333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

十代に罪はない

2009-01-23 00:00:25 | SP(Standard Program)
●おわーらないー。仕事おわらない~…はい、適当にメロディつけて読んでみて。というわけでザザッと更新。

●ジョエル&イーサン・コーエン監督の最新作『バーン・アフター・リーディング』を観て来ました。この映画は可能な限り内容を知らずに出かけた方が良いと思いますので何も書きませんが、本当に久々に「コーエン兄弟が帰ってきたよ!」と言いたくなる映画でした。『ブラッド・シンプル』や『赤ちゃん泥棒』の頃のシニカルでネジレまくっていてブラックな笑いがギッシリ詰まったコーエン映画。客をなめきった大仰な音楽と撮影がたまらん(しかし、撮影は『トゥモロー・ワールド』のエマニュエル・ルベッキ』)。ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ…出演者全員がズルい演技。特にマルコヴィッチの顔芸はシムラの域に達してますね。4月末の公開ですのでもう少しお待ちください。

●ニュースで「小室被告、初公判」の映像が流れると必ずバックで「どこまでもーはーてしなくー」って曲が流れるんでしょうねぇ。あれ何てタイトルだ?『キスは少年を浪費する』…違うね。とにかく、いっつもあの「はてしなくー」なわけですよ。あんなにもいっぱい曲出してる人なのに同じ曲が流れるのは彼の曲の中で、あの曲が一番「初公判」っぽいのかねぇ。つーか「初公判っぽい」曲なんてあるのか?個人的には今こそ全国の小室ファンが結集して「俺の小室音楽ベスト10」とか発表して盛り上がるべきだと思うんすけどね。「早く罪をつぐなって戻ってきて」とか、それ思うツボじゃん。誰の思うツボか知らんが。こういう時こそ「逮捕?あ、そう。じゃ、音楽の話しようぜ!」ぐらい言ってほしいものです。

●Q-TIPの新作が過小評価されてるって思ってるのは俺だけ?日本でちゃんと売れてるのかねぇ。言うほど盛り上がってない気がするんすけど。待ちに待ったアルバムだったわけですが、この洗練され具合は本当に素晴らしい!次はもう少し早めに出るといいっすね。


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