酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★プロボクサーに憧れて・・・その13 いよいよデビュー戦!!!・・その2

2024-08-29 18:18:18 | 昔の思い出

☆★プロボクサーに憧れて・・・その1 草加有沢ボクシングジムに入門

☆★プロボクサーに憧れて・・・その2 初めてのスパーリング

☆★プロボクサーに憧れて・・・その3 1989年の草加有沢ボクシングジム

☆★プロボクサーに憧れて・・・その4 双子の有沢兄弟を目にして驚愕した17歳のあの日

☆★プロボクサーに憧れて・・・その5 スパーリング恐怖症でジムからランナウェイ!!

☆★プロボクサーに憧れて・・・その6 宮田ボクシングジムに入門!!

☆★プロボクサーに憧れて・・・その7 1990年の宮田ボクシングジム・・・

☆★プロボクサーに憧れて・・・その8 プロテスト受験が決まる・・・

☆★プロボクサーに憧れて・・・その9 プロテスト受験・・・

☆★プロボクサーに憧れて・・・その10 プロテスト受験・その2

☆★プロボクサーに憧れて・・・その11 デビュー戦が決まる・・・初めての減量

☆★プロボクサーに憧れて・・・その12 いよいよデビュー戦!!!

こんにちは、酔っぱらいです。

前回のつづき

1992年3月6日

後楽園ホールに到着すると選手控室に向かった。

この日の試合は全員4回戦かつデビュー戦なので、当然控室は相部屋だ。

宮田会長にバンテージを巻いてもらった。

試合の時のバンテージの巻き方は練習の時とは違った。

練習ではナックル部分に厚めに布を重ねて当てるが、試合ではナックル部分には極薄く当てて

手の甲の部分に厚めに当てていた。

テーピングでガチガチにして、手首はかなり固定された感じだった。

練習では手首は割とルーズに巻いていたので、違和感があった。

バンテージを巻き終えるとコミッションの職員がチェックに来た。

バンテージをチェックするとマジックでサインを書いた。

アップを開始した。

身体が軽い。

ジャンプしたら天井に頭が着くのではないかというくらい、軽く感じた。

控室を出て観客席の後ろ側の控えで待機した。

この日、セコンドに付いてくれたのは、宮田会長、佐藤達雄先生、田中栄民先生だった。

今思えば、かなり豪華なセコンド陣だ。

自分の出番になるまでシャドーをしていた。

身体が熱かった。

田中先生に身体が妙に熱いのですけど・・・と話したら、アドレナリンが出まくっているからだよ、、と教えてくれた。

前の試合が終わり、俺の出番になった。

リング下まで行くと松脂の入った箱があり、そこに入って靴底に松脂を付けるよう指示された。

今思えばゴム底のシューズなのだから松脂は付けなくても良かったのかもしれない。

浅い箱に両足を入れ軽くツイストして松脂を付けた。

ステップを上がると宮田会長がリングロープを開いてくれている。

会長が開いてくれたリングロープの間をくぐってリングに入った。

「酔っぱらい~!!」と声援が聞こえた。

中学・高校・鍼灸学校の同級生が応援に来てくれた。

つづく・・・

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