今日は午前中、横浜イングリッシュガーデンでのサポーター向けのガーデニング講習会に行ってきました。
講師はYEGスーパーバイザーの河合伸志さん。
本当は毎回出席したいのですが、ここ何年か公園のボランティアの日と重なってしまい、泣く泣くパスすることが多いです
今年度、初めてかも
例年通り、草花類、宿根草・球根、低木、中高木、バラ、除草、病害虫と、この時期に気を付けることを教えてもらいます。
何度も聴いているのに、忘れていることもあり、復習&確認になっています。
今冬は暖冬で、平均して0.5℃高いそうです。
ほんの少しに感じますが、植物に与える影響は少なくないようです。
また、関東南部ではほとんど雨が降らないので、私も気になっていましたが、イングリッシュガーデンでは、週に一度は水撒きしているそうです。
今日はガーデンでスタッフが水を撒いている姿を見かけました。
地中に在ってもチューリップなどは乾燥に弱く、根は育っているので水が必要との事。
真冬でも灌水は大事ですね。
低木の話の中で「アナベルが倒れやすい」という話題が出ました。
剪定時、低く切る方が倒れにくく、「倒れにくい新品種」があるそうで、紹介してもらいました。
いつもながら河合さんの植物の知識と情報に驚きます。
ディアボロもコンパクトなタイプがあるそうで、要チェック
バラやクレマチスの剪定等、毎回質問が多く、それに丁寧に答えてくださるので、とても参考になるありがたい講座。
「バラの剪定」「バラのガンシュ病」など、今まで常識とされていた事について、少し見方を変えた方が良いのかもしれないな~
初夏の薔薇イベントについても情報あり
早速スケジュールに入れなくては
講座の後はガーデンをチェック
ヘレボルスが咲き始めていました。
コンセプトガーデンのつるバラやブッシュ&シュラブローズは、冬剪定が終わっていました。
なんともスッキリとしたバラ達。
剪定&誘引後のウィーピィングスタンダード仕立てのつるバラとブッシュローズ。
壁に誘引されたつるバラ。
こうした姿を見るだけでも、勉強になります。
大株のブッシュローズの中には、太い枝と枝を麻縄でくくってある株も。
こうして株のバランスを取っているのでしょうか
横に広がるバラには有効な方法かも。
ガーデン奥ではサンゴミズキ・フィラベラメアが綺麗な幹肌を見せています。
花梅は、あともう一寸で咲きそう
ミモザ(銀葉アカシア)も、気温が上がれば一気に満開になりそうです。
暖冬とはいえ、まだ寒中。
しかし植物たちは春の準備を着々と進めているのでしょう。
帰宅前に横浜駅を歩いていたら、大きな看板にハッと目が行きました
だって、この写真は横浜イングリッシュガーデンの、あのお馴染みのベンチでしょう
なんだか嬉しくなりました
この構図では、私も写真を撮っています。
知っていたら、応募したかったな~
今年もこのハートの窓から写真を撮ろうっと
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