DVDにて鑑賞。監督、ジョー・ライト。
この映画は劇場予告編を見たことがあるのですが、内容的に非常にドロドロしているメロドラマのような印象を受け、何となく苦手意識があって敬遠していました。
この度見てみて、なかなかよかったじゃないかと。退屈することなく見れましたし、ラストは少し涙ぐみさえしました。
主演がキーラ・ナイトレイ。「プライドと偏見」に次ぐジョー・ライト監督とのタッグです。ぐっと大人の女性になって、きれいになったなぁというのがこの映画を見ての彼女の第一印象。
贅肉のないすっきりした肢体。抜群のスタイルのよさ。勝気な性格。実に魅力的。
背中の大きく開いたグリーンのロングドレスがとてもよく似合ってました。
大胆な水着姿のキーラ。水に飛び込む姿はスタントでしょうか? それとも彼女自身?
ジェームズ・マカヴォイと。
ジェームズ・マカヴォイ
彼女の13歳の妹ブライオニー(シアーシャ・ローナン)。主役はこの子の方でしょうね。とても繊細な演技が素晴らしかったです。
いかにもイギリスの上流階級という風情の、手足と首の長いほっそりした少女です。
18歳になったブライオニー。こちらはロモーラ・ガライ。
そして老年のブライオニーを演じたヴァネッサ・レッドグレーヴはさすがの貫禄と存在感でした。
世の中には理不尽なことがいっぱいあって・・・
イギリスは完全な階級社会ですし・・・ましてや一昔前には、もっとそれが顕著だったのでしょうが。
でもでも、30年代紳士の国英国であんなことがまかり通ってしまっていいものか・・・状況からしてロビー(マカヴォイ)の有罪は確定しえなかったのではと思ったりするのだけれど。
今ならDNA検査で一発なのにぃと歯噛みする思いでした。
撮影は「めぐりあう時間たち」のシーマス・マッガーヴェイ。美しい映像を楽しみました。
英国の田園、お屋敷、インテリアなど、素敵です。
写真はオープニングのブライオニーの子供部屋。背中を向けてブライオニーはタイプを打っています。
大きな花柄の壁紙と同柄のカーテンなどロマンチックです。
この映画は劇場予告編を見たことがあるのですが、内容的に非常にドロドロしているメロドラマのような印象を受け、何となく苦手意識があって敬遠していました。
この度見てみて、なかなかよかったじゃないかと。退屈することなく見れましたし、ラストは少し涙ぐみさえしました。
主演がキーラ・ナイトレイ。「プライドと偏見」に次ぐジョー・ライト監督とのタッグです。ぐっと大人の女性になって、きれいになったなぁというのがこの映画を見ての彼女の第一印象。
贅肉のないすっきりした肢体。抜群のスタイルのよさ。勝気な性格。実に魅力的。
背中の大きく開いたグリーンのロングドレスがとてもよく似合ってました。
大胆な水着姿のキーラ。水に飛び込む姿はスタントでしょうか? それとも彼女自身?
ジェームズ・マカヴォイと。
ジェームズ・マカヴォイ
彼女の13歳の妹ブライオニー(シアーシャ・ローナン)。主役はこの子の方でしょうね。とても繊細な演技が素晴らしかったです。
いかにもイギリスの上流階級という風情の、手足と首の長いほっそりした少女です。
18歳になったブライオニー。こちらはロモーラ・ガライ。
そして老年のブライオニーを演じたヴァネッサ・レッドグレーヴはさすがの貫禄と存在感でした。
世の中には理不尽なことがいっぱいあって・・・
イギリスは完全な階級社会ですし・・・ましてや一昔前には、もっとそれが顕著だったのでしょうが。
でもでも、30年代紳士の国英国であんなことがまかり通ってしまっていいものか・・・状況からしてロビー(マカヴォイ)の有罪は確定しえなかったのではと思ったりするのだけれど。
今ならDNA検査で一発なのにぃと歯噛みする思いでした。
撮影は「めぐりあう時間たち」のシーマス・マッガーヴェイ。美しい映像を楽しみました。
英国の田園、お屋敷、インテリアなど、素敵です。
写真はオープニングのブライオニーの子供部屋。背中を向けてブライオニーはタイプを打っています。
大きな花柄の壁紙と同柄のカーテンなどロマンチックです。
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原作小説「贖罪」もたいへん読み応えがあります。
機会があったら是非。
映画のほうはまだ観ていなくて
いつものように先に原作を読んでよかったので
新しく付け足したシーン等あると聞いて
期待すると同時に心配でもあります。
コメントを有難うございます。
原作を先に読まれていたんですね。お薦め頂き、機会があればいずれ読んでみたいと思います。
映画はご期待に添えればいいのですが・・・
ウン、大抵は原作のがいいのだし。それに長い原作を映画で削除することはあっても、付け足しとは珍しいことですしー。
まずまず楽しめた私は原作を先に読まないで映画に臨んでよかったのかも・・・