123だぁ～っ！

今日もタイトルと本文になんの関係もない、
国語だって成績悪い都古で～すっ。
1/23なんで１２３を並べてみたかっただけです

雨の日。
ついついつまんない考え事をしている日です。
もちろん車で会社にだって行って、
スーツ着て客先で打ち合わせなんかやってます。

よしよし…
自転車通勤できない打ち合わせの日はこっちのスケジュール通りに雨降った。
あとは、地固まれ。

なんのこっちゃ。



雑誌をぱらぱら見てたら…。

うぁ、あの人やん。

日本のブルベの立ち上げた記事の女性。

あぁ…あの時の方だ。

昨年伊豆へ行った。
まだまだブルベが何なのかもわからないとき、
ヒロさんの300kmを野次馬のように見に行った。

ブリーフィングを遠巻きに、足をぶらぶらさせながら見てた。
ひと目この方が代表者やなぁ。
私よりずっと年上だろう。
日本人かなぁ？と思ってみていた。
白髪なのか？金髪なのか？
男性並の女性にしては恵まれた体格。
服装は、おしゃれとかお金かかってるとは言い難く…
何やらスラックスにベストを着ていらしたかな。
よく通るメリハリのある明るい声。
男性の中に紅一点という女性であるが為目立つといった意味ではなく。
ひときわ何か人間的な輝きのある女性だった。

女性がスポーツ自転車に乗るなんて考えてもみなかったのに…
誰より小さくて、自転車にはサイズが無く、経験もなく、若さもなく、かける時間も費用もなく。つまり何も無く…自信さえない時だった。
…ま、今でも大して変わっては無いけどさ。
右を見ても左を見ても、ついつい人と比べて、こんなワタシが自転車乗ってええんかいな…
と思ってるときだったので、朗々とした自然体の彼女を見たときには衝撃だった。

スタートを見送った後。
さてどうしようかなと、ぽつんと残された私と、
数名のスタッフの中心にいらした。
ドキドキしながらも声をかけて、少しだけお話しした。

大きさと豊かさを感じる人だった。
なんかすてきな人やわぁ～
こんな女性がいるならワタシだって、自転車乗れるなぁ～
…と、心の底からあこがれた、そして少し気持ちが軽くなった。

自転車に乗り始めて今年でやっと三年目になる。
わずかな間に、これまで絶対に出会えないようなすてきな人とたくさん出会ってきたなぁ～

シーズン到来。
今年はどんな人に会えるのかなぁ



いやしかし…
ブルベとは修行のように苦しくって、
自分を見失ったら、誰か捕まえて下さい