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銀河の雫

山元加津子さんは

私たちは、本当はみんな最初の一つだったときの記憶を

心の奥に持っているのじゃないかと思うときがあります。

その記憶はキラキラと光っていて、銀河の雫のようだなあと思うのです。

そして、ネパールの人は、全部がひとつだということを

むかしは、すべての人が知っていたのです。

といわれます

 

道元さまは

「一顆明珠」  いっかみょうじゅ

の巻で

中国

玄沙山の  げんしゃ

宗一大師が  そういつだいし

いわれた

「尽十方世界これ一箇の明珠」  じんじっぽう  (ありとあらゆる世界は一つの輝く玉)

とは

この身この心が

明珠であり

草木が

明珠であり

天地の山河が

明珠である

といわれます

 

この宇宙は

過去も

未来も

こころも

ものも

明珠以外のものは

なにもないのです

すべのものは

光に照らされた

雫のように

キラキラ輝いているのです

 

12月4日の

映画

「銀河の雫」-はじまりはひとつ

をぜひ

ご覧ください

明珠の正体が

分かるかもしれません

 

 

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