rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のOS

2014年05月25日 17時21分00秒 | 科学・技術
ThinkPad X40のOSをFreeBSD 9.1から10.0に替えました。
もう保証期間も切れてるみたいだし。

で、気づいた点。

X40にはSDカードスロットが付いているのだが、今まではドライバーがないということで使えなかった。しかし、10.0ではついに『SDHCカードスロット』として認識するようになりました。

地道にドライバーを書いてくれた人に感謝!

でもってこれがまた、PCMCIAに突っ込んだCardBusじゃないCF(x200)よりも段違いに速い。
もしかするとシステムを入れてもいいんじゃないか?ぐらいに速い。

なんというか、感激である。


だけど、難点がひとつ。

なぜかLinux-f10-flashplugin11をコンパイルできなくなってしまった。
これは拙者が手順を間違えて設定を壊してしまったかもしれないので、まだ断定はできない。

う~ん、9.1からUpgradeしたらドライブの残り容量が少なくなってしまったので、クリーンインストールし、Officeソフトを入れなかったのだが、swfdecしかflashのプレイヤーがないのは残念。


ついでに失敗談。

Wireless LANの設定を間違えて、接続できないトラブルに見舞われた。
これはintelのiwi0をwlan0に置き換えて、wlan0でDHCPのお伺いを建てなければならないんだけど、wlan0を設定したあとでiwi0でDHCPのお伺いを立ててしまったことが原因。

wlan*でお伺いを建てるように書き換えたら、X40内蔵のintelチップでもcoregaのUSBチップでもちゃんとつながりました。

まだまだアマちゃん。


追記:


XFCEでもGNOMEの様なガジェット群があることを発見。
簡素なDEで拡張性がある、そういうことなのね。
でもCPUクロック表示ガジェットはFreeBSD向けのバイナリーパッケージが出ていないみたい。まぁ、非力なマシンで余計なことするなという御託宣かもしれない。

でも天気概況のガジェットは秀逸だ。
GNOMEのそれは「横田基地」が最寄りのポイントになるが(緯度経度で絞り込めるか否かは知らん)、XFCEではちゃんと川越市で数カ所のポイントが出る。三重県川越町まである。

また、付箋紙とタイマーのガジェットもあるので使っている。
なぜか10.0で使えなくなったfusenshiの代わりと、KTimerの代わり。KTimerと違う所は「カウントダウン」ではなくて、普通の「タイマー」として使えるところ。
まぁ、使い方が違うのであるからして、拙者にとっては使いやすいというところで。


今日のロシアの声

2014年05月18日 15時10分00秒 | 無線
5月から日本語課の日本人アナウンサーが一時帰国してからというもの、『ロシアの声』のストリーミング放送は過去の放送ダイジェストになっている。


当初4/30の放送を流し続けていたが、第二週あたりからヤル気を見せて再編成し始めた。


一日中トーキョーコントロールとロシアの声を流しっぱなしにしていると、頭の中に英語とロシア語が飛び交う。


第五課まで放送されたロシア語講座は、第一課から五課まで再放送を繰り返すし、一時間か二時間サイクルで繰り返されるので、『聞き流すロシア語教材』状態だ。


ところで、ゴカ、といえばエロい声で一部でメイニアクな人気がある後閑理恵アナ。後閑アナの声の印象を説明するには『銀河鉄道999』((c)レイジー松本)のメーテル、と言えばわかりやすい。


で、どのくらいのエロさかというと、かつて平壌が夜中に流していた『エロい声の女子アナ』ぐらいエロい。けっしてチマチョゴリの勇ましい女子アナではない。


で、後閑アナが登場するたびに頭の中にはロシア帽に喪服のメーテルがしゃべっている姿が、不完全チューリングマシンのAIによって形成されていたのだが、この度、意を決してググる、という暴挙に打って出たのだ。


すると、NHKの『地球アゴラ』に出演していたことが判明し、blogに貼られていたキャプチャー画像を見てしまいました。


…夢って大事なんだな。


今日のOS

2014年05月14日 14時54分00秒 | 科学・技術
今まで軽いから、という理由だけでXFCEをデスクトップ環境(DE)として使ってきたが、ディスプレイマネージャをslimからgdmに替えたのを機にGNOMEというDEを試してみた。

起動は確かに時間がかかる印象だが、すでにスタートアップ時にGNOMEのサービスを読み込んでいるので、気になるほどではない。

それよりも豊富なガジェットが楽しい。

ゲームがやたらとインストールされるのはちょっと嫌だが、CPUクロック表示や最寄りの地点の気象情報が標準ガジェットとして盛り込まれており、いちいち天気予報サイトを見なくてもすむ。リソースの無駄遣い、という誹りを受けようと、楽しい物は楽しい。

なによりメディアのオートマウントが便利だ。
もっと早く気づくべきだったかもしれない。

これはスタートアップ時にサービスを設定・読み込んでいるのでXFCEでも有効だ。

ただし、FATやNTFSで二バイト文字やスペースを含んだ情報に出くわすと、読み込めない。NTFSはfusefs-ntfsでマウントすれば問題ないのだが。procfsの仕事だが、mountコマンドではマウントポイントをCFは/CF、SDは/SDとしてきたので、せっかくデスクトップに作ったlinkは生かされない。

マウントの仕様が違うのだ。


しかしながら、USB接続の2TBドライブはデバイスとしてNTFSドライブと認識はしているが、マウントできないという問題は解決していない。

今日のOS

2014年05月12日 16時08分00秒 | 科学・技術
FreeBSDを入れるのにもかなり慣れたな…orz


新たに入れなおして気づいた点。


ThunderBirdが日本語化できるようになった。しかしthunderbird-i18nを入れてもクイックロケールスイッチャーは入らない。これはFireFoxも同じ。thunderbirdは日本語パックをエネーブルにして、ユーザーインターフェイスを設定エディターで日本語にする。設定エディターを使うのはFireFoxも同じだ。システム設定をむき出しにしてユーザーにいじらせるのは危険だ。


FLASHプレイヤーがFireFoxでしか動かない。前に10を入れた時にはmidori、Chromiumでも使えたのに…ある日突然使える様になることがあるので、気長に待つか。まぁ、一つだけでもFLASHが動けばいいや。


FOTOXXというレタッチソフトは相変わらずインストール先をXFCEのメニューに送るのを失敗する。どういう失敗かというと、インストール先を"/usr/local/bin/fotoxx"ではなく、"/usr/bin/fotoxx"として登録してしまうのだ。インストーラーがタコなのかどうかよくわからないが、はじめは/usr以下を総当りで探した。今はもう迷わない(笑


LibreOfficeのWriterがいい仕事をする。Webページの印刷で頭切れ、尻切れが多発していたが、Writerを通せば、ページ設定を間違えない限りいい仕事をする。

このオフィススイーツは本家OpenOfficeのスピンオフだが、日本語版のバイナリーパッケージを本家よりも早く用意している。英語版のバイナリーを入れるか、ローカライズ版をコンパイル(一日仕事)するか、と言われたら似た機能を持った別のソフトにするだろう?


おまけ

WindowsXPはMBRがぶっ壊れたままで、そのままではbootしない様になった。
めんどくさいがWindowsを使うときはMBMというブートマネージャー経由じゃないとダメになった。

たぶん、MBRを修復すればいいんだろうけど、なんかめんどいので放ってある。