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正法眼蔵 帰依仏法僧宝 きえぶっぽうそうぼう その2

この雨で

雪が消えそうです

 

この帰依三宝の巻は

道元さまが亡くなられてから

2年後に

弟子の

懐奘さまが  えじょう

浄書されました

 

南無帰依仏

南無帰依法

南無帰依僧

道元さまは

この帰依三宝の

お唱えを

この世から

命が亡くなっても

唱えなさいと

いわれました

 

そうすると

仏さまの世界に

生まれ変わる

といわれています

魂が

次元のトンネルを

無事にぬけて

仏さまの光の世界に

救われるということです

 

建長5年8月28日 (1253)

道元さまは

静にお隠れになりました

きっと

道元さまも

この帰依三宝を

お唱えになり

逝かれたことでしょう

 

人は

信じるということが

とても大切であると

思います

いまは

目に見えるものを

頼りにする

時代となりましたが

道元さまは

目に見えない世界を

たいせつにし

そして

信じなさいと

いわれるのです

 

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 正法眼蔵 帰... ふきのとう »
 
コメント
 
 
 
信じるとは簡単で難しいです ()
2016-04-04 15:53:04
若い頃、信仰というものは弱い人の心の拠り所だと思っていました
でも今は、信じる人には神様や仏様がみえて、信じていない人にはみえないということなのだろうと感じます。
間違ったものを信仰してしまっても、信じた造られた神がみえるのでしょう。
目で見えるものでなければ信じない唯物論というのは、人間の欲からなるものなのでしょうね。

信念を持っている人には、それはあるということなのでしょうから、
私は疑う余地のない宇宙の法則を信じ、三宝をお唱えしながら光の世界に入れるよう願います
 
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