新型ウィルス！？

工房で、一人で作業していると、インフルエンザやノロウィルスに感染する可能性はほとんどありません。
だって、誰とも接触しないもん(笑)


あっ、でもパンにウィルスがついて来ちゃうかもしれないのか・・・


でも、比較的衛生に気をつけている食品会社からだって、ノロウィルスが出ちゃうんだから、どこから出てもおかしくないのではないでしょうか？

ウィルスや菌を近づけないことも大事かもしれませんが、ウィルスや菌に負けない体力をつけることも必要だと思います。免疫力アップ！


それよりも、群馬県の食品会社で、農薬が混入された事件の方が怖い気がします。あれはその後どうなっちゃったんだろう？



と、そんなことを考えながらも、今日も一人黙々と作業しました。


今日はアームチェアの仮組みまで。



寒いせいか、なかなか作業が進みません。これはもしかして「のろいウィルス」か・・・

このウィルスに対抗するには、完成後いただける報酬を思い浮かべること？(笑)
これで免疫力アップ！？




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なんていうことでしょう！ ローテーブルが・・・

昨夜、久しぶりにビフォーアフターを視たら、海外（フランス）の家をリフォームしていました。視た方もいらっしゃるかな？


匠の野郎、天井を上げて空間を広げるとか言って、天井を壊してみたら、梁の虫食いがひどかったから補強しておきました。予算増やししてください。天井の高さは今までよりちょっと低くなりましたって・・・

梁は致命的な虫食いではなかったらしいので、施主さんはよけいなことしやがってって思わなかったんでしょうか？初めから天井壊さなければ、よけいなお金もかからなかったのに。


まあ、人のお金なんでどうでもいいですが(笑)

海外の建築方法は日本とは違っていて、興味深く視ることが出来ました。なかなか他国の家の構造までは見る機会がないと思います。これからもいろんな国のリフォームをすればいいのに。



さて、今回のjuconのお仕事は、テーブルのビフォーアフターです。



このローテーブルの脚を作り直しました。




まずは、この脚を外します。



脚はネジでテーブルトップにくっついていました。




さらに脚がついていた部分の金具も外すと・・・



このテーブルトップの構造がわかりました。

２層式になっていて、５ミリほどの板の下は、ＭＤＦという材料でした。



品質表示を見てみると・・・




甲板の表面材：天然木単板と書いてあります。（新しい脚をつけた後に撮影したので見えにくくてスミマセン）


単板っていうのは、無垢材ってことです。ギターとかウクレレとかのボディにも、こういう表示があります。
でも、全部無垢ではなく中身はＭＤＦで、そのような表示はありません。確かに表面材って書いてあるから、偽装表示ではないのか？(笑)

しかも天然木って書いてあるけど、何の木が使っているのかはわかりません。
食品で言えば、バナメイエビも、シバエビも、エビって表記しちゃっているのと同じです。　しかもエビの中身は魚のすり身みたいな感じです。


それでも、中身がつまっているだけマシです。中には中身が空っぽなもの、ペーパーコアというダンボールのようなものが入っている場合もあります。　


今回、新しい脚とテーブルトップとは、ビスでくっつけるので、中身がつまってなかったらどうしよう？と思っていたのですが、その点では一安心。どの位置に脚がついてもビスがききますからね。


で、合体！



テーブルトップが既製品なので、脚先を細めに仕上げ、いつものjuconよりちょっとスタイリッシュにしてみました。
既製品とのコラボでも、そこそこイケてる？(笑)



海外のモノでなくても、身近で使っているモノさえ、その中身まではちゃんとはわかってないモノがたくさんありますよね。
このブログもたまには役に立っちゃったりして？(笑)





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