rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

8J1MOO等

2007年09月21日 21時30分41秒 | 無線
Google Newsをカスタマイズして「アマチュア無線」という項目を追加しているのだが、おもしろい特別記念局が運営されている。

8J1MOO

なんと「和牛博覧会inとっとり-第九回全国和牛能力共進会鳥取県大会」の記念局である。和牛なので「も~」から「MOO」のサフィックスになった。

一方こんな記事も…

災害など非常時には事実上「何でもあり」(というとちょっと語弊があるけど)なのが無線。アマチュア無線も遭難時の連絡などで使われる事がある。

でも本来は電話などが使えないという非常時のみに限定されるのが非常通信や遭難通信の類。災害訓練などで役所や社会福祉協議会の下にアマチュア無線が各種連絡に使われるとしたら、これは電波法に違反する。

他人の依頼で通信できないし、他の通信手段があるときにはみだりに非常通信はできない。もちろん自主的な通信は可能なので解釈次第というところもあるんだけど。業務用無線じゃないんだよね。

本来は地方自治体が災害防災無線を整備して連絡網を確保しておく必要がある。役所に基地局つくって、職員に端末持たせてこれで万全!なんて考えてるとしたら大甘。基地局がつぶれたらどうするの?って話。

危機管理って難しいけど、何もかもが壊れて使えないという最悪の状態を想定してそこから始めないとダメだよね。

「地震が来たら揺れが収まってから学校の体育館に避難しましょう」っていってもさ、その体育館が潰れてたらどうするのかまで考えないと。そもそも道路は歩ける状態なのか?って問題もあるしね。

幸い中越地震や中越沖地震では都市部で移動困難な状況にはならなかったけど、被災者はアマチュア無線家でも自分のことで精一杯で何もできないらしい。山間部などで被害が大きかった山古志なんかは逃げ出すだけで精一杯だったからね。

そうなると近隣の外部からのボランティア、あるいは調査団なんかが必要になってくる。しかも被災地の地理に明るくなくてはならない。

そういうボランティア組織の一つにJRBがあって、拙者も埼玉RBに加わりたい気もするんだけど、こと埼玉はちゃんと機能しているのかどうか怪しい。新潟や神奈川がアクティブなのは知ってるんだけどねぇ…

救助訓練は良いんだけど、マスツーリングで馴れ合うのも趣味じゃないしなぁ…

トーキョーモーターショー(ヤマハ)情報

2007年09月21日 01時45分59秒 | バイク
一方のヤマハのモーターショーPRはこちら


BW'S CONCEPT

オフテイストあふれるBW'sがモデルチェンジ?
丸目二灯式ヘッドライトから二階建てヘッドライトに!
XT660Z TENEREみたいなデザイン。トレンドなんだろうねぇ。

WR250X SPECIAL

気合いは入りまくりのWR250。輪島塗にはしないのか?


XT660Z Tenere

ヤマハのオフへの気合いの入れ様はどうなっているんだ?
でもデザインはあんまり好きじゃないなぁ。
KTMのデザートレーサーなんかのデザイントレンドなんだけど、今ひとつ馴染めない。ちょっとSFチックでもあるし…まぁそれは既成の概念にとらわれているから、といわれればそれまでなんだけど。

ただ、ロードスポーツモデルに見られる、有機的な、というか昆虫てきなデザインもダメだなぁ~。

完全に時代に乗り遅れてる(笑)。

ヤマハも軽二輪と国内向け小型二輪はプレスリリースに出てこないねぇ。
まさかWR250とマジェスティーコンセプトモデルだけでお茶を濁すつもりじゃないよね?


GSR400 ABSを発表したスズキはショー関連のリリースは無し。漢・カワサキは、漢だけに黙ってる。

もう、各社排ガス対策でショーどころじゃないのか?

トーキョーモーターショー(ホンダ)情報

2007年09月21日 01時04分15秒 | バイク
まだか、まだかといわれ、例年にない情報統制が続いていたモーターショー情報がついにそのベールを脱いだ

といってもまだ一部だけだけどね。

二輪関係で見ると公開情報では…

参考出品車:試作車

水平対向六気筒エンジン搭載のスポーツバイクEVO6を筆頭に、CB1100F、CB1100Rが続く。
EVO6はコンセプトモデル然としていてそのまま市販されるかどうかは微妙だけど、昨今のデザイントレンドから見るとこのまま市販という事も十分あり得るだろうね。プロジェクターヘッドライトの多眼はなかなか斬新。マルチリフレクター異形ライトがトレンドの中で、異彩を放つ。

CB1100F/Rは空冷四発?オイルクーラーがついてるように見えるからそうなのかな?
CB750系のデザインを採用したベーシックなFとCBR400F3のような顔立ちのR。個人的にはCB750の後継機かと思ってしまう。

参考出品車:市販予定車

国内仕様のゴールドウィング、リード。リードってもしかしてスクーターが復活するのかな?

ワールドプレミアムモデルとして出典されるフォルツァZ。フォルツァはホンダ軽二輪の稼ぎ頭なのではずせないだろう。

気になるのはCB223S。

ネーミングからロードスポーツだと思われるけど、さすが海外にも出している223ccエンジン。未来が開けてきた。でもこの名前ってなんかCBX250Sを思い出すなぁ。ライトウェイトスポーツにならざるを得ないだろうし、そういう方向性?

程度の良いCBX250Sとか17PSのCBX125Fが手にはいるなら、ぜひ押さえておきたいんだけどね。はたして18PSぐらいでどこまで28PSのCBX250Sに近づけるのかな?乗り味はトルクがちょっと太いCBX125Fになるのかな?

気になるといえばST1300 Pan-European<ABS>が特別輸入車として展示されるらしい。反応次第では国内販売するつもりみたいだ。ついでにTRANSALP650も展示して欲しい物だ。

このほか各種レーサーや、市販車としてCB750とかCB400SSとかXR400Mなんかを展示するという。CB750の展示と聞いて「やった、CB750は継続生産だ!」とぬか喜びする向きもあるが、CB400SS、XR400MのNC38E型RFVCエンジンは、排ガス規制を乗り越えられないという話もあるので、CB750と共に最後の花道を飾るだけかもしれない。

「市販車」の展示であって「市販予定車」の展示じゃないんだからね。

技術では二輪車用可変シリンダーシステム搭載エンジンってのも気になるねぇ。四輪では当たり前の技術になっているみたいだけど、二輪だとどうなるんだろ。


と、ここまで見てきてお気づきかもしれませんけど、国内向け軽二輪(126cc~250cc)の新型モデルがほとんどないんだよね。もう今のモデルはディスコンになってるという話なんだけど、どうするつもり?サプライズとして本番まで隠しておくのかな?

ホンダのショーサイトでも隠し球があるらしいから、まだまだ落胆するのは早いかな。

※ジャパンプレミアム:日本では東京モーターショーが初披露となる出品物
※ワールドプレミアム:世界初公開