goo

恵方

昨日は

ご本寺

中央寺さまの

大般若新年ご祈祷会でした

 

その年の

福徳を司る神さまが

おられる方向を

恵方といいます

今年は

西南西

 

中央寺さまから

いただいた

永平寺副貫首さま

ご揮毫の

「年徳大善神」を

恵方に貼り

今年の

山門無事を

祈ります

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 杉田知子さん 祥月 »
 
コメント
 
 
 
歳徳神さま (T)
2015-01-11 15:25:37
徳を囲んだ年の字から、何か強い祈りのお気持ちが伝わるような、そんな感じがします。素晴らしいお札なのですね

恵方巻を食べるという節分の行事でしか、恵方や歳徳神という言葉を聞かなかったので、歳徳神について、少し調べてみました

新年を迎えるとは、新しい年を迎えるという意味と、新しい年の神様を迎えるという意味があったのですね
年が変わるごとにそれぞれ決められた方角の神様が、その年の福神さまになり、その方角が恵方になる。

この、歳徳神に縁があるのが、お年玉。
もともと、お年玉には、歳徳神からのおすそ分けの意味があるのですね
歳徳神の福の恵みを分け与えてもらう。
〔玉〕とは、歳徳神の〔魂〕。
〔お年玉〕とは、〔歳徳神の魂〕をいただくという意味なのですね。

さらに、お正月にお供えする鏡餅。
鏡餅には、歳徳神へのお供えという意味があるのですね
お供えした鏡餅には、歳徳神の福の神としての力がたっぷりとたくわえられ、鏡開きには、その恵みを分けていただく

恥ずかしながら、知りませんでした
忘れられた日本の文化に、広く目を向けて大事にしなければいけないと、改めて感じました

鏡開きの今日、教えていただく機会を下さった住職に感謝です
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。