あるもの、ないもの

先日、工房に遊びに来てくれた友人（可愛くて、アイドル的存在だった子です）が”あるもの”をお土産で持ってきてくれたのですが、その”あるもの”をいただくには、別の”あるもの”が必要なんです。
しかし、その別の”あるもの”が、工房には”ないもの”なのです。

この”あるもの”は、他のお客さんからも、けっこういただいたりするのですが、それをいただくための別の”あるもの”が”ないもの”なので、今までいただくことが出来ませんでした。

しかし、こんなに”あるもの”をいただくなら、工房に”ないもの”を購入して、”あるもの”にしようと思ってました。


そしたら、なんと今日、先日遊びに来てくれた友人が”あるもの”を送ってきてくれたのです。

「”あるもの”を持っていったんだけど、それに使う”あるもの”が工房には”ないもの”なのじゃないかって思って送りました。」
という手紙が。


なんと言う、気遣いでしょう。
誰にでも出来ることではないと思いました。

このタイミングの良さと、気遣いに感動です。



おかげさまで、今まで工房に”ないのも”が”あるもの”になったのです。
そして、いただいた”あるもの”を美味しくいただくことが出来ました！


こんなに気持ちの良いプレゼントは久しぶり？
何だか、とても良い気分の１日でした。