goo

正法眼蔵 説心説性 せっしんせっしょう その3

久々に

よいお天気です

 

道元さまはいわれます

仏道は

最初の発心のときも仏道である  ほっしん (さとりを得よう思う心)

さとりを開いたときも仏道である

その初めと中間と終わりもみな仏道である

 

すべては

仏さまの掌の中

ということでしょう

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 正法眼蔵 説... 桃の節句 »
 
コメント
 
 
 
綺麗な空ですね (T)
2015-02-12 20:19:49
厳しい寒気はもう来ないような気持ちになる空ですね

その道に入った初めの一歩から、目標を達成するその時まで、その間の一歩一歩の歩みもみな大切なのですね

終わりも仏道というお言葉にハッとします。
達成したら終わりというではなく、その道はずっと続くのですね

仏さまの掌と聞くと、
キン斗雲で世界の果てを目指して一気に飛び出してみても、
お釈迦様の掌から外へは出れなかった孫悟空を思い出しますが、
すべては仏さまの掌の出来事ならば、こんなにも安心感のあることは無いと感じます。
今まで感じたことのない包まれているという安心感です
その中で、今を大切に、コツコツと今を続けたいと思います
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。