今日の東京はまた真夏のような暑さでした。
昨日に続いてお散歩に出かけました。調布市は仙川というところまで散歩です。風がいささか強いですが、それが返って気持ちよいぐらいの暑さでした。そんな暑さに、かみさんの故郷フィリピンを無意識のうちに思い出していたのでしょうか。
暑さにぼーっとした中幻影を見ました。
仙川駅の近くに無料の駐輪場があります。自転車置き場は下が地面なので、通り道にマットが敷いてあります。そのマットにはみんな「いらっしゃいませ ○○へ」と書いてあります。近くの店舗が古くなったマットを提供したのか捨てたのか、そんなマットの中にフィリピンの言葉で書かれた物が見えたのです。
「うん?そんなばかなここは日本。」でも確かにマットにはフィリピンの言葉タガログ語が書かれているように見えます。
<いらっしゃいませ。 パルパロ・・・>
パルパロとはタガログ語で蝶という意味です。別の意味で花から花へ渡り歩く浮気者という意味もありますが...。
通り過ぎただけだったので見間違いかと思い歩いて行くと今度はミニストップの前にさしかかりました。そこにもまたタガログ語の言葉が...。
「ハロハロあります。」と書かれているように見えたではないですか。
ハロハロとはフィリピンのかき氷風の食べ物で、いろいろな甘い物を氷に混ぜて、さらに練乳が混ざっています。つまり、ハロハロとはまぜこぜと言う意味です。甘い物とは小豆、笹下など日本でもおなじみの物から、ウベなどフィリピン特有の食材を甘く煮たものです。
今日はどうもおかしい。日本にそんな物があるわけがない。そんな思いで、家に帰り着きました。
そんな幻影を見たからではないんですが、前から気になっていたものが強烈に思い起こされました。
今日は三鷹市産のキウイフルーツを使ったワインが発売される日。キウイといえば南国のフルーツですが何故か僕が住んで知る三鷹市では名産地となっているのです。そして、昔からこの存在は知っていたんですが、手を着けずにいた物がありました。ワインです。そう、このキウイを使ったワインです。この手の物はあんまーーいと相場が決まってます。だから今まで気にしなかったのですが、この暑さのせいでしょうか。どうも気になってしょうがなかったのです。
そして、三鷹市の酒屋で売られると聞いていたので、帰ってから息子と久々に自転車で出かけました。20kgを越えた息子を乗せるのはもう無理だと避けていたんですが、まだ何とかなりそうです。一番近い酒屋は日曜日は休みだったので、次に近いディスカウントの酒屋に行ってみましたが、やはり置いてありませんでした。やっぱりそんなところには置かないのでしょう。それで、僕が勤めている会社の本社の近くに酒屋があったことを思い出しました。本社だなんて、ちょっと変な感じですが...。
ところが休みでした。しょうがない。せっかくここまで着たからには買って帰らずには気がすみません。そのまま三鷹駅の近くまで行きました。このあたりには昔よく利用した全国の日本酒が置いてある店があります。ここなら絶対に置いてある。
果たして、予想通り置いてありました。店頭に<キウイワイン置いてあります。1200円>と書いてありました。
久しぶりに自転車に乗せた息子は降りたがらないのですが、やっとこさおろして店にはいると、白と赤とあります。キウイの果汁をイメージして白にしました。
さて、買って帰ったワインは?
東京キウイフルーツワイン(白)
やや辛口
アルコール度:14%未満
原料生産地:東京都三鷹市
醸造本数:5172本
安曇野で醸造
第3のビール缶を2本飲んで、期待せずに冷やしておいたワインに手をつけました。
うん?ここここれは・・・。
うまい!! びっくらこきました。うまいです。
良くできています。僕が言うのだから間違いありません。
かみさんにも飲ませてみました。言っておきますが、かみさんは僕がうまいと思った日本酒を飲ませて理解してくれた人です。
かみさん。うんこれならまあ大丈夫。十分飲める。と少々辛口のコメントでしたが、それなりに飲んでくれたので、これは完璧です。これは十分みなさんにもお勧めできます。ただ、デザインがいまいちです。
しかし、5172本しか作っていないワインです。明日にはないかも。これは明日赤も買ってみないと!!
と言うわけで、今日がトロピカルな一日だったのは暑さだけではなかったのでした。
解説:
パルパロやパロパロというのは日本全国最も多いフィリピンパブの名前です。浮気者という裏の意味から、良く店の名前に付けられるようです。仙川にもあります。そして、フィリピンのハロハロとは似ても似つかない物がミニストップで発売されています。ミニストップはアレンジして売っているのだろうと思ってますから、特に批判してるわけではありませんので、悪しからず。
昨日に続いてお散歩に出かけました。調布市は仙川というところまで散歩です。風がいささか強いですが、それが返って気持ちよいぐらいの暑さでした。そんな暑さに、かみさんの故郷フィリピンを無意識のうちに思い出していたのでしょうか。
暑さにぼーっとした中幻影を見ました。
仙川駅の近くに無料の駐輪場があります。自転車置き場は下が地面なので、通り道にマットが敷いてあります。そのマットにはみんな「いらっしゃいませ ○○へ」と書いてあります。近くの店舗が古くなったマットを提供したのか捨てたのか、そんなマットの中にフィリピンの言葉で書かれた物が見えたのです。
「うん?そんなばかなここは日本。」でも確かにマットにはフィリピンの言葉タガログ語が書かれているように見えます。
<いらっしゃいませ。 パルパロ・・・>
パルパロとはタガログ語で蝶という意味です。別の意味で花から花へ渡り歩く浮気者という意味もありますが...。
通り過ぎただけだったので見間違いかと思い歩いて行くと今度はミニストップの前にさしかかりました。そこにもまたタガログ語の言葉が...。
「ハロハロあります。」と書かれているように見えたではないですか。
ハロハロとはフィリピンのかき氷風の食べ物で、いろいろな甘い物を氷に混ぜて、さらに練乳が混ざっています。つまり、ハロハロとはまぜこぜと言う意味です。甘い物とは小豆、笹下など日本でもおなじみの物から、ウベなどフィリピン特有の食材を甘く煮たものです。
今日はどうもおかしい。日本にそんな物があるわけがない。そんな思いで、家に帰り着きました。
そんな幻影を見たからではないんですが、前から気になっていたものが強烈に思い起こされました。
今日は三鷹市産のキウイフルーツを使ったワインが発売される日。キウイといえば南国のフルーツですが何故か僕が住んで知る三鷹市では名産地となっているのです。そして、昔からこの存在は知っていたんですが、手を着けずにいた物がありました。ワインです。そう、このキウイを使ったワインです。この手の物はあんまーーいと相場が決まってます。だから今まで気にしなかったのですが、この暑さのせいでしょうか。どうも気になってしょうがなかったのです。
そして、三鷹市の酒屋で売られると聞いていたので、帰ってから息子と久々に自転車で出かけました。20kgを越えた息子を乗せるのはもう無理だと避けていたんですが、まだ何とかなりそうです。一番近い酒屋は日曜日は休みだったので、次に近いディスカウントの酒屋に行ってみましたが、やはり置いてありませんでした。やっぱりそんなところには置かないのでしょう。それで、僕が勤めている会社の本社の近くに酒屋があったことを思い出しました。本社だなんて、ちょっと変な感じですが...。
ところが休みでした。しょうがない。せっかくここまで着たからには買って帰らずには気がすみません。そのまま三鷹駅の近くまで行きました。このあたりには昔よく利用した全国の日本酒が置いてある店があります。ここなら絶対に置いてある。
果たして、予想通り置いてありました。店頭に<キウイワイン置いてあります。1200円>と書いてありました。
久しぶりに自転車に乗せた息子は降りたがらないのですが、やっとこさおろして店にはいると、白と赤とあります。キウイの果汁をイメージして白にしました。
さて、買って帰ったワインは?
東京キウイフルーツワイン(白)
やや辛口
アルコール度:14%未満
原料生産地:東京都三鷹市
醸造本数:5172本
安曇野で醸造
第3のビール缶を2本飲んで、期待せずに冷やしておいたワインに手をつけました。
うん?ここここれは・・・。
うまい!! びっくらこきました。うまいです。
良くできています。僕が言うのだから間違いありません。
かみさんにも飲ませてみました。言っておきますが、かみさんは僕がうまいと思った日本酒を飲ませて理解してくれた人です。
かみさん。うんこれならまあ大丈夫。十分飲める。と少々辛口のコメントでしたが、それなりに飲んでくれたので、これは完璧です。これは十分みなさんにもお勧めできます。ただ、デザインがいまいちです。
しかし、5172本しか作っていないワインです。明日にはないかも。これは明日赤も買ってみないと!!
と言うわけで、今日がトロピカルな一日だったのは暑さだけではなかったのでした。
解説:
パルパロやパロパロというのは日本全国最も多いフィリピンパブの名前です。浮気者という裏の意味から、良く店の名前に付けられるようです。仙川にもあります。そして、フィリピンのハロハロとは似ても似つかない物がミニストップで発売されています。ミニストップはアレンジして売っているのだろうと思ってますから、特に批判してるわけではありませんので、悪しからず。
それにしても キウイが三鷹の名産だったとは 知りませんでした^^ ま~気候的には 合いますもんね^^
父の日のプレゼントによさそうだな~^^
三鷹は何故かキウイなんですよ。シーズンになると畑の無人販売機で売られています。話の種にと思って買ったんですが、思わぬ収穫でした。本数が限定なので、発売されたらすぐに買わないとなくなりそうですね。ブドウより少々酸味が強いような気がしますが、立派にワインです。赤はどんな味なんだろうな。
父の日のプレゼント待ってます?