わたしは六百山

サイゴンでの365日を書き直す 

海にいこう

2005年10月17日 | ことばあそび
こちらk-603. 海をみていると落ち着くという人がいる。 その詩人は、 海を目の前にしてじっとしていると妙に人間としての濃度が薄まってくる、という。 わかるような気がする。 山に入って谷を隔てた向こうの山のうねりを眺めていると、 いのちを奮い立たせるものを感じる。 深く緑に覆われた木々、岩肌にやどるしずかな<時>。 あしたは海にいこう。 そして 山にむかおう。 . . . 本文を読む