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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ギボウシで涼しげに

2011年07月14日 09時53分56秒 | 旧庭(~2014March)

昨日から始まった「高温注意報」、当地では本日も出ております
私、早起きは苦手なのですが、日の出とともに東側の寝室は気温が上がり、暑くて目覚めてしまう結果、早く起き、庭に水撒きをする毎日。
午前7時前の庭は若干涼しいです。

今朝、水撒きの終わったボーダーガーデン。青々として清々しい

涼しさを作っているのはギボウシ(ホスタ)たち。ここには4種類植えてあります。
今は小型ギボウシの花が咲いています。

薄紫色が涼しげな地味な花ですが、それが葉とともに暑い空気を涼しく感じさせてくれるのかも。

ポーチ側から見たボーダーガーデン。
手前に置いたハーブのコンテナではカラミンサが咲き始めています。

ポーチに置いてあるギボウシ「パトリオット」のコンテナでも花が咲いています。
今年はとても調子の良いパトリオット。大株になり見ごたえが出てきました。

少しは涼んでいただけたでしょうか。
緑の葉による涼しげな演出が、暑い地方の庭には欠かせない、と思うようになって久しいです。

明日から3日ほどまた留守にします。
どこに行くのか・・・湘南より暑いに決まっているのですが。
ご報告お楽しみに

 


へメロカリスたち

2011年07月12日 09時36分46秒 | 旧庭(~2014March)

今日も朝から暑いですね~ 洗濯物がすぐ乾くのが嬉しいですけど

私が留守の間に咲き進んで、後数輪になってしまった中型のへメロカリス(デイリリー)。
終わり掛けのせいか、乾燥具合のせいか、花色がかすれてしまってちょっと残念。

遅咲きのへメロカリスはちょうど咲いてきました。白い大輪は涼しげ。

濃い朱赤の大輪へメロカリスは存在感抜群で、梅雨明け後の日中はちょっと暑苦しいかも
夕刻の方がボンヤリ目だって庭の良い彩り。

6月半ばに咲き始めた半八重のヘメロカリスが、まだ咲いています。
一日花なので長い期間咲くには、沢山花を付けなくてはいけないんですが、今夏は頑張ってくれたんだな~

以前、白アブラムシがついたり、ミジンコみたいな虫がついたりでトラブル続きでしたが、2年ぐらい前から肥料控えめで風通しの良い場所で乾燥気味に育て始めたら、虫がいなくなりました。

まだ咲いていない株もあるので、品種によってずいぶん花期に幅があるのだと思います。
上手く組み合わせて楽しみたいわ。

 


出迎えてくれた花々 ~マイ・ガーデン

2011年07月11日 09時11分23秒 | 旧庭(~2014March)

7月4日夜に帰宅しました。

家の中も外も、どこから手をつけたら良いのやら・・・
と言う状態でしたが、一週間を経て何とか形になってきました。
家族が水撒きしやすいように庭の鉢植えのレイアウトを変えて行ったので、それを元通りにしたり、草取りや枯れ枝や花ガラを摘んだりと、梅雨明け前に済ませようと思っていたのですが、予想外の梅雨明けの早さに、庭仕事のスピードがダウン
芝生の草取りは、陽が翳ってからボチボチやりましょう。

リーガルリリーなど咲き終わっていた花もありましたが、楽しみにしていたアリウム「丹頂」は咲き終わらずに、可愛らしいボンボリを見せてくれました
もうちょっと赤みがキツイかと思っていましたが、紫色でおとなしめ。

小型爆弾、爆発成功です
鉢植えで軒下管理にし乾燥気味に育てて良かった。

オリエンタルリリーの「アボカド」。
3年目ですが今年も良く花を付け、咲いてきました。


白いベルガモットはちょうど満開
清楚な白い花が涼しげです。間に合って良かった


今朝は6時半に起きて水撒きをしました。
只今午前9時。室内は32度。節電しつつ、でも熱中症には注意して、少しでも快適に暮らせるよう工夫していかなくてはいけませんね。

これからもJo's gardenを宜しくお願いいたします

 

 


見送ってくれた花々 ~母の庭と大通公園

2011年07月11日 08時46分25秒 | 帰省~オロロンガーデン

7月初旬、まもなく自宅へ帰宅する頃、母の庭では次第に季節が夏に近づき、マジェンダ色とは違った花も咲いてきました。

カンパニュラ・プンクタータ・ウエディングベルは、一昨年「風のガーデン」で買ってきた苗が育ったもの。
二まわりほど株も大きくなって、ミヤコワスレと混雑して咲いてきました。

キンセンカの仲間だと思いますが、中心がオレンジ色で花びらが多く、少し背の低い宿根草も。
(追記:名前判明「ガイラルディア」)

紫色の・・・コレはカンパニュラの仲間なのかしら。上を向いて咲く釣鐘型の花。
丈夫なようです。
(追記:名前判明「ヤツシロソウ」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、実家を離れる前日、一輪だけ咲いた青いクレマチス。
以前私がこちらから送った株です。
今年は満開の状態を見られるかと思っていたのですが、少し時期が早かったな。
でも嬉しい 見送りありがとう

 

帰宅日の7月4日は全道的に雨模様。
途中大雨に降られながら都市間高速バスで2時間半で札幌へ到着。
でも、私が着いたころには晴れてきました。晴れ女の面目躍如
そこで大通り公園の一番西側にある資料館前のバラ園を見に行きました。
札幌は暖かいのですね。バラが良く咲いていました。

この小さなバラ園は都会のオアシスではないかしら。街の人々はこれからしばらく楽しめそう。
また一年後に会えると良いな
バラ園越しにテレビ塔を眺めながら、ちょっと長い帰省を振り返って、ちょっとだけセンチメンタル

 

私の帰省報告に長い事お付き合い頂きありがとうございました。
私の故郷の北海道には沢山の素晴らしいガーデンがあります。
当ブログをご覧の方々には、少しでも興味を持って機会があれば訪れて体感して頂きたいと願っています

北海道は涼しいどう

お後がよろしいようで

 


道北のバラ園

2011年07月10日 18時02分51秒 | 北海道ガーデン巡り

7月3日、母と叔母を連れて実家から車で40分ほどの最北のバラ園「はぼろバラ園」へ行きました。
母は花と道の駅を、叔母は温泉を楽しみに、バラが咲いているのかいないのか分からないけど、とりあえず羽幌までドライヴ。

HT他現代バラはまだ蕾が多かったのですが、期待していた以上にハイブリッド・ルゴサ系のバラが咲いていて嬉しい驚き

ハマナス(ルゴサ)の交配種が沢山、とても良い状態で咲いていて、香りも良く、大株のバラの間を歩くのもウキウキ気分
気になったハイブリッド・ルゴサをご紹介します。

イェンス ムンク

ミセス アンソニーウォータラー

バンガード」はルゴサ系とは思えないアプリコット色で、葉も現代バラ風。

フィンブリアータ」はカーネーションの様な花形。

 

ちょっとオシャレな演出
モスローズやオールド系も植えられていました。

 

こんな仕立て方素敵だな~、と思ったのは階段の両脇に植えられたペネロペ(奥)とコーネリア(手前)。
広さがあれば、修景バラの様に植えられるんですよね~つる性のバラって。


原種バラの「ロサ・グラウカ」。
育てていて、どう仕立てたものか思案中でしたが、こうしたら良いのですね。
コレなら鉢植えでも何とか出来そうかな。

イングリッシュローズもチラホラ見られます。
ウイリアム・シェークスピア」は海に近い寒さの厳しい地でも育つのですね。

ネバダ」の生垣

そして一番気に入ったのがハイブリッド・ルゴサの「シュネーコッペ
薄紫色が何とも素敵で香りも良いの

一番感心したのは、養生中の株は別として、ルゴサ系はどれも一株が大きくて立派で、枝が暴れずお行儀よく林立している事
仕立て方と品種のせいだと思いますが、家のルゴサのお手本にしたいです。
今までは8月に行っていましたが、その時では出会えないバラたちに会えて良かった
「はぼろバラ園」を正直見直しました

 

6月29日。美瑛の帰りに秩父別町の「ローズガーデンちっぷべつ」へ寄りました。
ここは北海道では珍しいバラのスタンダード作りが見られるバラ園です。

お手入れをしていた年配の男性が「天下のチザキでもできなかった事をしているんだ」と、誇らしげに話してくれました。
冬は別の場所で寝かせる方法をとっています。
ここに来る度に、冬の管理の大変さを思い知らされます。

今年は小さなバラ苗販売所が出来ていました。

 

どちらもなんと入場無料
いつまでも続きますようにと願いをこめて、募金箱にチャリンチャリンと寄付してきました。

 


富田ファーム~青い池

2011年07月09日 09時49分51秒 | 北海道ガーデン巡り

6月28日のファーム富田は、ラベンダーがようやく色付き始めたあたり。
今年は、どこへ行っても、花の咲きようが例年より遅れているという事です。
次々と大型観光バスが到着している様子を見ると、流石だな~
「北の国から」の放映が始まった頃と今とでは、規模の大きさに隔世の感がありますね。

チャイブの群生が見事。
この頃の北海道では、あちこちの庭で見かけ、母の庭にもありました。(但し、母のは浅葱ですけど

あいにく十勝岳は雲に隠れて、その素晴らしいお姿を拝む事はできませんでしたが、雄大な雰囲気は北海道ならではかな


今回の帰省で、2番目の目的地へ行く前に、腹ごしらえ
地元で買った「美瑛&富良野」のガイドブックを見て、母がどうしても行きたいと言ったカレー屋さんへ。
お店周りの寄せ植えも凝っていて、爽やかな雰囲気で素敵。

 


Woody life は「黒カレー」で超有名。たまたま地元のテレビでも紹介していました。
「4度目の挑戦でやっとゲットできた」お客さんが来ていました。

初めて食べる味で、美味しかったです
ご主人のトークも楽し

 

そこから美瑛の「四季彩の丘」を通り、小一時間ドライブして、やっとたどり着いた第2の目的地。
白金温泉のチョイ手前にある「青い池」。
実は母はすでに一度訪れていて、初めて見たときの驚きが忘れられないので、私にも見せてあげたい、と言うほど。
駐車場から少し歩くと、木々の陰から姿を現しました。

枯木立のそそり立つエメラルドグリーンの池(沼)は、本当に神秘的

奥に流れている川の水は透明なのですが、流れの無い池はこうして青い。どうしてなんでしょうね。
自然の作る風景には、いつも感動させられます。来て良かった~
パワースポットとしても、今注目の的なのだそうですよ。

 

台風の影響で雨の予報でしたが、2日間何とか晴れてくれたのはコレのおかげかな


ホテルのテルテル坊主さん、ありがとう

 




富良野 森のガーデン美術館 ~ 6月28日

2011年07月08日 21時26分57秒 | 北海道ガーデン巡り

富良野へ行くのだから、新しい見所はないかと探していて見つけた「富良野 森のガーデン美術館」。
チェルシーフラワーショーで金賞を受賞したモス・マンこと、石原和幸氏の作品が展示してある昨年オープンしたガーデン。
ガーデンデザインも石原さんが手がけているそうな。

モスで覆われ、雑木などが植えられた入り口のゲート
生まれて初めて見る苔を使った門構えに母はビックリ
冬はこのまま越冬させたのだそうです。雪が多くシバレの厳しい地方なのに、よく耐えたものだと感心。
風で乾燥するので、モスには朝夕二回水を与えるそう。

巨大なテラコッタ叔父さんに笑顔の母。
これが鉢でできている、と話すと感心しきり。
「面白い物見せてあげるからね。」と言って連れて行ったかいがあるほど珍しがっていました。

「青嵐」
2006年、チャルシーフラワーショーでゴールドメダルをとった作品。

「緑の扉」(2008年ゴールドメダル)
苔の壁の蕗を見て、「蕗植えてあるよ~」と母、感激。
昨年は別の種類の蕗を植えていたそうですが、越冬しなかったので、今年は地元に生えている蕗を植え込んでみたそうです。
モスの壁に植えている植物は、どの植物が富良野の地に合うのか手探りで、今は実験段階とか。

「雲庭」(2007年ゴールドメダル)
こちらも金賞受賞作品。
隣のヤマボウシが満開でした。
オーナーさんが山林緑化の企業とあって、花より木が多く、それが背景の山の風景とマッチしていて森林浴気分。

 

石原作品も面白かったのですが、私が気になったのは、石とその間を流れる水の音
サワサワと上流から流れる水音は涼やかで気持ちがよく、この庭の一番の魅力ではないかと思ったほど

写真以外にも大きな石がゴロゴロとしているのですが、どれも畑から出てきた上富良野の石。
十勝岳の噴火の際飛んで来たのだとか。素敵な活かし方ですね。

このトラクターは働いていません。ディスプレイの一つ。
まだ使えそうで勿体無い気もしますが、なんとなくストーリーを感じるコーナー。
面白いですね~。



花は少ないのですが、ルピナスが通路を彩っていました。


今年で2年目のガーデンですが、「成長していく木の様子や、木の種が飛んで自然に繁殖するものも見守っていきたい」とのこと。
多くの木々の間を散策しながら、葉の形や木肌の色など、それぞれ違いを比べる事もできそう。
もっと木の魅力を知ってもらいたいし伝えたい、とオーナーさんは思っているようです。

斜面に位置する庭はお年寄りには歩きにくそうですが、こうした作品群は見られないし、それほど広くも無いので、一度足を運んでみるのも面白いかも。

母曰く「2年ぐらいしたら、また行ってみようか。」
変化が楽しみなガーデンです。

入場料400円(一部は義援金に)はちょっと高いかな 手前に在る富田ファームは入場無料なんだから。

 

 


母の庭 ~ マジェンダ

2011年07月08日 15時27分31秒 | 帰省~オロロンガーデン

帰省して一週間後の6月の終わりごろ、母の庭はマジェンダ色の花が一杯。

名前のわからない小型グラジオラス
北海道で今頃咲くということは、関東南部なら5月末ごろかな。
背景はニンニクです。

何種類か在ったみたいですが、これだけ残った芍薬
鮮やかなマジェンダ色。

こちらも名前のわからない宿根草。
茎の赤紫色もなかなか個性的。

我が母の面白いところは、ヒメジヨンも可愛いという理由で生やしていること。
増えすぎるから来年は抜くそうですが、庭に集合体で咲いていると、ちょっとした風景に見えるから不思議。

手前は撫子。薄いピンクも咲いていましたが、この色のほうが元気が良さそうでした。

上野ファームで同じ花を発見して名前のわかった「赤花ジョチュウギク」。
もう少し薄いピンクも植えてあります。
母のお気に入り

小型の撫子!?は親戚からもらったもの。
背が低いので、邪魔にならず、あちこちで増やしたいそうな。
背景は小松菜。

いぜん上野ファームで買ってきたゲラニウムも、よく花を咲かせていました。
満開のこの花を見ることができて嬉しかった

「ピンクばかりになってしまってるわ」と、母は気にしていましたが、「季節が移れば花色も変わるのだから、イイんじゃないの」と応えておきました。
夏とは違った表情を見せてくれる庭。
毎日見ていると気にならないのでしょうが、たまに時期を変えてみてみると、はっきり違いが判ります。
夏に帰省していた際に出会えなかった草花にあえて嬉しかった。
帰宅間近ではまた少し変わっていました。

母の庭は、畑が70%で、残りに花を植えています。
私が色々買い足して植えるせいで、少しずつ花が多くなっているような。

野菜はお腹を満たし、花は心を満たす・・・なんちゃってキッチンガーデンは、母がハッピーになれる場所なのです。

 

 

 


風のガーデン 2011 

2011年07月06日 11時27分15秒 | 北海道ガーデン巡り

 「風のガーデン」のフォトチャンネル(スライドショー)はお楽しみいただけましたか?
全画面で見ていただけると嬉しいです。

「風のガーデン」を訪れるのは2度目。
一度目は一昨年の夏でした。
その頃は夏の草花が背高く茂っていましたが、今回は、初夏の宿根草などの咲き始め。
全く様子が変わっていて、同行していた母は雰囲気の違いにとても驚いていました。

風がそよ吹くガーデン入り口。

庭内はいくつかスイカズラ類(ハニーサックル類)のアーチがあり、満開のものやら、まだ蕾のものやら。
長く楽しめるよう種類を変えて植えているのでしょう。

黄菖蒲が綺麗に咲きそろっていて、紫の草花、白い新芽の・・・なんだっけ~ と私好みのコントラストになっていました。

白っぽく見えるゲラニウムの花は薄い紫と白の縞模様。
紫の花はネペタ・グランディフローラ"シックスヒルズジャイアント"。貞三先生の花言葉は「天使ガブリエルの飼い猫」
左の赤い花はノーティア(赤花マツムシソウ)

右手紫の花はバプティジア・オーストラリス(ムラサキセンダイハギ)。貞三先生の花言葉は「沈黙の天使」。
アリウムがグ~ンと伸びて、まもなく咲きそうでした。

薄いピンクのゲラニウムと黄色の小花が可愛らしく、リシマキアの銅葉とハッキリしたコントラストになっています。
左の野生的な低木の名前を聞き忘れましたが、実家あたりでも目にする植物のような気が。

左側の紫色と白の花はルピナス。中はバプティジア・オーストラリス。
その隣の白花はデルフィニウム。右側の水色はアンチューサー

池のそばにも植えてあったサリクトラム・アキレジフォリウム
花言葉は「最近、髭に白髪ができまして」。

池の側には濃いローズピンクのクリンソウと白いカンパニュラ・プンクタータ・ウエディングベルも。
プンクタータはまだ咲き始め。花言葉は「孫娘を嫁に出す日」

グリーンハウスの側にもブルーの花。右側の中ほどはゲラニウム・ジョンソンズブルー
花言葉は「大天使ガブリエルの悲しいあやまち」。
濃い紫色はデルフィニウム。水色はアンチューサー。

ハウスの中から庭を見ると、ドラマの世界に入り込んだような気がします。
押し花やロッキングチェアーもそのままに。

 

2年前には無かったソフトクリーム屋さんが、ガーデン奥に出来ていました。
「蛍のそふとくりん」との命名は倉本先生。
この日は雨の予報でしたが、ガーデン到着時はスッキリと晴れて、気温も上がってきたので、ハスカップのシロップをつけてもらって、一つ頂きました
日陰に休憩場所も出来て、ガーデン巡りを一休み。

送迎バスの停留所そばに可愛らしい巣箱が。
林の中が絵になりますよね~

めん羊の牧場もありました。
丸太の木柵の組み具合が面白い。

帰りはチラッとニングルテラスをウインドウショッピング。

 

 苫小牧、恵庭、旭川とプロのガーデンを見てきましたが、ここが一番管理が行き届いていて、どこを見てもスッキリと美しく植物が育っているような気がしました。
母も、以前夏に来た時は、自分の背より高い植物に多少うんざりしておりましたが、今回は「綺麗にしているわ」「前より好きだわ」を繰り返していました。
背丈150cm強の母にすれば、高性の草花に圧倒されてしまうのかも。
私(160cm)はそのほうが好きなんですけどね

2週間もすれば、またガラッと雰囲気が変わってしまうのだろうな~。
大きな構造物もバラも無く、植物の高低差や色合い、雰囲気を素敵に組み合わせて、しかも皆生き生きしている、このガーデンはやっぱり大好き

いつまでも記憶に残る倉本ドラマ
その世界を体感できる富良野と、それを守り続ける人々
商業主義と言えばそうなんでしょうけど、雰囲気を壊さずに在り続けるって、観光地では結構難しいものだと思います。

 

 

 


帰宅しました

2011年07月05日 10時31分28秒 | 旧庭(~2014March)

昨夜帰宅しました。
涼しく爽やかな、時々寒い故郷に居たので、こちらの暑さが身に沁みますが、まだま真夏の暑さより過ごしやすいかも。

家の中も外もどこから手をつけて良いのやら。
取り合えず洗濯機を4度回しました

草ボーボーの庭で、アリストロメリアが咲いています。

 

北海道のガーデン巡りもボチボチとアップしながら、庭の片づけをしていかなくては