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夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

怒髪天国…☆

2013年12月06日 | 旅行
頭にきた。

午後の選択授業であたしが不在の時、へやに誰かが入った形跡がある。
アーイーか修理の工人か。いつものことだから驚かない。
でも、トイレの使いかけのペーパーがなくなっていて、んんん?と思った。

工人がトイレの修理かなんかでやってきて、勝手にあたしのペーパーを使い切ったらしい。
中国のことには割と温厚な方だと思うあたしだけど、断りもなく、人が金を出して買った物を使いきる、これはさすがに腹立たしい。
十分な賃金をもらっているはずなんだから、紙くらい自分で用意しろよ。
あああ~、マジ頭にくる!、

「アーイー、部屋のトイレットペーパーがなくなったよ。工人が使ったみたい。」
アーイーには言った。明日宿舎担当の先生に言ってやる。

今日は声楽の最後の授業で、テストの日だった。
30分前に来るように言っていたはずなのに、誰もいなければ門も閉まっている。
声楽授業の建物から宿舎まで自転車でも5分かかるから、帰らずに階段で待っていた。
しばらくしてぽつぽつ何人かやってきた。

いつもと違う大きな教室にみんなが集まると、テストが始まった。
名簿順に一人ずつ歌う。
カラオケを2曲用意するように言われたのに、歌ったのは1曲。
知っている歌なんかなかったけど、飛びぬけてうまい子が何人かいて、あとは割と上手な子、明らかに音程の外れた子、リズム感のない子までいろいろ。

最後とあって、授業の感想を800字で書いてくるという宿題もあった。でも手書きでなくパソコンで打ったものでよかったから楽だった。
あたし日本人だし、少なめでもいいかな…700字程度で済ませてしまった。
宿題を提出して、一人ずつ歌って、先生が最後に歌って、この科目はあっけなく終わった。

中国人に混じって授業を受けるのは、まあ貴重な経験だったと思う。
先生もきれいだったなあ。

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