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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

買い物のついでに・・・

2014-01-29 19:46:24 | Weblog
食べるモノがない~


ずっと仕事をしていて、工房から一歩も出ていなかったので、食料が尽きてました・・・




買い物行くには、1日かかり。往復100キロ以上走らなければいけません。
ですので、買い物行く時は、他の用事も絡めることにしています。


自宅を9時半に出発して、まずはプール!
ずっと首が痛くて・・・ たぶん肩こりから来ているんだと思うんで、また1kmほど泳いで来ました。
気温が高かったせいか、プールの水が冷たく感じました。


で、その後、買い物に。

業務スーパーってご存知でしょうか? 


ここってけっこう安いんですが、気をつけないとメチャメチャマズいモノもあります(笑)
何度か、失敗したことがあるんで、最近あまり買い物をしなくなっていたんですが、ちょっと前にここの天然酵母食パンは、意外と美味しいよと言われて買ってみたんです。



2斤分のパンがスライスされていません。これを厚切りにしてトーストしたら、けっこうイケたんです。
厚切りだから美味しかったのかな?と思って、Pascoの超熟4枚切りと食べ比べてみたんです。
そしたら、業務スーパーのパンの方が断然美味しかった!


というわけで、今日はこの食パンを買うのをメインに業務スーパーに行きました。
まあ、パンだけ買うのもなんだし、他のモノも買い物したんですが、あまりにも安いモノは危険なのでやめときました。
あっ、ちなみにこの食パンは198円です。価格的にもお得です。人にすすめられてなかったら買う勇気はありませんでしたが(笑)
ブランド品も売っていて、それらは普通のスーパーよりも安いのでお買い得です。



業務スーパーでだいたいの買い物を済ませ、今度は家具のオーダーの打ち合わせに行きました。

おっ、なんだ! ちゃんと仕事もしているじゃんって思いました?(笑)


ちょっと前に「スツールをオーダーしようかな」っていうお客様がいらっしゃって、「では水曜日に買い物に行くので、そのついでに打ち合わせに行きます」ってことになったんです。

って、ついで? ついでじゃ失礼でしょ(笑)


午前中に、プールで泳いで、買い物もして、それから打合せだったので、お客様のお宅に到着した時は、ちょっと眠くなっていました。

「スイマセン、眠いんでコーヒー入れてください」って言ったら、「じゃあ、豆を挽いて」と言われ、自分で豆を挽くはめになりました。
あっ、こちらのお客様とはかなり親しくさせているので、いつもこんな感じです(笑)


で、自分で挽いた豆のコーヒーと美味しいチョコレートいただきながら、打合せです。



「どんなスツールがいいんでしょう?」

「そうねぇ、ちょこっとスクールみたいなのがいいかな!」

「いやいや、僕は学校は作ったことはないんですけど」

「あっ、スクールじゃなくて、スツールね。 で、そのちょこっとスクールなんだけど・・・」

って、またスクールになっているし・・・


まあ、今回のスツールは、ちょこっとスクールってことにしときましょう!(笑)


こんな感じで、打合せがちゃんと出来たような出来ないような感じのまま、お客様のご近所にある角上魚類っていうスーパーに行くことに???

このスーパーは、魚専門で、前から一度行ってみたかったんですけど、場所がよくわからなかったんです。名前もちゃんと憶えてなくて、探すことも出来なかったんですが、お客様のご近所ということで連れて行っていただきました。




いや~、けっこう混んでました。

新鮮そうで美味しそうな魚がいっぱい並んでいましたが、魚ってそんなに買えるものじゃないですね。それに美味しそうなのは、やっぱりお高いし(笑)

というわけで、厚切りの鮭(お客様おススメ)と、つみれ団子、わかさぎ、普段あまり買わないようなモノと、晩御飯用にお寿司を買って来ました。


基本的には買い物の一日でしたが、ついでにプールで泳いで、打合せも出来たので充実した一日と言っていいでしょう!


道志村に帰って来た時には、すっかり日が暮れてました。
帰宅後、食べたお寿司はなかなか美味しかったですよ。




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最近、ハマっている音楽!

2014-01-29 00:05:15 | Weblog
今年はソウル・ミュージックをもっと知ろう!
ということは以前書きましたが、その一つとして、DVDをけっこう観ています。


その中の一つが、なんかとっても気に入っちゃって、何度も観直しているんです。
それが、このDVD。



キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語


1947年、シカゴ。
ポーランド系移民レナード・チェスは、マディ・ウォーターズとリトル・ウォルターに出会う。
彼らのブルースサウンドに魅了されたチェスはレコード会社を設立。

彼らの曲は、徐々にR&Bチャートを上昇、その後ロックンロールの創始者となったチャック・ベリーや、エタ・ジェイムズなど、所属アーティストが続々とアメリカの音楽業界の中心に躍り出ていく。
チェスは白人ながらも、彼ら黒人のミュージシャンを家族同様に扱い、ヒットの褒美にキャデラックを買い与える・・・


この映画は、チェス・レコードという実際に存在するレコード会社の話しなんです。
この当時、黒人の音楽は黒人のコミュニティで聴かれることが多く、いくら良い曲でも、全米でヒットとするのは難しかったんです。そんな黒人の曲を、プレスリーやビーチボーイズなどがヒットさせてしまう。白人は黒人を差別しながらも、その才能を認めていたんです。


チェス・レコードはブルース、R&B系のレコード・レーベル。
当然、この映画で流れる音楽は、これらの曲なんですけど、僕は今までこの手の曲はほとんど聴いていなかったんです。
でも、音楽的背景を知ることによって、これらの曲にも興味が出て来ました。

ということで、サントラ盤を購入。



今、これがヘビーローテーションなんです!


そして、この映画のなかで、ものすごいインパクトだったのが、ハウリン・ウルフ。
ストーリー的には、とっても重要な役というわけではないんですが、その存在感にやられました。



マッディ(左)が、ウルフ(中央)に「ヒット曲を出せば、キャデラックがもらえるぞ」というと、ウルフは「これが俺の車。自分で買った車だ!」って言うんです。

チェス(右)が「前金を渡そう」って言うと、ウルフは「仕事をした後にもらう」って。
カッコいい男じゃないですか!


そして、その歌声にまたシビれます。



映画ではイーモン・ウォーカーという人が演じているんですが、このインパクトがすごくて、本物が聴きたくなりました。


で、これまたCDを購入。



イーモン・ウォーカーもすごかったけど、本物はやっぱりスゴいや!
このCDのタイトル、「BLUES FROM HELL」ですよ~
カッチョ好過ぎます!

juconも「FURNITURE FROM HELL」みたいな家具を作りたい!
「地獄からの家具」ってどんな家具だ?(笑)



というわけで、最近は'50~'60年代の音楽にハマっちゃってるんです。
なぜ、歳を取ると、古いモノがよくなって来るんでしょうね~


僕もウルフみたいに、カッコよく歳を取りたいです~




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