わたしは六百山

サイゴンでの365日を書き直す 

運命がある

2005年10月14日 | 雑想
こちらk-603. 運命について思っていた。 考えていたほどではないから、思っていた。従兄弟が径管栄養をとるようになり、やせてしまった頬を見ながら、運命について思っていた。運命を自分で切り開くなどと言うが、そんなことは無いのではないかと思い始めた。運命は向こうからやってくるんじゃないかと・・・。 そう思いながら、庭の金柑の木を見て、ずいぶん枝が伸びていると思い、みかんの収穫用の鋏を持ち出して上に伸 . . . 本文を読む