谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

全館空調システム2

2006年09月04日 | 住まい

 基本的な間取りはほぼ決めていたので、後は細々とした所をS水ハウスのN氏と設計担当者と打合せして着工となった。(結構こだわる箇所があったが、設計者の的確なアドバイスで助かった。家造りは、設計段階が一番楽しいのかもしれない。)着工から5ヶ月程で竣工し、引越しと相成った。冬場の寒い時期の引越しだったが、2週間位経って家全体が暖まると後は本当に快適である。家の中あちらこちらに(13ヶ所)マッチ箱位のT芝の測定器が置いてある。暖房状態で湿度は40~45%で安定している、温度もそうだが湿度が一定なのは、本当にすごし易い。

 快適さの実感例として、以前なら暖かいリビングから誰かがドアを開けて席を立ったりした時「うー寒い、早く閉めて」てな事があったが、今ではリビングでも茶の間でもオープン状態。なにせ、誰も居ない筈なのに玄関を開けた瞬間から暖かいのである(夏場は逆に空けた瞬間から涼しい)。又、朝起きてぬくぬくした布団から出たくない、なんてことも無い。(眠くて出たくないことはいつもだが…)

 心配したランニングコストと音の問題も、各部屋にエアコンを付けた場合と変わらないかひょっとしたら安いのではと思ってしまう。音も夜中、寝静まった時に動いてるのが解るぐらいである。(どちらも取り越し苦労だったように思う)又、私はかなりタバコを吸うが、臭いもほとんど気にならないし、いつも空気がきれいに感じる。そして驚く事に窓に結露が出ないのである。
 断っておくが、私はT芝やS水ハウスの広告マンではない。どちらかと言うと天の邪鬼な私としては、粗探しの様に欠点を探したのだが今のところ本当に無いのである。

 そして私が求めた快適さを存分に実感できるのは、安心・安全な事である。私は子供の頃、ストーブで大やけどをした経験を持っている。どんなに暖かいヒーターでも子供が周りではしゃぐと心配だし、出かける時、火は消したかなと気にしてしまう。(わが家は、キッチンもIHにしたので子供が台所を手伝ってくれてても安心です)
 心配が無いという快適さ、安心・安全に裏打ちされた快適さこそが、究極の快適性ではないだろうか?

 (PS.火災原因の上位はいつもタバコの火の不始末である、万が一わが家でボヤがあったなら真っ先に疑われるのは私であろう…とホホ。)

http://www.miyokawa.jp

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする