日本にハマってしまった「哈日(ハールー)族」たち
日本のアニメやマンガがアジア諸国をはじめ、EU、アメリカでも流行っていて、オタクは国際語になった。これは反日教育がすさまじい韓国・中国でも同じようだ。
中には日本のアニメ・マンガ作品のあからさまなパクリがある事が知られているし、酷いときには日本製アニメと周知されずにメディアに流されていたために、鉄腕アトムが韓国製だと信じられていた事もあるようだ。
アジアの文化形態として「パクリ」があるということは疑いがないだろう。今日韓国や中国の様々な「パクリ」が問題になっているが、日本におけるマンガやアニメも西洋のパクリの要素が大きい事は疑いようもない。鳥獣戯画の歴史はあるとはいえ、手塚治虫の手法は西洋の映画、歌劇、アニメの強い影響を受けていることは周知の事実だ(その手塚作品がアメリカにパクられるとは皮肉というか、なんというか…)。
自動車産業では「パクリ」というと言い過ぎだが、戦後海外メーカーと提携、ノックダウン生産などを経て、今日の世界産業へと昇華した。提携してないのはトヨタとプリンス自動車ぐらいかな?70年代でもエンジン技術をパクッた例はあるようで、ヘミヘッドの応用などが上げられる。応用技術にかけては世界一だろう。
だから今の韓国や中国の「パクリ」まくった自動車について侵略戦争の過去がある以上に強く言えない部分がある。
それでも世界基準-欧米基準-で交易が進む中、これまでのアジア的手法-パクリではやっていけないだろう。
でもこれが産業でなく文化だったら?日本が宣伝・侵略・押しつけたわけではなく、韓国や中国の国民自らが選んだ物だったら?
かつて日本が稲作や政治、漢字を中国から取り入れて来たように、今日本のファッションや文化が中国に取り入れられている。それが「哈日(ハールー)」だ。
例によって女の子の「カワイイ」が中心となっているようである。このカワイイも世界的に通用する言葉になってきている。あからさまな感性的判断である「カワイイ」は理解しがたい物があるが、この感性は世界共通なのか?浜崎をありがたがるのはネジが足りない人の感性だとばかり思っていたが。
反日・抗日で国家を作ってきた感のある中国ではこの哈日は微妙であり、当局は手を焼いているようである。日本における「オタク」の様に侮蔑的名意味を含みながらも確実に浸透し、親世代をも巻き込んでいるようだ。日本のファッションは確実に中国に浸透しつつある。
これを文化侵略、堕落と見るのか、パクリと見るのか、それとも商機と見るのか。麻生氏は喜ぶだろうが、著作権の概念が無い、あるいは希薄な社会にどう対処するのか?日本としては喜んでばかりもいられない。
ただ歴史的に見て文化の伝播は止めようがない事は明らかだ。商売抜きで考えれば良い事だとは思うけどね。
それでもスイーツ脳は勘弁して欲しい。
日本のアニメやマンガがアジア諸国をはじめ、EU、アメリカでも流行っていて、オタクは国際語になった。これは反日教育がすさまじい韓国・中国でも同じようだ。
中には日本のアニメ・マンガ作品のあからさまなパクリがある事が知られているし、酷いときには日本製アニメと周知されずにメディアに流されていたために、鉄腕アトムが韓国製だと信じられていた事もあるようだ。
アジアの文化形態として「パクリ」があるということは疑いがないだろう。今日韓国や中国の様々な「パクリ」が問題になっているが、日本におけるマンガやアニメも西洋のパクリの要素が大きい事は疑いようもない。鳥獣戯画の歴史はあるとはいえ、手塚治虫の手法は西洋の映画、歌劇、アニメの強い影響を受けていることは周知の事実だ(その手塚作品がアメリカにパクられるとは皮肉というか、なんというか…)。
自動車産業では「パクリ」というと言い過ぎだが、戦後海外メーカーと提携、ノックダウン生産などを経て、今日の世界産業へと昇華した。提携してないのはトヨタとプリンス自動車ぐらいかな?70年代でもエンジン技術をパクッた例はあるようで、ヘミヘッドの応用などが上げられる。応用技術にかけては世界一だろう。
だから今の韓国や中国の「パクリ」まくった自動車について侵略戦争の過去がある以上に強く言えない部分がある。
それでも世界基準-欧米基準-で交易が進む中、これまでのアジア的手法-パクリではやっていけないだろう。
でもこれが産業でなく文化だったら?日本が宣伝・侵略・押しつけたわけではなく、韓国や中国の国民自らが選んだ物だったら?
かつて日本が稲作や政治、漢字を中国から取り入れて来たように、今日本のファッションや文化が中国に取り入れられている。それが「哈日(ハールー)」だ。
例によって女の子の「カワイイ」が中心となっているようである。このカワイイも世界的に通用する言葉になってきている。あからさまな感性的判断である「カワイイ」は理解しがたい物があるが、この感性は世界共通なのか?浜崎をありがたがるのはネジが足りない人の感性だとばかり思っていたが。
反日・抗日で国家を作ってきた感のある中国ではこの哈日は微妙であり、当局は手を焼いているようである。日本における「オタク」の様に侮蔑的名意味を含みながらも確実に浸透し、親世代をも巻き込んでいるようだ。日本のファッションは確実に中国に浸透しつつある。
これを文化侵略、堕落と見るのか、パクリと見るのか、それとも商機と見るのか。麻生氏は喜ぶだろうが、著作権の概念が無い、あるいは希薄な社会にどう対処するのか?日本としては喜んでばかりもいられない。
ただ歴史的に見て文化の伝播は止めようがない事は明らかだ。商売抜きで考えれば良い事だとは思うけどね。
それでもスイーツ脳は勘弁して欲しい。