rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のOS

2015年08月31日 19時52分00秒 | 科学・技術
https://www.freebsd.org/releases/10.2R/announce.html

The FreeBSD Projectにver.10.2のアナウンスが載ってますよ。
9.3も出てますね。

https://www.freebsd.org/releases/9.3R/announce.html


マイナーバージョナップなのでちょっと更新すべきかどうか迷うのである。現用システムへのアップデーターの適用は常に致命的なリスクを覚悟しなくてはいけなし、致命的でなくてもパッケージのバージョン不整合問題が起きる可能性が有る。

しばらく前は日本語IMEのmozcが上手く使えないことがあったので10.0→10.1に変えたわけだけど、CUPSすら使えるようになって実用的な環境が安定している音を鑑みると、今回のバージョンアップは控えておこうかと思う。

メジャーバージョンアップであるver.11までデスクトップはいじらない。でもCUPSで不具合が出ているノートはバージョンアップするかもしれない。

今日のプリンター

2015年08月16日 20時32分00秒 | 科学・技術
先日USB接続でE-200というプリンターを活用できるようになったので、同じようにデバイスファイルをURIで指定することでPM-2200CがUSB接続で使えるようになった。

これでパラレルポートを排除出来たので、スキャナーのSCSIの排除と共にレガシーフリーになった(スキャナーはGT-8500からGT-9700Fに更新。tnxサンダー)。

でも今度はPM-2200Cの激遅サに問題が発生。

1440dpiのフォトクオリティーだけではなく、デフォルトのwebページのプリントでも激遅。hpの最近の型の速度を知ってしまったからね…

そこでハードオフでプリンターを探すと、PX-201という単機能プリンターを発見。5760*1440dpi、2200Cなみの速度を甘受すれば5760*2880dpiまでいける。PXだから顔料系かな?黒ノズルが384と2200Cの12倍!カラーも128*3の384。四色インクでも細かいグラデュエイションが表現できるので、フォトクオリティーも結構いけるだろう。

FreeBSDのCUPS用フィルターも用意されているので、Windows XPでもFreeBSDでも使える。CUPSでは相変わらずURI直打ちでないと認識されないけど…

問題は32bit環境のThinkpad X40ではフィルターでダメ出されてUSBプリンターが使えないこと。まぁ、印刷する仕事はデスクトップに任せると割り切れば良いのだが。

とにかく世間並みの速さでプリントアウトできるようになった。「遅い」といわれ続けたEPSONの奥の手(?)が給紙と排紙がマッハなのにはちょっと驚いたけど。ちゃんとトレーを広げておかないと印刷し終わった紙が飛んでくる!!

これで3500C、2200Cと続いたA3環境はなくなっちゃったけど、ほとんどA4だから良しとしよう。

今日のプリンター

2015年08月14日 12時16分00秒 | 科学・技術
FreeBSDでWindows並に綺麗な印刷をするにはCUPSというシステムを使う。

で、先日PM-2200Cについてはパラレルポートにて最高の印刷ができるようになった。
ところがはがきプリンタ-E-200では一度成功したものの、その後USBプリンターポートを削除したらプリンターをロストしてCUPSの自力では再発見できなくなっていた。

何がいけないのか?

解法:

・自動でスキャンできないなら、URIを指定する。

例えば file:///dev/ulpt1 とURIを入れてE-200用のフィルターを指定する。
デフォルトではデバイスファイルがディセーブルになってるかもしれないので、インフォメーションに従い、設定ファイルを書き換える。

具体的には

/usr/local/etc/cups/cups-files.conf

の'FileDevice'セクションを書き換える。

#FileDevice No

FileDevice Yes

・lpdを『起動する』

webで聞きかじりした知識だとlpdやulpdを切る様になっていたと思って、

/etc/rc.conf

でlpfとulpdをNOにしていたのだが、これが間違いで、YESにしたところUSB接続のE-200が使えるようになった。

おそらくこれで他のプリンターもURIを指定すれば使えるようになるはずだ。


ちょっと長いこと引っかかっていたけど、まずはよし。

USBプリンターは初期のCUPS環境では自動的にスキャンできていたので、USBプリンターを削除した際になにか間違ったことをシてしまったんだと思う。