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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

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横浜をゆく ~文字でふり返る横浜研修~ 第6回

2006年04月19日 16時49分54秒 | 【連載】横浜をゆく
馬車道ものづくし ~横浜こと始め~(1)
9時53分、予定より3分遅く馬車道交差点を通り、ハイカラな趣きのある馬車道を引き続き進んでいった。
9時55分、「太陽の母子像(アイスクリーム記念碑)」が現れた。

写真でわかるように、かなりセクシーな像であるが、側面のプレートを見るとアイスクリーム発祥の地であることを記念したモニュメントとあり、「日本アイスクリーム協会」と書かれていた。このセクシーな像とアイスクリームがどのような関係をもつのか、みんな不思議に思っていた。また、研究関連担当はビデオ撮影を自粛していた。
ちょっと進むと9時56分、角に「慶応マッサージ」という店があった。

かなり巨大な看板であるためひときわ目に付き、私は渉外担当に「慶應義塾大学に係わり合いがあるのかな。小泉首相が好きなのかな。」などと話した。
 9時57分、横浜市民文化会館(関内ホール)が右手に登場した。「横浜市立芹が谷中学校吹奏楽部第十一回定期演奏会」とあり、顧問は「芹が谷って町田のほうですよ。わざわざすごいね~。」と驚いていた。関内ホールの前には「日本で最初のガス灯」があった。ガス灯は明治5年(1872年)に馬車道などに始めて設置されたようで、昭和61年(1986年)に関内ホールの完成を祝ってここにガス灯を復元したそうだ。ガス灯は点灯していたが、顧問は「この復元したものは、ガスで点灯しているのですかね~?」と疑問を呈していた。プレートの記述では、それは不明であった。また、壁面には明治末期の馬車道の写真のレリーフがあり、左隅のガス灯がエメラルドグリーン色に塗られていた。奥の方にはイスラム教のモスク風の建物がみえた。

左側にエメラルドグリーン色のガス灯が見える

復元されたガス灯

さらに進むと、10時丁度、平安堂薬局が左向こうに見えた。この薬局の建物は、1階は大変きれいなのだが、2~4階は古くさかった。(つづく)(執筆:会長)


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