北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

インビジブル・タッチ/ジェネシス

2007-02-07 09:11:23 | 80年代ミュージック
昨日はELPの80年代を紹介した。
今日はまたプログレッシブ・ロックの大家「ジェネシス」だ。
ピーター・ガブリエルのいないジェネシスなんてという通り、
1986年に発表したこのアルバムは
フィル・コリンズ中心のコマーシャルな3人組のロック・バンドになっていた。
但し、フィル・コリンズはミュージシャンとしてはまた、ヴォーカリストとしては卓越していた事は認めざるをえない。彼を抜きにして80年代のUKシーンを語る事はできないのであった。

同タイトルのこの曲はシングル・カットされ
後にも先にも、ジェネシスとしては全米NO1のヒットとなった。
もちろんサウンドはプログレッシブ・ロックでは無く、
当時はやりのシンセ多用のそれもスマートなロックであった。

フィル・コリンズはその後、ソロに転じ、
実質上1970年代プログレッシブ・ロックの大家ジェネシスは解体するのであった。

スージー・クーパー・ケーキ皿2

2007-02-06 21:52:18 | コレクティブルズ
スージー・クーパーの名前を知ったのは
テレビ東京系の「なんでも鑑定団」だった。
日本ですごい人気のあるイギリスの陶器と言う事だった。

その中の岩崎先生がアンティークショップを数軒引き連れて
よく札幌の百貨店で催しをしてたのよ。
年に1回だけどね。
今はその百貨店はつぶれたからやってないんだろうね。
そこにたまたま行けた、わしはキャッキャキャッキャとはしゃいでしまった。
いろんなものがあって、見つけてしまった。
スージー・クーパー。
もう一目惚れね。
沢山あって、おまけに高いのなのんの。
迷って、2枚買った。
おまけしてもらって1枚9800円ぐらいにしてもらったような。
もう10年前の頃の事である。

スージー・クーパーは人の名前。
イギリスで有名な陶芸デザイナー。
1930年からお亡くなりになる間際まで活動されていたという。
主に、1930年代から1950年ぐらいまでの陶器製品がコレクションとして人気なのだ。だからコレクティブルズというよりは、アンティークに近い。

この陶器は全て手描きなのね。
だから味があるのね。
で、古いので貫入って亀裂が入ってるのね。
これがまた味があるのだ。
だから実用には向いてないかもしれない。
観賞用としてビューティフルなのでいいのね。
凝る人はとんでもなく集めてしまうらしいね。
裏の刻印で年代やシリーズがわかるらしいんだけど、
もの凄い量があるので、やっぱ本を入手しないとわからんわ。

とにかくいいでしょ?

タッチ・アンド・ゴー/エマーソン・レイク&パウエル

2007-02-06 21:08:19 | 80年代ミュージック
先日このブログでプログレッシブ・ロックの大家「イエス」を80年代ロックで紹介した。「ロンリー・ハート」がヒットしたという事で。
で、わしらプログレ聞いてたもんにゃ~、ありゃ、コマーシャルなロックで、
プログレじゃ~にゃ~わきゃよ。

でもねヒットしちゃったもんだから、他の大家も動き出したのさ。
ELPだ。
でもねパーマーじゃなく、パウエルなのよ。
それもコージー・パウエルなのよ。レインボーの。
だからカール・パーマーがELPの名称を使うのを許さなかったんでこの名前なんだって。ま、いいけどさ。
1986年に発表したこのアルバム。
4曲目のこいつがシングル・カットされてMTVで流れてたの覚えてる。
でもデータが無くてね、チャートはどこまで行ったかわからなかった。
ま、コマーシャルな曲だよ。
別にキース・エマーソンとグレッグ・レイクが作らなくてもいい曲。
確かにロックとして聞ける格好いい曲ではある。

でね、このアルバムの最後にこいつら(失礼)
ホルストの惑星の「火星」カバーしてんの。
面白いよ。感想は面白い。格好いいではない。
なぜコージー・パウエルがドラムなのかが全く意味不明である。
これが正しいレビューであろう。

だが皮肉にもわしはボーナストラックの入ってない
オリジナルを1986年に買って所持しているのだ。

こんな面白いユニットは最初で最後であろうと思って記念に買ったのだ。

ブレイクアウト/スウィング・アウト・シスター

2007-02-06 20:01:34 | 80年代ミュージック
今日はこの画像のCDを入手。
300円で。
なんたってコンディションが悪い。
再発ではなく1996年に発売された日本のみのオリジナル・ベスト・アルバムなのじゃ。オリジナル・バージョンがあるので貴重みたいね。
で、このアルバムのタイトル「あなたにいてほしい」と言うんだ。
なんかTBSの木曜ドラマ「真昼の月」の主題歌だったらしい。
わしゃ、知らんぞ(笑)

わしは2曲目に入ってるこれ「ブレイクアウト」が聞きたかったのじゃ。
5回連続聞いたぞ。耳が痛いわ。
この曲は1986年シングルで発表。
全英NO4、全米NO6まで行った曲なのじゃ。唯一のTOP10入りなのじゃ。
その後、これを入れたファーストアルバム「ベター・トゥ・トラベル」は全英NO1。
でもわしの一番好きな曲は1989年発表のセカンドアルバムに入っていた、
「ユー・オン・マイ・マインド」なのじゃ。
別れても、忘れられない昔の恋人への切ない心を歌った曲じゃ。なんか演歌みたいじゃな(笑)セカンドアルバムは当時CDで買ったのだ。やはりボロボロじゃ。
それに比べればまだ今日のこのほうがましじゃ。300円って間違いかと思ったよ。

元モデルだったコリーンという女性がヴォーカルのバンド。
今は2人組なのかな?ドリカムみたいなもんだ。
コリーンがメチャ美人なうえに声質がいいんだよね。
ファーストアルバムは当時はやりのシンセとシンセベース中心の展開なのだけど、
セカンドアルバムは大幅にオーケストラをバックに入れててそれがおしゃれで格好良かったのよ。

MTVでも結構入っていたので日本でも覚えてる人はいるだろうね。

GEスチーム・アイロン

2007-02-05 19:41:37 | コレクティブルズ
こりゃ、なんじゃ?
ちょっとアップで写しちゃったね。
アイロンだ。古そうなスチーム・アイロン。
スチームなのに鉄でできてるもんだから重いのなんの。
もちろん巻き取りコードなんてものは無かったからコードの始末には困る。

アイロンでコレクティブルズで出てくるのは
主に2社。サンビームとGEだ。
GEはゼネラル・エレクトリック社。
今もあるよね。
でも今は家庭電化製品は作ってないようだね。
サンビーム社は無くなってるみたい。
おそらく今は日本を含めアジアのメーカーだらけなんだろう。

GE社の家電製品は人気があって、
その販促物も沢山あって、これも人気者。
人気があるから何でも高いのがネック。
わしもGEでまともな大きいのはこれだけだね。
本当は扇風機とかトースターとか格好いいものはあって欲しいんだけど。
必ず1万円は越えるから、なかなか手を出せない。
アイロンはまだ1万円切るからね、手を出せたの。
でもね。すぐ売れるから入手は難しい部類なのだ。

カルバン・クライン・ジーンズ・ブラック・シャツ

2007-02-05 19:28:49 | オークション
カルバン・クラインって本家アメリカでは破綻してたんだってね。
日本だけで脈々と続けていたとは知らなかった。
でも逆輸出するらしいね。円安だからか。

これは5年前に購入したシャツ。
百貨店の正規ショップで購入。
なぜかわしにしてはカラーはBDじゃないのね。
オーバーサイズでもない。
どちらかというとテーパードなシルエット。
ま、わしもたまに色気付いた事もあったかなんて感じかな?(笑)
コットン95%とポリウレタン5%の薄手の生地。
で、この生地、ちょっと変わってて、伸びる生地なのね。
着丈は71.5センチとかなり短め。サイズはM。
ブラックなんだけど艶のある感じではなくて艶消しブラック色なのだ。

価格はいつも書いてないね、わし。
ま、どれでも200円でもいいんだけど、送料がね。

マンイーター/ホール&オーツ

2007-02-05 10:34:50 | 80年代ミュージック
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
これが正式な名前だがみんな略してこう呼んでた。

わしが、悪友達とすすきのに2日に1回は飲みに出ていた頃、
1次会はロックンロールでノリノリになって
疲れた2次会でリクエストはなぜかこういったマンイーターだった。
その時は単なる白人デュオとしか思ってなかったよ。
あとはクリストファー・クロスのニューヨーク・シティ・セレナーデとか。
2次会は疲れた体と心を休めるところ。ま、ほんとは酔いさましってとこか。

1982年の年末にリリースとなったH2Oというアルバム(画像)からの1曲目がこれだ。このアルバムは彼らにとって大ヒットアルバムとなったそうだ。
マンイーターも全米NO1となっている。それも6週連続だったそうだ。

この曲、油断して口ずさんでると
スティービー・ワンダーのパートタイム・ラヴァーになってしまうのだ。

コップとボウル

2007-02-04 15:55:56 | 雑貨
わしがね19歳の時に
パルコにあったORENGE HOUSEで買ったものなのね。
当時、そんなとこに男一人でウロウロするのは
ピーチ・ジョンに一人で入るぐらい勇気が必要だったの。

で、そこで自分で使うコップとボウルを探して
えらい時間がかかって選んだのがこれ。

コップは皆さんご存知のデュラレックスだ。
喫茶店、レストランでよく使ってるよね。
わしは田舎から出てきたばっかりの19歳。
デュラレックスなんてなんだか知らないけど買った。
大きいの2個と小さいの2個。

次はボウルだ。
デュラレックスがフランス製だったので
わしはボウルもフランス製を探してみた。
FRNCEって書いてるので2個買った。
若い頃はこれにフルーツみつ豆やミカンやモモの缶詰を入れてた。
歳を重ねるとヨーグルトを入れて使っていた。
最近はエミールアンリのボウルに活躍されて
あるいは、ファイヤーキングに活躍されて、出動回数がめっきり減った。

今日、これをUPするにあたって
このボウルはどこで作ってあるんだろうと思って調べた。
もう25年も使ってるんだからさすがに磨り減って読みづらかったんだけど
arcorocって書いてた。
検索して調べたら、なんといっぱい出てきた。
アルコロックと言ってやはりフランスのガラス食器メーカーだった。

田舎から都会に出てきたばかりでも
パルコやソニプラをうろうろするのが好きだった少年は
やはり20年後に目を覚ましたんだね。
なんかそう思ったよ。

ライク・ア・ヴァージン/マドンナ

2007-02-04 08:28:28 | 80年代ミュージック
昨日シンディ・ローパーを出しちゃったら
今日はこの人でしょう。
アメリカの80年代は女性なのね。

画像も昨日から懐かしいの連続。
実はこれは彼女のセカンド・アルバムになるのね。
ま、この曲というか、わしはMTVに出てきたPVにぶっ飛んだがね。
1984年リリースの同名タイトルのシングルカット曲。
全米NO1、全英NO3のメガヒットとなった曲。
シンディ・ローパーとは対象的にマリリン・モンローばりにSEXアピール路線が彼女の売りだった。それも物議をかもしだすまでの過激さであった。

過激といえばこの曲のPV。
ヴェニスで撮られたこの映像でマドンナはヴァージンをイメージさせるためにブライダル・ドレスを見に付けて挑発する。対照的にSMチックな衣装の映像も流される。この時に身に付けていた十字架のネックレスが保守キリスト教団体から目を付けられる事にもなる。

その後も皆さんご存知のように今年49歳を迎えても衰えを見せずに現役で活動している。

噴霧器

2007-02-04 07:33:24 | コレクティブルズ
もう、これはね、
ジャンクコレクターならではだね。
てか、良くこんなの買ってきて売ってるほうもどうかしてる(笑)

英語の訳どうりに書くかね。
SPRA-WELL(これが商標登録されてる)という
連続噴霧器だ。
ニュージャージー州のモンクレールのスタンダード・コンテナ社の商品だ。

枠内にはこう書いてる
「このSPRA-WELLは殺虫剤と消毒剤の携帯噴霧器です。
 蚊、ごきぶり、南京虫、蛾、蟻、しらみ、だに、その他を駆除します」だってさ。

これはね、でも置き場所に困る。
わしのジャンクもの好きでも食品関係が多いからね。

でもね。これいいよ。最高だよ。