今朝はバスが少々早かったようで、いつもより早い時間に駅に到着しました。いつもより早い電車がちょうど到着したのですが、いつものでゆっくりと思ったら、目の前に女子高生の集団が乗り込んでゆくので、ついふらふらと一緒に乗り込んでしまいました。
まあ、そのあとはいつもの通りぼーっと外を眺めていたのですが、高円寺駅に着いたときに、線路をまたいだホームに異質なシルエットが、テレビでよく見たことがある彼がいたのです。手足がないけどテレビでも活躍していた乙武さんではないですか。例の補助カーに乗ってホームを移動しているところでした。かみさんが以前彼はいま杉並の小学校の講師をしていると言っていたのを思いだしました。
いつもと違う行動パターンをとると、いつもとは違う風景が見えるものですね。彼は手足はないけど、頭脳がある。息子や娘は手足はあるけど・・・。どちらがいいのかな・・・。などと思いながら会社に到着しました。
さて、今朝は少々頭が痛いんです。どうやら風邪が回ってきたようで・・・。
先週の木曜日のことでした。僕の携帯に息子の養護学校から電話がかかってきました。何事かと思ったら、息子が授業中ボーっとしているので、保健室で熱を計ったら、38.5℃あったということで、迎えに来てほしいというものでした。迎えに行くといっても僕が行ったのでは時間がかかります。そこで、風邪ひきの娘を見ている体調が悪いかみさんに申し訳ないけど迎えに行ってくれと頼みました。
その夜は僕が息子を看病して、かみさんが娘を見ることにしました。息子のほうはすでに熱が下がっており、よく眠っているのでさして問題はありませんでした。問題は娘のほうでした。約一ヶ月前から風邪、喘息と繰り返して、熱が上がったり下がったり、その日は熱はなかったのですが、夜の咳がひどくて・・・。毎日ひどい咳はしていたのですが、その日は10分から20分おきにひどく咳きこんでいたのです。
さすがに翌朝はこれは病院に連れて行かないとと思い仕事が一番忙しい時なのですが、会社を休みました。かみさんも風邪気味で調子悪く、息子も風邪で調子悪いわけですから、さすがに仕事は二の次です。
病院へ行くと検査を受ける話になり、レントゲン、尿検査、血液検査、そして点滴も受けることになりました。点滴と言えば昨年僕も風邪から喉が腫れて、水も飲めなくなったときに受けて、絶大な効果を得たことを思い起こしました。
しかし、医者の一言に、えっ?と我々は固まってしまいました。
検査の結果によっては入院してもらいます。とりあえず本入院するかどうかは検査次第で・・・。
簡単に言ってくれますね。娘は2歳で自閉症、どちらかの親が付き添わなければなりません。そうすると、かみさんですが、では息子は?
僕しかいません。となると娘が入院している間は、僕が会社を休んで、息子の面倒を見る?神さんも風邪で体調悪いから、娘は僕?でも、娘は機嫌のいい時しか、僕の手に負えません。やっぱりかみさん?
どう考えても入院したら全員まいってしまいます。
いずれにしても今日は点滴のついでに血液を採って検査すると言うことで、とりあえず入院の手続きをとりました。要はとりあえず日帰り入院の手続きを取ったわけです。でもこれが実は夕方までとは・・・。
病院へは朝の9時に行ったのです。まさか入院をするとは思わずに。その日の入院だって困るわけです。みんな体調が悪いのですから。だいたい息子や娘はリラックスできませんからかえって調子が悪くなるのは必至。この辺は知的障害児のことを理解いただいて部分かなと思いました。
結局夕方5時近くまで病室で過ごすことになりました。かみさんも息子も風邪で調子が悪いのになってこったい!
娘は点滴を取り付けるのに大騒ぎでした。その後はかみさんから離れず。かみさんも娘を抱っこしたまま朝から7時間以上。
息子と僕はひたすら待つ。
家に帰った娘はすっかり元気ですが、かみさんは現在も風邪で不調。息子もまだ咳が、僕も少々風邪気味のようです。
たかが風邪となめてはいけませんね。
まあ、そのあとはいつもの通りぼーっと外を眺めていたのですが、高円寺駅に着いたときに、線路をまたいだホームに異質なシルエットが、テレビでよく見たことがある彼がいたのです。手足がないけどテレビでも活躍していた乙武さんではないですか。例の補助カーに乗ってホームを移動しているところでした。かみさんが以前彼はいま杉並の小学校の講師をしていると言っていたのを思いだしました。
いつもと違う行動パターンをとると、いつもとは違う風景が見えるものですね。彼は手足はないけど、頭脳がある。息子や娘は手足はあるけど・・・。どちらがいいのかな・・・。などと思いながら会社に到着しました。
さて、今朝は少々頭が痛いんです。どうやら風邪が回ってきたようで・・・。
先週の木曜日のことでした。僕の携帯に息子の養護学校から電話がかかってきました。何事かと思ったら、息子が授業中ボーっとしているので、保健室で熱を計ったら、38.5℃あったということで、迎えに来てほしいというものでした。迎えに行くといっても僕が行ったのでは時間がかかります。そこで、風邪ひきの娘を見ている体調が悪いかみさんに申し訳ないけど迎えに行ってくれと頼みました。
その夜は僕が息子を看病して、かみさんが娘を見ることにしました。息子のほうはすでに熱が下がっており、よく眠っているのでさして問題はありませんでした。問題は娘のほうでした。約一ヶ月前から風邪、喘息と繰り返して、熱が上がったり下がったり、その日は熱はなかったのですが、夜の咳がひどくて・・・。毎日ひどい咳はしていたのですが、その日は10分から20分おきにひどく咳きこんでいたのです。
さすがに翌朝はこれは病院に連れて行かないとと思い仕事が一番忙しい時なのですが、会社を休みました。かみさんも風邪気味で調子悪く、息子も風邪で調子悪いわけですから、さすがに仕事は二の次です。
病院へ行くと検査を受ける話になり、レントゲン、尿検査、血液検査、そして点滴も受けることになりました。点滴と言えば昨年僕も風邪から喉が腫れて、水も飲めなくなったときに受けて、絶大な効果を得たことを思い起こしました。
しかし、医者の一言に、えっ?と我々は固まってしまいました。
検査の結果によっては入院してもらいます。とりあえず本入院するかどうかは検査次第で・・・。
簡単に言ってくれますね。娘は2歳で自閉症、どちらかの親が付き添わなければなりません。そうすると、かみさんですが、では息子は?
僕しかいません。となると娘が入院している間は、僕が会社を休んで、息子の面倒を見る?神さんも風邪で体調悪いから、娘は僕?でも、娘は機嫌のいい時しか、僕の手に負えません。やっぱりかみさん?
どう考えても入院したら全員まいってしまいます。
いずれにしても今日は点滴のついでに血液を採って検査すると言うことで、とりあえず入院の手続きをとりました。要はとりあえず日帰り入院の手続きを取ったわけです。でもこれが実は夕方までとは・・・。
病院へは朝の9時に行ったのです。まさか入院をするとは思わずに。その日の入院だって困るわけです。みんな体調が悪いのですから。だいたい息子や娘はリラックスできませんからかえって調子が悪くなるのは必至。この辺は知的障害児のことを理解いただいて部分かなと思いました。
結局夕方5時近くまで病室で過ごすことになりました。かみさんも息子も風邪で調子が悪いのになってこったい!
娘は点滴を取り付けるのに大騒ぎでした。その後はかみさんから離れず。かみさんも娘を抱っこしたまま朝から7時間以上。
息子と僕はひたすら待つ。
家に帰った娘はすっかり元気ですが、かみさんは現在も風邪で不調。息子もまだ咳が、僕も少々風邪気味のようです。
たかが風邪となめてはいけませんね。