酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★バライタのフラットニング

2013-01-30 22:36:02 | モノクロ写真&暗室作業の記録
先週末は発熱&下痢というまさにノロウィルスの症状で参ったよ。
同時に感染した嫁は病院へ行きノロの可能性は非常に高いと言われたが確定的な診断は検査が必要とのことだった。
検査は検便らしいが検査結果出る前に症状は治まるから検査してもあまり意味は無いとのことだ。
まっ、今はこうして酒飲んでいるくらいだからな・・・・・
 
先日初めてバライタ印画紙を使用したわけだが、今まで手を出せなかった理由はフラットニングの仕方が分からないからだった。
バライタ印画紙は水洗後に乾燥させると波打った状態になる。
これをフラットにする処理をしなければならない・・・・これがフラットニングと言うわけだ。
実家のプレス機を使用すれば早いわけだが、そのために通販で買い物をした。
 
 
右がピュアガード、左はミュージアムボード。
どちらもただの紙だよ。
ピュアガードは薄い紙。ミュージアムボードは厚紙だ。
ちなみにピュアガードは11×14inサイズ100枚入りで3000円位した。随分高級な紙だな。
ミュージアムボードは1枚250円位だ。
 
 
印画紙の乳剤面にピュアガードを被せたものをミュージアムボードで挟みドライマウントプレスで処理すれば良いとのことだ。
 
 
先日のプリントを早速フラットニングしたいところだが生憎ドライマウントプレスは手元に無い。
 
 
・・・ってことでアイロンで処理してみたが・・・・・
なかなか平らにならなかった。
アイロンの温度を高くしたりスチームを使用したり色々試したがイマイチな結果だ。
捨てるつもりのプリントだからということでピュアガードのみ被せて乳剤面をアイロンがけしてみたらようやく平らになった。
やはり厚紙を介してだと温度が足りなかったということかな。
先日使用した手札サイズの印画紙なら問題ないが四つ切サイズだと少々手こずるな。
 
早く実家のプレス機を試してみたいが今週末は忙しくて無理なんだよな・・・・・・・・・・
 
 
 
 




☆★初めてのバライタ・・・・・

2013-01-25 19:36:49 | モノクロ写真&暗室作業の記録
初めてのお使い・・・みたいなタイトルだな。
本日は有休を取り暗室に篭っていた。
初めてバライタ印画紙を使用してみた。
使用した印画紙は使用期限を遥かに過ぎたものだが・・・・・・・
 
 
小さなサイズの印画紙だ。手札サイズっていうのかな?
 
 
質感が違うって表現されるが確かにRC印画紙とは違うな。
この印画紙はかなり古いものだからカブリがあるかもしれないが気にしない気にしない・・・・
 
 
二科展に応募するプリントも製作しようかってことで四つ切サイズの印画紙にもプリントした。
ちなみにこの印画紙の使用期限は2009年となっている。
富士のバライタ印画紙レンブランド。富士は暗室用品から撤退したとのことで現在は販売されていない。
 
 
現像、停止、定着・・・RC印画紙に比べると少し長めの処理時間となる。
最後の水洗だがこのアーカイバルウォッシャーを使用して30分かけて行う。
 
 
水洗後に乾燥するとこのように波打った状態になる。
そこでフラットニングという工程が必要になるわけだ。
 
 
実家にあるプレス機。
以前ブログにUPしたものだ。
これの使い方が分からなかったのだがネットで調べたらプレスする際には印画紙をミュージアムボードで
挟めばいいとのことだ。更に乳剤面をピュアガードという紙でカバーするとのことだ。
早速ミュージアムボードとピュアガードを通販で注文した。
ミュージアムボードには厚さが数種類あったので一番薄いものにしておいたがこれが正解かどうか??
 
ちなみに本日作成したプリントにダメ元でコピー用紙を当ててアイロンかけてみたら皺皺は解消された。
あとはカーリングを防ぐ為に何かに挟んで上から重石を載せて数日おけば良いとのことだが今回はそこまではやらない。
 
今までRC印画紙ばかり使用してきたがバライタに拘る理由が何となく分かったよ。
まあ、最後までやったわけじゃないから「何となく・・」なんだけどね。
これからはこれぞというときにはバライタを使用しようと思っているよ・・・・・・・
 
 




☆★年末撮った写真・・・・傑作だよ

2013-01-22 19:56:04 | モノクロ写真&暗室作業の記録
昨年の忘年会での1コマ。
俺としては珍しくまともに撮れた写真だよ。
かなり泥酔していたから撮った記憶は全く無い。
 
summicron 35mmf2 1/30
f8 3.5号フィルター12sec
有名な方々だから顔出しNGなんだよな・・・・肖像権とかあるからね。
 
今週金曜日有休取ったからプリント作業する予定だ。
初めてバライタ使ってみようと思っている・・・・・
 
 
 
 




☆★タイで撮影した写真・・・・・

2013-01-14 16:54:44 | モノクロ写真&暗室作業の記録
 
まさかこんなに降るとは思わなかったな。
家の前も大変なことになっているよ。
本日は朝から暗室に篭りプリント作業をしていた。
昨年9月以来だから4ヶ月ぶりだ。プリントしたいと思う写真が無かったのだから仕方が無い。
写真撮ってないからな・・・・・・
 
 
summicron 35mmf2 1/30
f5.6 2.5号フィルター11sec
タイとは関係無い。ちなみに嫁の実家のネコ
 
 
summicron 35mmf2 1/30・・・だったかな?
フォアランポーン駅
 
 
summicron 35mmf2 1/30
撮影時の露光不足でかなり薄いネガになってしまいプリントしてもそれなりの写真にしかならなかった。
BTSアソーク駅近辺
 
 
summicron 35mmf2 1/15
f8 4.5号フィルター
これも完全に露光不足のネガでどうしようもない。子供の表情が良いだけに残念だ。
暗いところで撮ったこと無かったからな。
もっとカメラを使い込まないと駄目だな。
 
6時間かけて上の4枚プラス1枚の計5枚プリントするのがやっとだよ。
まだプリントしたいネガがあるが残りは後日・・・・・・・・・
 
 
 




☆★タイ旅行・・・1/1 3日目 そして帰国

2013-01-05 18:02:24 | タイ旅行
 タイ旅行3日目・・・・・
 
AM8:00 目を覚ます。頭が痛い・・・・・・というよりまだ酒に酔ってる感じだ。
もう一眠りし次に目が覚めた時は正午を過ぎていた。
完全に二日酔いだ。
行動できるのは本日で最後なのだから寝ているわけにはいかない。
身支度を整えズキズキする頭を抱えながら同じ建物内のエンポリデパートへ向かう。
 
 
エンポリの薬局へ行き酒飲み過ぎてマイサバーイだと店員に告げるとこの薬を出してきた。
アルカセルツァー・・・・・アスピリンと胃薬が一緒になったものらしい。
二日酔いに効くとのことだ。
食後に服用とのことだがまだ全く食欲が無いのでとりあえず「あんまや」で足マッサージをする。
力があまり無い施術者だったが1時間の施術が終わった頃には少し食欲が出てきた。
向かいのラーメン一番で遅い昼食をとる。
 
 
 このラーメンはあっさりしているから二日酔いのときも美味しく食べられるな。
食後に先程のアルカセルツァーを服用する。
水の入ったコップに入れると泡を出しながら溶ける発泡剤だ。
レモンフレーバーと書いてある通りほのかにレモン味がする。薄いゲータレードと言う表現が合っているか。
 
少し元気になってきたので街中に出ることにした。
義叔父から頼まれていたメコンを買いにオンヌットのロータスへ向かう。
メコンは380B。隣のセンソンは小瓶で100B。
どちらも安酒と思ってタイ在住時飲んだこと無かった・・・・というより飲み過ぎると頭が痛くなるイメージがあり手を出せずにいた。
しかしタイで380Bじゃ決して安酒じゃないよな。
俺が在住時よく飲んでいた100PIPERSと同じ位の価格になったのか?随分出世したものだ。
 
 
嫁と待ち合わせsoi47のニア・イコールへ。
ここで今回の旅行の目的の一つであったセラドン焼きを購入する。
 
 
 夕食はトンローのトンクルアンで。
ここも在住時によく行った店だ。
1月1日で休日ということもあり店内はタイ人、外国人のお客で満席。
相変わらず繁盛しているな。
 
 
最後の日なので生牡蠣解禁。
一個60B。
7年前は40Bだったよな。 
 
 
 クンチェ・ナンプラー
 
 
ヤムウンセン 
 
 
パッタイ
 
 
カオパット・タレー
 
食事が済むと予約してあった某マッサージ屋へ・・・・・
某マッサージ屋とは俺が元経営していた店だ。
店に入ると受付には新人君ではないタイ人女性が座っていた。
新人君は仕事終了し帰宅したようだ。
10台ある足マッサージの椅子は殆んどお客で埋まっている・・・相変わらず繁盛しているようだ。
まっすぐ店内に目を向けると太った丸い顔をしたマッサージ師と目が合う・・・・NOIだ!
あれっ?彼女は俺が経営してたときに辞めたんじゃなかったか??出戻ってきたって事かな。
NOIは施術中であるにも関わらず手を止めるとご丁寧に俺に向かってワイをして嬉しそうに微笑んでいる。
他の施術中のスタッフも皆手を止め俺にワイをしてきた。NATやNUN、PUKだ。
勿論俺と面識の無いスタッフは俺が誰だか分かるはずはないからそのままだ。
ワイをしてきた者達は俺が経営していたときから勤続しているスタッフだ。
7年ぶりだ。
「あんまや」のスタッフが俺にとって曾孫(ひまご)や玄孫(やしゃご)なら今目の前にいるスタッフ達は子に当たる。
俺が面接をし採用し日本式マッサージを直接教えたわけだ。
新人君の話では俺が経営していたときのマッサージ師は7人残っているとのことだ。
 
足マッサージの椅子に座るとYAOが上から降りてきた。
予約のときに彼女を指名していた。俺を見るなり「シャチョー!」
彼女を指名したのはマッサージが上手なのは勿論だが話しが通じやすいというのが一番の理由だ。
辞めたスタッフの情報も聞き出したかった。
彼女が施術を始めると手の空いたスタッフが続々と俺のところへ来た。
中には目を潤ませている者も・・・・良かったよ。俺は嫌われていなかったようだ。
いやいや、当時俺はかなり小うるさかったからな。
7年経ち俺に対する思い出や印象がかなり美化されているのだろう。
しかし、こうして久々に会って嬉しそうにしてくれるなんて感激だよ。
 
アジャーン(指導者)をしているKEYやUBONも来た。
2人共歳取ったな。
2人とも目に涙を溜めて今にも泣き出しそうだ。
俺に会って泣いてくれるなんて・・・・・・・もし今この場で死んだとしても俺は「幸せだった!」と思って死ねるだろう。
・・・・そんな有り得ないことを考えながらYAOにインタビューを開始する。
まず一番気になっていたのはキティポンのことだ。
彼は盲人だが日本に留学し日本の盲学校に通い日本の国家資格である鍼灸指圧師の資格を取得した。
平日はタイの盲学校で教員をしていて土日になると店に来ていた。
YAOの話しでは3ヶ月前まで来ていたが遠いのと土日休まないと平日の本業に差し支えるとのことで来なくなたとのことだ。
まっ、彼も歳だしな。
 
TAはロシアに出稼ぎに行った。
HOMはマッサージ師は疲れるから辞めたと言って物売りやっている。
PINは病気になり歩くのもやっとの状態。
夫婦で来ていたWATとDENは3年前から来なくなった。
REAMは有馬温泉・・・・・・・・・・・・
そんな話しを聞きながら足マッサージは終了した。
続いて身体のマッサージのため上の階に移動する。
 
 
店の看板や備品全て俺がやってた当時のものそのまま使っているようだ。
子である彼女のマッサージは非の打ち所が無いのは言うまでも無い。
日本に来ても十分指名取れるレベルだな。
俺が教えたこと守って勝手にアレンジせずやっていることが大変嬉しかったよ。
帰り際、皆でご飯食べてねと言って1万B渡した。
 
ここで嫁と別れて在タイの友人と飲む為夜の街へ・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
店が閉店するAM3:00まで飲んでいた。
ホテルに帰りAM5:30に起床しTAXIで空港へ向かう・・・・・・
 
 
店を譲渡して約7年。日本に帰国して丸6年経った。
あの店に一度でも来たことある人に出会うと何故あの繁盛していた店を譲渡したのか?と尋ねられることしばしばだ。
そんな時は必ずこう答える・・・・・「飽きたから」
「飽きた」とは生活に飽きたということだ。
タイに住みたくて渡タイしたわけだが生活していく為には収入を得なければならない。
収入を得る為に開業し休み無しで齷齪働き店を軌道に乗せた。それは夢中でできる楽しくやりがいのあることだった。
生活に飽きてきてくると休み無しで齷齪働いていることが苦痛になってきた。
こうなると銭金の問題ではなくなる。
夫婦で出した結論は日本に帰国だった・・・・・・・・・・・・・
 
現在日本で普通に暮らしている。
タイ時代より収入は遥かに少ないが今はそれなりに幸せだ。
あのまま店を続けていたら・・・・・・・と考えることも時々あるが後悔したことは全く無い。
 
今回5年ぶりにタイに行き在タイ当時から思っていたことを再び実感した。
 
「旅行で来ると何て楽しいところなんだ!!」
 
たった72時間の旅行記がこんなに長くなるとは思わなかった。
最後まで読んでくれた方々・・・・きっと良いことあるよ!
 
 




☆★タイ旅行・・・12/31 2日目その2

2013-01-04 20:49:37 | タイ旅行
2日目のつづき・・・・・
 
フォアランポーン駅で写真撮影した後はトンローへ来た。
この通りには最初に開業したテナントのビルや少しだけ住んでいたアパートがある。
 
ホームプレイスオフィスビル。
2000年ここの1階テナントに開業した。
俺が28歳のときだ。
この頃の俺は妙に自分に自信を持っていた・・・・・・今思えば正にこれが根拠の無い自信っていうのだろうな(笑)
 
 
 
 
 
10坪ほどの広さでベッド4台設置していたのだったかな。
俺がメインでやっていた。労働許可書を取得する為にタイ人スタッフを4人雇う必要があったが実際に雇ってたのは3人だったか。
足りない1人は名義だけ・・・・・・・当時は結構甘かったからな。
ちなみに開業当初からフリーペーパーで大々的に記事にして頂いたこともあり大盛況だった。
繁盛しすぎてゲッソリ痩せたよ。
タイ人スタッフの施術も需要が多かったこともあり開業3ヶ月でより広い店舗を探すことに。
そして昨日のsoi39の店舗に移転したわけだ。
 
 
現在これは何の店になっているのだろうか?アイドルショップか?
 
 
 ここはホームプレイスオフィスビルで開業していた間3ヶ月だけ住んでいたアパート。
 
思い出の地巡りはこれで終了だ。
・・・・ということでセントラルワールドプラザへ。
 
 
 
 
大規模デモのときに焼かれたらしいがこの部分は昔と変わっていないな。
この部分だけは無事だったのかな。
 
夕方になり嫁と待ち合わせアソーク・ロビンソン地下のMKへ。
 
 
久々のMKのタイスキだ。
ハイネケン大瓶が180Bになっていたのには少し驚いた。7年前は120か130Bだったと思う。
180Bじゃ日本とあまり変わらないよな 。日本はデフレで物価安いし・・・・・
食事が済んだ後、再び嫁と別行動。
嫁は友人達とドゥレー(韓国料理)で食事会。
俺はフォアランポーン駅で夜の撮影。
 
 
 駅で適当に撮影した後はヤワラーへ向かった。
大晦日ということもあり街中は大賑わいだ。
 
 
ヤワラーへ向かう途中にあった寺院にて・・・・・・
皆、頭に糸を巻きつけて何やっているのだろう??
新興宗教かな?
 
 
ヤワラーのレストランはどこも満員盛況。
1本路地を入ったところに客が一人しかいない食堂があったのでそこに入る。
店の前にはホイクレーン(貝)があったのでホイクレーン・ルアットを注文する。
ビアシン(大)2本とクンパオ(焼き海老)4尾、ホイクレーン・ルアット2皿で650B也・・・・・・・多分プチぼられているよ。
 
フォアランポーン駅前に戻り適当な店で再びビールを飲んだ。
 
 
 
パックブン・ファイデーンを食べる。
このころになるといい加減に少し酔っ払ってきた。
 
 
 
酔った勢いでソムタムガールのゴザへ・・・・・
ここは地方から出てきた労働者がソムタムガール相手に酒を飲むところだ。
ソムタムガールも田舎からの出稼ぎだ。
 
 
 昔(15年前)少しボラレタことがあるので今回は一々値段を尋ねる。
ソムタムは30B。酒は80Bとのことだ。
ソムタムと酒を注文。
この酒はヤードンと呼んでいた。タイの酒に薬草を漬けてあるのだそうだ。
甘くて口当たりは良いのだが飲み過ぎると確実に二日酔いになりそうなので
俺はチビチビ飲んでいたがソムタムネーさんは結構な勢いで飲んでいる。
小瓶を1本空けるとネーさんがもう一本開けてもいいかと尋ねてくる。
なるほど、ネーさんも一緒に飲み酒を消費してその分も客が金を払うということのようだ。
ホステスが客のボトルをどんどん飲み甘い声で「新しいボトル入れていい?」っていうのと同じようなものなのだろう。
これはそれの原点というべきものだろうか・・・・・・・・
ソムタムガールと他愛も無い話しをしながらそんなことを考えていたら携帯が鳴った・・・嫁だ。
「今どこなの?今から行くから!!」
15分後、嫁が迎えに来た頃には完全に酔っ払っていた。
ここからは記憶が曖昧だ・・・・・
嫁が先程までドゥレーで食事していた友人達はシェラトンのバーで飲んでいるという。
年越しパーティをやるから俺に参加しろということだ。
 
 
シェラトンのバーに行くと友人のT夫妻とIさんが既に出来上がっていた。
特にT夫妻のテンションは異常に高くて俺が少し引いたほどだ。
しかしシャンパンをガバガバ飲んで最終的に8本空けたときには俺が一番狂っていたらしい。 
 
 
 
 バーでは歌手が歌っていた。
酔っ払ってて気にもしなかったが綺麗な女性だ。
スカートめくらなくて良かったよ。
記憶を無くすほど飲んでもギリギリのところで理性を保っているようだ。
 
本当は皆で割り勘にするはずだったようだが誰も気付かぬ間に俺がカードで全部払ったらしい。
酔ってケチる野郎じゃないってことが俺の誇りだよ・・・・・・・・高級ホテルでシャンパン8本(涙)
 
帰り道・・・・・・・・・・嫁の話では物乞いの女性に100B渡して写真を撮らしてくれと懇願していたらしい。
 
 
女性の口元が微笑んでいるように見えるのは俺が100B渡したからだろうか?
 
こうして2013年を迎えた・・・・・・・・・・・
 
2日目終了
 
 




☆★タイ旅行・・・12/31 2日目その1

2013-01-04 14:48:35 | タイ旅行
 
タイ旅行2日目・・・・・・・・
 
前日殆んど徹夜状態だったから夜はぐっすり眠ることができた。
AM5:30起床する。
そんなに早く起きるなんて普段の生活じゃ考えられないが日本時間AM7:30なので不思議なことではない。
ホテル内の朝食ビュッフェはAM6:00から営業している.。
 
 
ネット情報では品数少ないとのことだったが・・・・・別にそんなことは無かったけどな。
・・・ってか朝からそんなにガッツリ食べないだろ?
 
軽く朝食が済んだところで街中へ・・・・・・・・
来タイ当初住んでいたアパートへ向かう。
ラマ4のsoi Nganduphuli 又は サトーンsoi 1 でもこの場所に行き着く。
 
 
 
 このアパートには来タイ当初から1年ほど住んだ。
家賃8000B。
1LDKでこの家賃の物件では珍しくバスタブ付。
15畳ほどのリビングに8畳の寝室。玄関側とバルコニー側両方に窓があるために風通しが良くエアコンは殆んど使用したことが無かった。
ここを選んだ一番の理由は犬が飼えることだった。
当時(1999年)俺はブルドッグを買っていて移住の際にはそのブルドッグを連れて来なければならなかった。
犬が飼えると言うのがアパートを選ぶ際の第一条件だったのだよ。
 
 
現在はペット禁止らしい。
何かあったのかな?
 
 
アパートの裏には有名なマレーシアホテルがある。
夜になるとこの界隈をピチピチのTシャツを着たタイ人(男)が歩いていたのだが・・・・・・・
このホテルが発展場(モーホーの集まるところ)と知ったのはずうっと後のことだ。
 
アパートを後にしてスリウォンへ向かう。
 
 
 
スリウォンのウォールストリートタワー。
タニヤの直近だ。
 
 
2003年支店を出したテナント。
なんとあの当時のままだ。
ここを借りた当初はスケルトン状態で内装はゼロからやることに。
正面のガラスやドアも俺が付けたものだよ。
支店撤収した後はどこかの事務所が入っていたが現在は空きテナントとなっているようだ。 
 
 
 
少し思い出に浸った後は歩いて朝のパッポンへ。
夜になると露天と人で溢れかえる場所だ。
 
そしてフォアランポーン駅へ・・・・・・・
 
 
少し小腹が減ってきたので駅のフードコートで2度目の朝食。 
 
 
 
クイッティアオ・ムー(豚肉入り麺)
ここで食事した後は嫁とは別行動。
俺はこのまま駅内で写真撮影。
嫁は友人の経営するMBKのL・Bへ向かった・・・・・・ 
 
 
 
 
タイで撮影する為に銀塩カメラを2台とデジカメ1台を持ってきた。
銀塩カメラはライカと中判のMAMIYA645proを持ってきたのだが結局中判MAMIYA645proは使用しなかった。
とんだ鉄アレイをタイまで運んできたものだよ・・・・・・やはりカメラは1台にするべきだな。
 
写真撮影が済んだ後はトンローへ向かう
 
その2へつづく・・・・・・・・・・
 
 
 
 




☆★タイ旅行・・・12/30 1日目その3

2013-01-03 17:47:00 | タイ旅行
1日目のつづき
 
新人君とアポを取った後、嫁は友人の店へ。
カオサンとMBKに店を構えるLOFTY BAMBOOのTご夫妻とは在住時からの友人だ。
 
俺は以前より気になっている店へ・・・・・・
soi24の「あんまや」というマッサージ屋だ。
開業して9年近く経つだろうか。
実は俺の店の元スタッフが独立して開業した店だ。
元スタッフに会いたいのと俺が蒔いた種が今はどうなっているのか確かめたくて訪問することにした。
以前はワンフロアーだけの店舗だったが下の階にも店舗を拡張していた。
とりあえず足マッサージ45分+身体のマッサージ45分というのをやることに。
今では普通にある足マッサージと身体のマッサージのセットだがこのセットをバンコクで最初に始めたのは俺の店だ。
大した発想ではないようだがそれをコロンブスの卵というのだよ。
 
足マッサージはどこでもやっている足マッサージだが
この身体のマッサージは俺がバンコクに持ち込んだもの・・・というと大仰に聞こえるかもしれないがそれは事実だ。
その昔、シーロムで日式指圧というのがあったらしいが・・・・
俺は日本のそれをタイ人スタッフが半日程度の講習でできるように考案した・・・というとまた大仰に聞こえるだろうがこれも事実だ。
今回担当するマッサージ師は俺からしたら玄孫(やしゃご)くらいになるかもしれないな。
俺が持ち込んだものがどのようになっているか日本に帰国以来気になって仕方が無かった。
最初に足マッサージを施術してもらう・・・・上手なようだ。
肝心の身体のマッサージ・・・・・・・少しタイ風にアレンジされているが許せる範囲だ。
何だか嬉しかったよ。
・・・・でオーナーであるはずの元スタッフはというと居なかった。
というよりとっくの昔に店を他人に譲渡していた。
しかも現オーナーは3代目とのことだ。
どういう理由があったのだろうか気になるが知る由も無い。
現オーナーは初代オーナーとは全く面識がないそうだからな。
 
店を出て向かいのラーメン一番へ入る。
 
 
 
懐かしいここのラーメン。
7年前は90Bだったと記憶している。
現在は110Bだ。日系のラーメン屋の中では一番安いのは間違いない。
夜遅く仕事が終わってから来る店といえばここか寅次郎と決まっていたからな。
 
その後エンポリのネットカフェで時間を潰したりしていると18:30になる。
新人君の仕事終了の時間だ。
プロンポンの改札前で待ち合わせている。
隣の駅から来るから10分後位か。
 
18:45位に新人君と7年ぶりの再会。
いや、すっかり大人になっていたよ。
しかも俺と日本語で会話しているよ・・・・・・・感激!!
数分後嫁も合流・・・・・・・・嫁は涙
 
食事に行こうということでエカマイのイサーンレストランへ・・・・・名前は何とかジャッカーン?覚えられなかった
 
 
クンチェ・ナンプラー
 
 
ホイクレーン・ルアック
 
 
パックブン・ファイデーン
 
 
クンパオとソムタム・・・・・・・・・・・最初に画像撮るの忘れた
 
現在も同じところで仕事を続けている新人君から色々な話を聞くことができた。
スタッフも7名ほど残っているらしい。
新人君、実は結構酒強いようで3人でビール10本ほど空けてお別れとなった。
しかし色々な話が聞けて楽しかったよ。
元店には行くつもりはなかったのだが新人君の話を聞いているうちに残っているスタッフに会いたくなってきた。
どうしようかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
1日目終了
 




☆★タイ旅行・・・12/30 1日目その2

2013-01-03 16:18:00 | タイ旅行
1日目のつづき・・・・・
 
 
 
元俺の店跡はカレー屋になっていた。
S田氏から話しには聞いていたが・・・・・・・・・・・・・
ここに出店する前にトンローのオフィスビルにて開業していたのだが
手狭な為にもう少し広い店舗を探しているとき偶然見つけた場所だ。
今でもあの不思議な感じは覚えているがここの前をタクシーで通ったときにここが光って見えたのだよ。
ピカッとね。まあ、光がガラスで反射しただけだろうけどね(笑)
 
 
 
 
 
向かいの高級アパートもこのような廃墟に。
この通りも俺が居た頃に比べると少し寂れた感があるな。
まあ、7年も経てば建物も古くなるし仕方ないことだよな。
 
 
小腹が空いたので通りがかった屋台で食事。
バミーナーム。写真撮り忘れた。
 
住んでいたアパートを見てみようということで・・・・・
 
 
 
帰国まで4年ほど住んでいたアパート。soi35のTIPPY COURT
建物は古いが緑豊かで居心地は大変良かった。富士スーパーの直近でロケーションも良い。
6年前の帰国時にも居た警備員が丁度居てこれ以上無い笑顔で出迎えてくれた。
そりゃそうだよな、彼には帰国時に色んなものあげたからな。
しかし久々に会えて嬉しかったよ。
 
アパートを出て少し歩いたらまたまた知った顔に・・・・・
俺がかつて犬ババア(失礼!)と呼んでいたアパートのメバーンの女性だ。
アパートの敷地内を大家の犬を3匹引き連れて散歩させていたから犬ババアなんて呼んでいたのだが・・・・・
向こうはすぐに俺だと分かったらしい。少し立ち話をして近況を・・・やはり犬の話しだった。
 
 
再び少し歩いてまた食事。ヤムウンセンとガパオ・ガイを注文・・・またまた画像撮り忘れた。
朝だけど近くの人がビールを飲んでいるのを見たら我慢できずに頼んでしまった。
夜便で殆んど寝れなかったから身体が夜の感覚なんだよな。
しかし、ビアシンって昔はもっと濃かったように感じるのだが・・・・・・
 
この時点でAM9:00。
携帯電話のSIMカードを買いたいのだがエンポリアムデパートは10:00オープン。
1時間時間を潰す為にミエマッサージで足マッサージをやることに。280B。
ミエマッサージの並びにサムライという日本食レストランがあったのだが他の店に変わっていたので
どうしたのかと尋ねてみると1年前に閉店したとのことだ。
大将は俺と同年代でしかも同じアパートで会えば話をする仲だったがどうしているのだろう?
 
足マッサージを終えるとエンポリアムデパートがオープンしている時間になっていたので向かった。
まずは携帯売り場へ・・・・JayMart
AISのスマホ用のSIMカードはあるかと聞けば在庫が無いとの返事。
向かいのAISショップに行くも同じ返事。
JayMartに戻りDTACではということで・・・・無愛想な女性の店員だったがテキパキと手馴れた手つきで
SIMカードをマイクロサイズにカットしてヤスリで削り俺のスマホにセットする。
・・・・・・・・・・使えない。
SIMロック解除ができていないのか?DTACだから駄目なのか?
AISなら使えるのか?
カットしてしまったSIMカードだがキャンセルできるとのことだ・・・・・・・マジで??
手間かけさせて無料でキャンセルじゃ申し訳ないので一番安い携帯を購入することにした。
まっ、SIMロック解除は元々怪しかったから駄目だった場合は安い携帯を購入するつもりでいたのだが。
 
 
一番安い携帯・・・・1台590B也。
DTACのSIMカード2枚セット199B也 しかもそれぞれ60B最初からチャージされている。
スマホが使えればリアルタイムでフェイスブックに投稿できたのだが仕方が無い。
嫁と別行動が多くなるから携帯は必須だからな。
 
携帯をゲットし小腹が空いたのでエンポリアムのフードコートへ・・・本日3食目
 
 
カオカームーを注文。
 
 
 
オマケに家鴨肉入りセンレック(タイ語名分からず)
 
この時点でやっと12:30
ホテルにチェックイン・・・・
 
 
 
部屋は90㎡と広いのだが水周り等の設備が古いのが残念だ。
正確に言うとサービスアパートなのでキッチンも付いている。
 
 
40階なので眺望は抜群だ。高層階をリクエストしておいたからな・・・・○○と煙は高いところが好きって言うだろ!
 
ネット情報でエレベーターが遅いというのがありある程度覚悟していたのだが特に不便は無かったな。
 
荷物を解いて一息ついたところで元スタッフに電話をする。
このブログにも昔登場している新人君にだ。
このブログに出てきた7年前は新人君だったが今現在も同じ店で働き続けている彼女はマネージャー格のようだ。
あれから7年。当時は日本語はできなかったが今は何と話せるようになっているから驚きだ。
電話でも日本語でコミュニケーションとることができた。
今晩食事しようとアポをとり電話を切る。
実は俺も嫁も今回の旅行で一番楽しみにしていたことは新人君に会うことだった。
 
 
2005年当時19か20くらいだったか。
現在27歳になったとのことだ。
 
ここから夜の食事時間まで嫁とは別行動・・・・・・・・・・
 
その3へつづく・・・・・・・・・・・・・たった1日なのに長いよな
 
 
 
 




☆★タイ旅行・・・12/30 1日目その1

2013-01-03 14:09:21 | タイ旅行
明けましておめでとうございます。
5年ぶりにタイに行ってきたので詳細をUPしていくよ。
 
今回の旅の目的は思い出の地巡り・・・・・・
景色の変化が激しいバンコクでかつて住んでいたアパートや開業した店舗の建物が無くなる前に写真に残しておきたかった。
 
AM0:30羽田発のANAにて出発。
現地時間AM06:00バンコクに到着。
入国審査は長蛇の列だ。
それでも7時くらいには税関を出れたか。
 
 
エアポートリンクにてパヤタイ駅に向かう。
2010年に開通したとのことだから当然今回乗車するのが初めてだ。
パヤタイまでノンストップで18分。料金は片道90B。
 
 
 
 
 
 
パヤタイ駅でBTSに乗り換えプロンポンへ向かう。
 
 
宿泊先はエンポリアムスイーツ。
この時点でAM8:00。
アーリーチェックインのリクエストしておいたが早過ぎだよな。
案の定部屋は空いていなく、しかもチェックイン可能なのは早くても12時位とのことだ。
ハイシーズンで満室&早朝チェックアウトする客がいないとのことだから仕方ない。
荷物を預けて街中へ・・・・
 
 
 
BTSプロンポン駅から見たスクンビット奇数側。
ここは以前オフィスセンター(文房具屋)やナイキショップなどがあったところだ。
それがそっくり無くなっていてこのように工事中。
反対側のエンポリアムデパートがここに移転してくるとのこと。
 
さて懐かしい場所を少し散策することに・・・・・・
 
 
soi39の元俺の店があったところ。現在はトンローに移転している。
ここは現在はカレー屋になっているようだ。
 
掲載できる画像が容量一杯になってしまったからその2へつづく・・・・・・