rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

LEDメーターバックライト轟沈

2007年09月03日 09時54分10秒 | トランザルプ
メーターバックライトはT10/3.4Wx3、T6.5/3Wx1で合計13.2Wが常時点灯している。
電流にして1A以上だ。これはもう、大電流(笑)。

そこでスピードメーター側だけLEDに交換してみたわけだけど…

自作ウェッジ球の性能が悪かったせいか、LED自体の限界かはっきりしないけど、もう、暗くて使い物にならない。電球だとサングラスをかけた状態でトンネルに入っても何とか目視出来るが、LEDだと全く見えない。

夜間も電球のタコメーター側ははっきり見えるが、LEDのスピードメーター側は薄暗い。

結局LED用に設計されていないメーターハウジングは安易にLED化しない方がいいようだ。

ELという方法論もあるのだが、ハウジングを分解しなければならず、手間だ。電流はLEDと同等かちょっと多いぐらいに収まりそうだが、寿命がどうなのか不明だ。

というわけで電球に戻した。
LED化はしばらく様子見。ハウジングを分解してより最適な…LEDの特性に合わせた配置にするか、導光板などを作るしかないだろう。



一方照射範囲の狭いインジケーター類はLED化して正解だ。低消費電流もさることながら、反応速度の速さが何とも言えない。電球は「ぼわっ」と点くがLEDは瞬時に点灯する。ウィンカーのインジケーターは既にLED化しているが、今回電球の入れ替えでサイドスタンドインジケーターもLED化された。今後はハイビーム、OIL、ニュートラルなどもLED化してみたい。

ただT6.5のコネクタを作るのが大変なわけだが…

追記:バルブ配置が間違っていたので、画像を描き直しました。