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結願 けちがん

お彼岸

最終日です

 

道元さまは

同時  どうじ (くい違いがない)

とは

自分と

相手は

たがわない

ことであると

いわれます

 

相手を

尊敬し

認めると

対立がなくなる

すると

相手の中にも

自分の中にも

無限の

はたらき

無限の

可能性が

あらわれてくるのだ

といわれます

 

すべてが

平等な

すばらしい

仏さまの

世界となるということでしょう

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« お彼岸 その5 永平寺 »
 
コメント
 
 
 
桂の木 (T)
2014-09-26 09:56:04
紅葉が進んでいますね
三角山も、すぐにお化粧するのでしょうね

同事
一つになるには、差別をしないということなのですね。
自分を捨てて相手と同じ心、境遇になって仏心をはたらかせる。自分をゼロにすることによって無限に可能性が拡がるのですね

〔布施〕で他に役立つものを、
〔愛語〕で優しい言葉を、
〔利行〕で役立つ行為を差し上げ、
これらが可能なのは、他を差別せず、尊敬し、認め、お互いが全体という同じものの部分であるという〔同事〕という智慧が働いているからこそなんですね

道元さまのお話はとても難しいですが、このお彼岸で、かみ砕いて理解させていただいたので、今度は実践あるのみですね


 
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