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優曇華 うどんげ

雪もとけ

風もおさまり

快晴です

 

提灯も

新しくしました

 

優曇華は

3千年に

一度咲くといわれる

おめでたい

仏さまのお花です

 

お釈迦さまは

衆の前にて

優曇華を

拈じて  (つまんで)

瞬目  しゅんもく  (まばたき)

します

そのとき

お弟子の

摩訶迦葉が  まかかしょう

破顔微笑  はがんみしょう  (にこりとほほ笑む)

します

お釈迦さまはいわれます

我の正法眼蔵涅槃妙心を  しょうぼうげんぞうねはんみょうしん  (おさとり)

摩訶迦葉に

付属す  ふぞく  (付託)

 

これが

お釈迦さまのおさとりが

二代さまに

伝えられたときの

因縁です

 

 

肝心なことは

ことばでは

伝わらないのかもしれません

 

 

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 強風 優曇華 うど... »
 
コメント
 
 
 
晴れました (T)
2014-11-05 11:50:45
昨日の風はとても強くて、各地で被害があったようですね
今日は落ち着いたお天気で、夜のミラクルムーンも171年ぶりに3回目のお月見できそうです
前回の旧暦上の閏月が9月のあとにあったのは、江戸時代。今夜のお月様は感慨深いですね

優曇華は、3000年でしたら生きている間に見ることが出来ないかもしれませんね

人の眼、表情、振る舞いで、自分の事を理解してもらえると感じることがありますが、お釈迦様も微笑まれた迦葉さまにそのような感覚をお持ちになったのでしょうか

人は生まれながらに仏性があり、仏であるとはいえ、日々の生き方や修行によって慈悲心があらわれるのでしょう。
ものごとの本質を求めて文字を超えた真実を体得することに楽しみを感じたいです
 
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