昨日のブログの続きです。→★
八幡自治振興センターからの帰り道、東城の町並みへ。
山野草茶のお茶受けのお饅頭の美味しさにひかれて竹屋饅頭本舗へ。
「街道 東城路」(注)のほぼ中央なのですぐわかりました。
体験で知り合った方と偶然一緒になったので、2人で散策できてとても楽しかったです。
せっかく来たのだからと、離れを見学させてくださいとお願いすると・・・・
急にもかかわらず、おかみさんが案内して下さり、いろいろなお話までしてくださり・・・・・
本当に素晴らしい時間になりました。ありがとうございました。
東城の行事が今も旧暦(月の暦)で行われているというお話(それが実は今の時代に沿っている暮らし方だということ)から~
伝統の重みというか、子孫に伝えていきたい・・・・・お話など聞いていてとても為になりました。
葦戸
実はこの葦戸・・・・外からは中が見えず、中からは外が見えるという・・・びっくりしました。
竹屋饅頭の歴史資料等の展示 昔の作業風景(お人形)
床の間のあるお部屋 涼しげな掛軸 (滝の絵) このお部屋でお話を伺いました。
京都の商家と一緒のつくり 小さな中庭 風鈴の音色もとても涼しい。
夏の暑さを乗り切る古くて新しい先人の知恵“eco(エコ)涼の求め方”とは・・・。
風鈴や葦戸など「五感」で涼を取り込む、エアコンのない時代の夏の暮らし方を学んで、現代の暮らしに取り入れてみる、
ということも今の時代に特に今の日本人にはとても必要なことかもしれないですね。
お土産にもちろん、竹屋饅頭を買って。
主人と二人の生活には多いかなって思ったけれど、冷凍したらいいのよと教えていただきもちろん、箱買いです。
竹屋饅頭とおかみさんのファンになったので、これからも東城へ来ることがあったら、ぜひお店に寄りたいです。
8月6日(土)には、庄原さとやま博でまた八幡自治振興センターでトウガラシ味噌作りに参加します。
この日ももちろん竹屋饅頭を買って帰るつもりです。
幸せです。
ありがとうございました。
ここからはおまけです。
竹屋饅頭本舗の隣の東城まちなか交流施設えびすでお買い物
八幡のお母さんが竹の中に塩を入れて炭にして作るお塩(お昼ごはんの時に試食)が販売しているのを発見。
2人とも美味しかったよねって買い求めました。
センターで買いたかったけど、ちょうど手もとになかったようなので、ここで巡り合ってラッキーです。
ここでは、草木染めの展示等を観賞しこの後、三楽荘へ。
またブログで紹介しますね。
では。
(注)
東城のまちなみ約600mは、平成21年度、歴史や文化を今に伝える中国地方の街道「夢街道ルネサンス認定地区」と認定されました。