カフェ・ラベンダー

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「タロットカード殺人事件」

2008-11-04 00:34:57 | 映画・ドラマ
ウディ・アレンならではのユーモアとジョークにくすくす笑わされっぱなし。肩肘張らずに楽しめた映画です。

原題が「SCOOP」(スクープ)というので、つい最近見た「スクープ・悪意の不在」を思い出しましたが、「スクープ・悪意の不在」の原題には「SCOOP」という言葉が入っておらず、ウディの原題には邦題の「タロットカード殺人事件」が入っていないのがまるで逆で、面白いところです。

「タロットカード殺人事件」は、新聞記者の卵をスカーレット・ヨハンソンが演じております。「マッチポイント」(こちらも面白かった!)に次いで2度目のウディ・アレンとのタッグ。
今、最高に売れている女優さんですが、まだまだ若くて青い感じがします。これからが楽しみですね。「真珠の耳飾りの少女」が、また見たくなりました。





お相手の英国貴族にヒュー・ジャックマン。この映画で、彼の胸板が凄く厚いのに驚かされました。筋肉隆々でしたわ。筋力トレーニング、たっぷりやってるんだろうなぁ・・・





ウディ・アレンもスプレンディーニなどという魔術師に扮したりして、とても楽しんで演じている感じ。







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