ヤマハの3バルブエンジン

ホンダがカブやトゥデイをFI化しただけのマイナーチェンジで済ませたのに対し、ヤマハはJOGやGEARに3バルブ4stエンジンで臨んだ。

3バルブというとNV系エンジンの十八番かと思いきや、さすがに5バルブのヤマハである。50ccにマルチバルブを持ち込んできた。当然FI化されているが、Cygnus-X（4バルブ）と共に原付にもマルチバルブ化のトレンドがやってくるのだろか？4st化でどうしても低下する出力にマルチバルブで応えた、ということかな？燃焼効率もアップ？それでもJOGで6.3PS/0.67kg-mが4.2PS/0.4kg-mに低下している。

調べたら2004年にビーノで3バルブエンジン出してたのね。知らなかった…
VOXもそうだし。でも3バルブエンジンの圧縮比12.0ってハイオク仕様なのか？
VOXは1PS馬力がでかいね。

一方価格だが、ホンダは3万円強の値上げらしいけどヤマハは据え置き。台湾生産のヤマハの勝ち？でも国内生産じゃなくなってくるのは産業空洞化として見過ごせないなぁ…

あとはYB50と2stのメイトがどうなるのか？

それ以上にほぼ生産が終了し事実上ラインナップが全滅している軽二輪あたりはどうなるのか＞ホンダ

今年のモーターショーは注目だ。


…遠いから行かないけど。