腕部に付いた穴にピンをはめる形で取り付けます。

Sh3j0012
獣戦機は本来、ノーマルモード、ヒューマノイドモードの他、動物型のアグレッシブビーストモードという変形形態がありますが、イーグルファイターの場合、元々鷲の形をしているので劇中では野生の力を具現化した(?)オーラが機体を包むのですが、残念ながら玩具ではこれを再現するものが付いていません。なので急遽でっち上げでサランラップにマーカーで塗装したものを被せてみました。ラップの艶が少々安っぽいですが、簡単にできるのでそれなりに自己満足。

ランドライガー&ランドクーガー
Sh3j0016
Sh3j0017
ライガーには式部雅人が、クーガーには結城沙羅が搭乗する中型戦車。それぞれダンクーガの右足首(ライガー)、左足首(クーガー)に合体。合体する部位が一緒なので同時にレビューします。いずれも戦車としてかなりまとまった形状となっており、中々カッコイイです。上部にある砲塔は左右に旋回、砲身も上下に可動します。また本体部分はダイキャストなので重量感も十分。
Sh3j0018
ここから変形。変形自体はかなりシンプル。
ランドライガーヒューマノイドモード
Sh3j0019
Sh3j0020
ランドクーガーヒューマノイドモード
Sh3j0021
Sh3j0022
フォルムはほぼ劇中通り。ダイキャストがボディだけでなく大腿部分と足首部分にも使われているので、意外に安定して立たせる事が出来ます。

Sh3j0023
変形する部分がほとんど関節にあたる部分なので可動性能は結構優秀。
Sh3j0024
Sh3j0025
各自専用ブラスターが付属。
アグレッシブビーストモード
Sh3j0027
Sh3j0028
ノーマルモードから車輪部分を引き出して足にし、頭部を展開することでビーストモードに。クーガーの口の変形は超合金魂になってやっと付いたギミックらしいです。

ビックモス
Sh3j0001
Sh3j0002
司馬亮が搭乗する大型戦車。ある意味今回の商品のメインアイテム。ダンクーガの頭と足首以外(!)を担当。合体すると全体の8割を占めるだけあってものすごい重量感と存在感です。
Sh3j0003
横から。後部の車体前部の黒い部分とキャタピラ部分はダイキャスト製。非常に重いですが各部にロック機構が入っているのでちょっとやそっとではバラけません。ただ、今回劇中準拠の造形なので一番設定の形状から遠いものになってしまってます。まぁ、個人的にはどちらかを犠牲にするのは目に見えていたのでこれでよいのですが・・・ノーマルモードとビーストモードだけは昔の超合金の方が出来は良いです。
Sh3j0035
上部にある200㎜瑠弾砲も可動。
Sh3j0036
ヒューマノイドへ。変形はライガーとクーガーに酷似してます。
ヒューマノイドモード
Sh3j0037
Sh3j0038
何というか初見の人は下手したらこれがダンクーガ、思ってしまうほどのボディ占有率(笑)。全長で20㎝あるこれだけでも超合金魂シリーズでも屈指のサイズ。前述の通りアニメの劇中準拠なのでプロポーションは見違えるほど良いです。またダイキャストの比率が高いながらも、各部位にクリック式の関節を採用しているのでへたれることがそうそうないのがスゴイです。両胸の黄色いプレートの形状がアニメ準拠でありながら、収納をこなすのは結構スゴイです。(収納場所が結構キツキツなので表面を擦ったりしないか変形するたびに冷や冷やしてますが・・・
Sh3j0040
専用ブラスターが付属。両手で保持します。
アグレッシブビーストモード
Sh3j0041
Sh3j0042
これまたライガーとクーガーと同じような変形を経てビーストモードへ。こちらもアニメ準拠の造形のしわ寄せが(苦笑)。
Sh3j0043
全体としては関節など、処理を頑張っているのですが、頭部が大問題。黄色い、象の耳にあたる部位が収納の都合上とはいえ小さすぎます。また、鼻も同様なのですが、ここは超合金魂シリーズでよくある「プロポーション重視」パーツで処理していただきたかった。
以下、簡単にアクション
Sh3j0013
Sh3j0011
Sh3j0010
Sh3j0014
Sh3j0015
Sh3j0026_2
Sh3j0030
Sh3j0031
Sh3j0039
いかん、イーグルばっか撮ってる・・・
Sh3j0044
最後は集合で。いかにイーグルファイターが小さいかおわかりいただけたでしょうか。次回、合体します。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿