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正法眼蔵 出家功徳 しゅっけくどく その3

三角山に

きれいな月が

月が昇りました

 

人は

刹那生滅しています

指をパチンと鳴らす間に

60回

生まれては

死んでいるのです

つまり

交流の

電流のようなもので

行ったり来たりしているのです

 

たまに

人が一瞬のうちに

変貌する

ということがありますが

これも

刹那生滅しているからでしょうか

 

道元さまは

出家も

修行も

さとりも

段階を踏んで

成しえるのではなく

刹那生滅の道理によって

一瞬にして

完結すると

いわれるのです

 

 

 

 

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