都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

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鉄道大回り乗車の旅(八高線編)その7

2006年02月13日 22時50分41秒 | 【連載】鉄道旅行記
本日2発目です。
八高線は行く(5)
 小川町に到着。今度は東武東上線と接続している。ここから寄居までは、東武線との競合区間だが、電化の東武と非電化の八高、スピード、運賃共に到底勝ち目がない。あるとすれば乗り心地のよさだけであろうか。小川町は八高線では乗客の多い駅である。確かに数人の客が乗降をしていたように見えた。
 小川町を出発。次は竹沢。この区間のほとんどを東武線と並走する。分岐してすぐが東武竹沢の駅。こちらは竹沢駅に入る。このあたりは無人駅もある。
 竹沢を発車。次は折原。このあたりで少し車内を探索した。私たちが乗っている車両は椅子がグレーがかったシートだが、後部車両は赤みがかっている。
 ←このとおり。
後ろには乗務員室があり、そこには車掌がなんと3人もいた。また戻ってくると、トイレの外壁に温度計があり、それによると25℃近くまで上がっていた。やけに暑いわけである。すると放送部長がトイレに入っていった。その間に折原に到着。放送部長が出てきて暑かったのか、ドアを開けて涼んでいた。少ししたらまた閉めて席に戻っていった。
 折原を発車。次は寄居である。私は席に戻らず最前部へと向かった。傍から見れば若いもんがうろうろしているように見えてであろう。余り快い光景には映らなかったかもしれない。その後に席に戻った。
 寄居に到着。ここですれ違いのため、7分間の停車をする。私と放送部長は一度列車から降りることにした。
                                (つづく…)
                            著者:総合統括副代表


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