わたしは六百山

サイゴンでの365日を書き直す 

これ売ります ベトナム便り 13

2006年02月28日 | できごと
こちらk-603.(写真はこれ) 路上市場でこんなものを見つけました。 ぎょっとして、通り過ぎましたが、舞い戻って写真を撮らせてもらいました。 学校の受付のQさんが、先日、「私は豚の目玉が大好きです」と言っているのを思い出したので、これを見たらよだれをたらすんじゃないかと思って、シャッターを押したわけです。 この写真、いくら好奇心があっても、この手のものを嫌悪される方は、決して画像を拡大して見ない . . . 本文を読む

草枕・ベトナム便り 12

2006年02月26日 | 日本語教師
こちらk-603.(写真はカードで遊ぶ子供・あっ写真撮られてるぞ) まず、前回の便りの訂正をさせて下さい。 最後からひとつ前の文章。 《女性の場合は、今回の新人のように「1年たったら帰ります。そのうち結婚しますから」で、済んでしまう人もいますし、自立する女性の場合は、結構ガッツがあるとみなされて他業種への就職もできるようです。》 というところですが、この表現では「結婚している女性は自立していない」 . . . 本文を読む

ベトナム便り8

2006年02月05日 | 雑想
こちらk-603. テトは、2/3にほぼ解消しました。 解消と言うことばは、おかしいでしょうが、私にとってはこれがもっともふさわしい表現です。 いつものように、「なんとか生活できる条件」が整ったということですから。 でも、まだ閉まっている店があります。例の昼飯やと、ときどき利用するブンボー・フエ(フエ流の米ウドン)の店です。 昼飯やはとても変わっていて、この店の中には未来小説が眠っています。一組の . . . 本文を読む

発熱 ベトナム便り7

2006年02月01日 | 日本語教師
こちらk-603. 日本語教師の現状として、こんなこともあるんだよ、と言うお話をしましょう。 この学校の学校長は30代の若い日本人です。奥さんは20代のベトナム人。子供が1人います。 いま、奥さんの田舎へ帰省していて、ここには私一人しかいません。 さて、30日の夜、シャワーをあびて、パソコンに向かっていました。窓があいています。涼しい風が入ってきます。おやっ、風と一緒に蚊も入ってきました。そこで揮 . . . 本文を読む