気まぐれ玩具の日々

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仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ S.Hフィギュアーツ&OCC比較レビュー DXライドベンダー

2011-07-27 02:40:14 | S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ
TIGER&BUNNYのBDが欲しいけど初回限定版の1巻がなぜかそこもかしこも中古で3万越え・・・おのれ、買い取り屋。気を取り直して今回は久々にフィギュアーツのレビューです。
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S.Hフィギュアーツ版ラトラーター。ラトラーターは聴覚に優れ、暗所の物体を視認でき、たてがみから強烈な光を放つ「ライオネルフラッシャー」(いわゆる太○拳)をもつライオンヘッド、腕力に優れ、鉤爪状の武器、「トラクロー」をもつトラアーム、攻撃力・スピード・敏捷性に優れるチーターレッグの組み合わせで変身する猫系コンボ。コンボ形態の中でもスピードに優れ、暗視、消音移動も得意な形態。更に固有能力で全身から放つ熱線「ライオディアス」は河川を蒸発させる威力をもつ。(いわゆるロックマンXのギガクラッシュ的な・・・)

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頭部とベルト。今回は額のオークォーツと複眼がかなり離れているので眼が繫がっているような感じはありませんでしたが、実は右側部分にゲート跡が・・・品質管理の詰めが微妙に甘いです。ベルトのメダルは今回も3枚のメダルの色がそれぞれ濃淡の度合いで色違いが表現されていて良好な出来、ただ個体差なのか、ベルト本体が良くポロリします・・・
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今回も付属品はフィギュアーツのみ。手首3種(平手、武器持ち手各左右、オースキャナー右持ち手、トラクロー展開状態左右分、メダジャリバーといった内容。前回紹介したガタキリバと比べ、大分少ないように思えますが、あちらは固有武器のオプションが多かったとはいえ、同じ値段なのは・・・と思ってしまいます。

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対してOCCラトラーター。前回紹介したガタキリバと同じく、こちらはトラアームがクリアに。全体的にOCCの方がマッシブに見えます。

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フィギュアーツラトラーターのギミックは、タトバと共通のトラクローの差し替え展開のみになります。

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それに対しOCCラトラーターのギミックはトラクローの展開はもちろん、この玩具オリジナルのギミックとして、足のサイドカバーがが某エルガイムのランダムスレートよろしく展開します。開いた所で中に特別モールドが彫られているわけでもないですが何かしらギミックを付けようとする姿勢は良いですね。

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OCCシリーズなので当然組み替えも搭載、頭部と脚部が今回新規パーツなのでまずタトバのトラアームと交換することでラトラーター正式カラー。
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タカトラーター&ラキリバ。
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タカキリーター&ラトラバ。
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ラキリーター。
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ガタキリーター。
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ガタトラーター。
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タトバ(クリアカラー)。と組み替えバリエーションが一気に増えます。

以下、簡単にアクション
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『ラタ ラタ ラトラーター♪』ベルトの変身ソングは某サファリパークのテーマソングに似てると有名(笑)。
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ライオディアス
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トラクロー
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スキャニングチャージ。設定ではキック系の必殺技なのに劇中ではなぜか突貫攻撃・・・未だに名称不明です。

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サイズ対比で終了。それとラトラーター関連でバイクのトライドベンダーをご紹介。

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ライドベンダー(ベンダーモード)バ自販機モードです。今年の仮面ライダーは街中の各所にあるこの自販機がバイクに変形するという設定でバイクを所有していない主人公が街中で確保するという、シリーズ中唯一の「主人公用バイク」がないライダーとなりました。
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中央部アップ。設定ではバイクへの変形昨日のほか、セルメダル(怪人が落とす、エネルギーの塊)を投入することでカンドロイド(びっくりどっきりメカみたいな物)を射出するほか、普通にお金を入れるとジュースがでるらしいです。商品では缶などの再現は全てシール。平たいです。黒い横長のボタンはメダルを下部の穴にメダルを入れて押すことで内部のサウンドギミックがなるらしいですが私は一度も電池を入れたことがありません(爆)。
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サイズ対比。サウンドギミックを入れる都合か、フィギュアーツ、OCC共に並べると大きく感じます。
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それでは変形開始。設定ではギミック用スイッチが変形開始ボタンです。
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左右パネル前方に展開。
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前輪展開。
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本体を倒し、ハンドル左右に広げ、スタンドをシートに変形させて完成。
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OCC搭乗。
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フィギュアーツ搭乗。やはりいずれでも大振りでちょっと違和感があります。
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トラカン。この商品にはカンドロイドが1つ付属します。サイズは110mlぐらいの缶コーヒーくらい?
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カンドロイド自体にも変形ギミックがありプルタブを起こすことで変形開始。通常はプルタブが変形ロック解除の役割をもっているケースがほとんどですが、この商品ではあんまり意味がなかったり・・・
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缶の裏面からパーツ展開。
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トラカンドロイドに。他の商品だと缶のシルエットからガラッと変形するのですが、トラカンドロイドの場合、後述するギミックの都合でトラがドラム缶背負ったみたいなフォルムに。
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サイズ比較。ほんとはトラカンは缶ジュースサイズしかないのですがなぜか巨大化してライドベンダーと合体!
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変形開始。トラカンドロイドは頭部と後足を収納、缶のサイドにある爪を引き出します。ライドベンダーは前輪ユニットを左右に分割、後輪側に基部ごと変形、カウル部分を左右に開きます。
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無くなったライドベンダーの前輪部分にトラカンドロイドを角度を変えて合体することで変形完了。
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トライドベンダーに。合体することでOSが切り替わり自律行動をとっては暴走する困ったサンですがラトラーターコンボのみ制御が可能、かつラトラーターの余剰エネルギーを吸収することでコンボ時の変身者の負担を軽減させる効果も持つ。
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サイドから。虎+トライク(自動三輪車)のダブルネーミングは上手いです。まぁ本当は前輪2輪+後輪3輪なんですが・・・
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カウル部アップ。トラカンドロイドの前輪部分が口部分、カウル部が眼の部分を構成しており、非常にパーツの見立て方が上手いと思います。ただ個人的に全体的にバイクが黒なのでトラには見えないかな・・・
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フィギュアーツ搭乗。元々劇中ではCGなのでこれでちょうど良い気がします。
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一応バランスを上手くとれば初登場回でみせた曲芸乗りも可能。
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というわけでラトラーターの比較とトライドベンダーでしたー

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